(累計) (本日) (昨日)

このBBSでは記事新規投稿及び返信時のパスワード制限をかけています。下記タイトルの下の[認証]をクリックしてパスワードを
「coffee」と入力することにより書き込みが可能になります。なお、この機能及びパスワードは随時変更する場合がありますのでご了解ください。

24時間の画廊

★爺さんのお気楽BBS★


[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用] [認証]

最終更新時刻: 2025/08/08 17:29:03

−スレッド一覧 (最新 20 件) −

1: 発色現像にCD-3を使ってみた (7) 2: 現像液レシピ (5) 3: フィルムプロセッサーでのE-6現像 (7) 4: 写真展参加のお知らせ (6) 5: 多種多様なモノクロ現像液 (6) 6: ビタミンC現像液 (1) 7: 現像液レシピ (1) 8: モノクロポジへのこだわり (3) 9: ブローニーの失敗 (5) 10: 失敗は90%以上 (4) 11: ブローニーでうまく行ったもの (3) 12: 漂白か定着か??? (6) 13: カラー用の漂白はダメ (3) 14: モノクロポジ現像 (2) 15: NewSeagull100のポジ現像 (2) 16: 東京駅 (4) 17: sigmaDP2merrill 原寸で出します (2) 18: LEICAデジタル (2) 19: ネガカラーフィルム (2) 20: カラーでのRAW現像 (7)

>>記事一覧 >>画像一覧



[18649/18648/18647/18646/18645]  
[591:6] 20年ほど前のアクロス 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/06/02(Tue) 21:38 No.18644  

ヒストグラム
1500 x 916 (431 kB)


これは20年前のアクロスの画像ですが、A2ノビに拡大しても絵の参考資料として十分役に立つ細密さです。
当時のカメラ雑誌にも4x5に匹敵する・・とありました。

当時は紙焼きの時代。
4x5なら拡大率の面で35mmとは比較にならない優位性がありましたが、それでも4x5にほぼ匹敵する実例が示されていました。

確かに今見ても優秀で十分実用となっています。

20年前といえばキャノンのデジカメのフラグシップ機でさえ450万画素程度でしたから、フィルムの優位性はゆるぎないものでした。
その中で世界中のフィルムメーカーがコダックに追い付け追い越せで頑張っていた時代でもあります。
フィルムが最高点に達した時代だったのかもしれません。

アクロスも当時の世界標準とされたD76に合わせてフィルムを作っていたような気さえします。

カメラは二度巻き上げのライカM3、レンズはズミルックス50mm/1.4です。
現像液は輸入品のD76、黄色い袋に0.26 U.S.Gallonと書いてあったのを思い出します。



[2] Re: 20年ほど前のアクロス 通太郎爺さん - 2020/06/02(Tue) 21:44 No.18645  

ヒストグラム
1500 x 944 (246 kB)


フィルムのほうがD76に合わせて作られていたような感じだったので、安心してD76を使いました。
モノクロの美しさと共に、美しく仕上げる現像の基本を叩き込まれた現像液でもあります。



[3] Re: 20年ほど前のアクロス 通太郎爺さん - 2020/06/02(Tue) 21:52 No.18646  

ヒストグラム
1300 x 785 (180 kB)


コダックのTri-Xに対抗して富士のPRESTO 400も頑張っていました。

何でもかんでもD76で現像しておけば間違いなかったので楽といえば楽ですが現像液の研究がおろそかになったのも確かです。

PRESTO 400 D76 2倍増感 24度13分



[4] Re: 20年ほど前のアクロス 通太郎爺さん - 2020/06/02(Tue) 21:55 No.18647  

ヒストグラム
1300 x 802 (177 kB)


世の中の全てが浮足立っていて、アナログの時代の頂点だったように思います。



[5] Re: 20年ほど前のアクロス 通太郎爺さん - 2020/06/02(Tue) 21:59 No.18648  

ヒストグラム
1300 x 804 (163 kB)


アナログの頂点と思しき時代の真っただ中を、ライブでフィルムに撮る幸運に恵まれたことを感謝します。



[6] Re: 20年ほど前のアクロス 通太郎爺さん - 2020/06/02(Tue) 22:08 No.18649  

ヒストグラム
1300 x 770 (162 kB)


今やコロナの真っただ中、これもこの時代を生きる宿命として受け止める以外にないのでしょうね。

近くのケーブルTVに頼まれて古い8mmフィルムを整理しています。
以前にも頼まれてベータにしたりVHSにしたりしましたが再生する機械がだめになり、DVDからブルーレイに移り、結局いまもフィルムから起こす羽目に・・

フィルムは今もチャンと映写可能です。アナログは強し!!ですかね〜。



[18643/18642/18641]  
[592:3] 比較してみましたが 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/06/01(Mon) 19:46 No.18641  

ヒストグラム
1831 x 762 (411 kB)


自作現像液も含めて比較してみましたが、粒状性ではパピトールが一番良いように感じます。
次が意外なことに発色現像液による長時間現像(30分)D76が一番粒子が荒い感じです。
一番左の自作液はリン酸Vナトリウムの多すぎでアルカリが強すぎの上にメトールやアスコルビン酸が少なすぎでした。
時間も5分で短いので画像が薄く失敗でした。

カメラはいつものCROWN GRAPHIC Xenar 135mm/4.7でフィルムは FOMAPAN 320 4x5シートフィルムです。



[2] Re: 比較してみましたが 通太郎爺さん - 2020/06/01(Mon) 20:05 No.18642  

ヒストグラム
1300 x 757 (182 kB)


いい加減に作った自作現像液がなかなかの奮闘を見せているのが驚きでした。

ミクロファインの手持ちがないのでメトールの単液(D23)を作ろうとしましたが亜硫酸ナトリウムが少なくなっていましたので、E-6の第一現像用のリン酸Vナトリウムを使いました。
PC-TEA(トリエタノールアミン使用の現像液)用のアスコルビン酸の残りとメトールとをいい加減に混ぜたのでまともなものではありませんが・・

メトールだけでも良いはずですが、アルカリ剤にリン酸VNaを使っているのでアスコルビン酸が無いと液が濃いコーヒーの色になり見た目が悪いです。

レシピ書いておきます。
リン酸Vナトリウム 13g
メトール   3g
アスコルビン酸(ビタミンC剤です)4g これを300tに溶きます。
メトールは最初に溶いたほうが溶けやすいです。
温度は常温の23度、時間は8分です。もう少しかけてもよいようです。



[3] Re: 比較してみましたが 通太郎爺さん - 2020/06/01(Mon) 22:01 No.18643  

「アサカメ」こと朝日カメラが休刊だそうです。休刊という名の廃刊でしょうね。
何十年も買ったことがありません。。
伝統を引きずったままではデジカメ専門誌にもなれず、かといってクラカメのコアなファンが満足するような記事も書けず、記事が中途半端でどっちつかずだったので、いずれ消える運命だったのでしょうね。

「ポンカメ」は健在のようで、今号には次男の友人で津市の写真師 松原豊氏の銭湯の特集が組まれているそうです。
もちろん全部銀塩、4x5のカラーもあって見ごたえあるようですが、まだ手にしていません。
今こそ銀塩専門誌が出てもおかしくない雰囲気だとは思うのですが、だめでしょうかね〜。



[18640/18639/18638/18637/18636]  
[593:6] なぜパピトール? 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/05/31(Sun) 08:41 No.18635  

ヒストグラム
1082 x 850 (206 kB)


一般的なモノクロ現像液として代表的なのはD76です。
とにかく画像が出ればよいとか、古いフィルムが使えるかどうかの各種テストなどには今も使っています。

保存性が良いのといい加減でもなんとかなるし、大量に古い液が残っているので4X5などに便利・・という利便性があります。
欠点は画像のエッジがぼけて甘くなることです。

この画像は期限切れのフィルムが使えるかどうかのテストをしたものですが下のほうに白いムラが出ています。おそらく定着液のヘタリでしょう。
15分もやっていますが、他の仕事をやっていたので時間がおろそかになりました。

Crown Graphic Xenar 135mm/4.7(fomapan 100) D76 補無し 1500cc 22度15分



[2] Re: なぜパピトール? 通太郎爺さん - 2020/05/31(Sun) 09:09 No.18636  

ヒストグラム
857 x 635 (154 kB)


中心部のカットですが、エッジがそこはかとなく甘くなっています。
銀の多い昔のフィルムの場合、しっかりと銀に食らいついて現像するためには強めのアルカリ剤とヒドロキノンは必須だったのでしょう。

当時のフィルムを木版画だとするなら現代のフィルムは紙で作る切り絵にも似ています。
木彫用のノミでも切り絵は出来るかもしれませんがハサミの方が素早くスムーズのような気がします。

かたくなにD76を守っておられる方も多いですが、35mmで四つ切ぐらいにしか伸ばさなかった昔はそれでも十分すぎる画像だったと思います。

ところが今や、プリンターで簡単にA2ノビ程度に伸ばせるし、時には畳大にすらすることができます。
今こそ微粒子現像が必要になってきたのかもしれません。



[3] Re: なぜパピトール? 通太郎爺さん - 2020/05/31(Sun) 09:18 No.18637  

ヒストグラム
882 x 649 (205 kB)


さらに粒子のよくわかるFOMA Pan 320 でD76を使って中心部を切り取ります。
右側の奥に並んだ電柱などのエッジがかなりあやふやになっています。

crown graphic 135mm/4.7 (fomapan 320 シートフィルム)
D76(stock new)40cc+old260cc=300cc 25d.8min.



[4] Re: なぜパピトール? 通太郎爺さん - 2020/05/31(Sun) 09:23 No.18638  

ヒストグラム
875 x 657 (217 kB)


こちらはパピトールです。
パピトールといえども、リバーサルに使うために手元にあるから使っているだけで、さほど良いものとは思いません。
電柱などの形が少し見えてきますし全体に画像がはっきりしてきます。

crown graphic 135mm/4.7 (fomapan 320 シートフィルム) papitol(stock)30cc+old270cc=300cc 23d.4min.



[5] Re: なぜパピトール? 通太郎爺さん - 2020/05/31(Sun) 09:33 No.18639  

ヒストグラム
1146 x 900 (224 kB)


フィルム写真を始めたいという方にもD76という古典的な現像液があるとは説明しますがお勧めはしません。
はっきり言って現代のフィルムには合わないと思っています。
でもファンは多いので、好き嫌いまで否定するのは失礼というものでしょう。

crown graphic Xenar 135mm/4.7 (ilford plus400 4x5シートフィルム)
papitol(stock)40cc+old360cc=400cc 23d.2min.30sec.



[6] Re: なぜパピトール? 通太郎爺さん - 2020/05/31(Sun) 09:51 No.18640  

ヒストグラム
1164 x 900 (252 kB)


ピントが良い、解像感のある画像が欲しければ躊躇なくデジカメのフルサイズだと思います。

今や、若い方々のフィルムカメラで撮る・・というアナログな気分は、私のような老人の懐古趣味とは全く違って、新しく新鮮なジャンルとして確立されて来つつあるような気配すらありますね。

運動場を走っているうちに、一番ビリの私が、先頭集団に追いつかれて、いかにも先頭を走っているように見えるとは、お笑いです。
言っておきますが、私の方法はかなり偏屈で正統派のものではありませんので、話半分、いい加減に聞いておいてください。



[18634/18633/18632/18631]  
[594:4] 2分現像はムラになりやすい 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/05/28(Thu) 22:01 No.18631  

ヒストグラム
1156 x 900 (224 kB)


2分現像は、暗室で現像液の中へフィルムを入れる場合は別として、タンクに液を入れる場合は、入れ始めと終わりの時間差すら問題になります。
4x5のJOBOタンクなどで1500tも入れていたら下の方と上とでは現像の時間差が出ます。

私は300tをさっと入れて回転現像してしのいでいます。

黒沢明の「椿三十郎」で三船が仲代を切った居合い抜き「逆抜き不意打ち切り」の極意で、液を入れるや否やタンクを手に取って回転させます。
2分だと、この気合でやらないとムラが出ることがあります。



[2] Re: 2分現像はムラになりやすい 通太郎爺さん - 2020/05/28(Thu) 22:10 No.18632  

ヒストグラム
1154 x 900 (167 kB)


こんな厄介な現像を避けるには最低でも4分30秒程度は必要でしょう。
4x5での私の限界は2分です。
自動の機械では35oで1分30秒らしいので、手現像で挑戦してみましたが、2本無駄になり3本目で成功しました。
その時は二度とやらないと思いましたが、、、、

crown graphic Xenar 135mm/4.7 (ilford plus 400 4x5 シート)
papitol stock 50cc(二倍濃度の保存液)+old 250cc=300cc 24d. 2min.
JOBO Tank 回転現像



[3] Re: 2分現像はムラになりやすい 通太郎爺さん - 2020/05/28(Thu) 22:13 No.18633  

ヒストグラム
1164 x 900 (260 kB)


団地の公園で休校続きの子供たちが遊んでいました。
昔の風景が戻ったようで、子供たちはこれでなくっちゃ・・



[4] Re: 2分現像はムラになりやすい 通太郎爺さん - 2020/05/28(Thu) 22:14 No.18634  

ヒストグラム
1392 x 748 (217 kB)


真ん中だけ切り取ってみると子供たちは上半身裸でした。



[18630/18629/18628/18627]  
[595:4] 2分現像 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/05/28(Thu) 08:41 No.18627  

ヒストグラム
1166 x 900 (213 kB)


使うことがなくなった・・とのことでILFORDのPLUS400とFOMA PAN 320の期限切れを頂いたのですが、そのまま忘れておりました。
未開封なので2年ほどの期限切れはモノクロでは全く問題ありません。

最近のフィルムは銀塩の量が少なく、古い現像方法では真価を発揮しない感じがします。
今回の現像はパピトールで24度2分30秒です。

crown graphic Xenar 135mm/4.7 (ilford plus 400 4x5シートフィルム) papitol stock 50cc+old 250cc=300cc 24d. 2min.30sec. JOBO Tank 回転現像



[2] Re: 2分現像 通太郎爺さん - 2020/05/28(Thu) 08:46 No.18628  

ヒストグラム
1142 x 900 (226 kB)


パピトールは本来印画紙用なのですが新品なら5〜8倍程度に薄めて使えば5〜8分程度でほとんどのフィルムは現像できるようです。
今回は使用済みの液にウナたれで新液(stock)を少し添加しました。



[3] Re: 2分現像 通太郎爺さん - 2020/05/28(Thu) 08:53 No.18629  

ヒストグラム
1188 x 900 (280 kB)


数十年前の昔のフィルムでは銀の量が多かったので、時間や温度が過ぎると現像過多となります。
こうなると隣り合った粒子がくっついてしまい粒状が悪くなりましたが、現代のフィルムはほとんどこれがありません。

少々過多になっても銀が少ないのであるだけの銀が現像されればその部分はそこで現像が止まってしまうようです。
つまり、どんどん現像が進むほど銀がない・・ということでしょう。



[4] Re: 2分現像 通太郎爺さん - 2020/05/28(Thu) 09:04 No.18630  

ヒストグラム
1164 x 900 (228 kB)


こちらは現像液はほぼ同じ条件で時間は2分ですが、結果はほとんど同じといえます。
昔と同じD76の標準現像でも変わらず現像できますが、D76だからちいって粒状性がよくなることはありません。

粒子を細粉し形を整える技術や、薄く塗布する技術が格段に向上した現代のフィルムに昔ながらの現像法が合わない・・・というより時間の無駄が多いのではないかと思います。

[ページトップ]

- Joyful Note -
(joyfulexif v2.3j by cachu)