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24時間の画廊】 【実用・カラー現像研究室】 【健康談話室】 【珈琲無礼講】 【より道・みちくさ・遠回り

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最終更新時刻: 2020/07/10 09:54:25

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1: 映画用フィルムの自家現像 (4) NEW! 2: Velvia自家現像とクエン酸 (5) 3: 自家現像限定フィル(2) (5) 4: 自家現像限定フィルム (5) 5: 厄介モノのバッキングカス (2) 6: カラー自家現像での難題 (4) 7: PapitolのpHを下げる実験の続き (7) 8: 自家現像でVision500T (4) 9: 自家現像しかない (5) 10: kodak の映画用フィルム (13) 11: 自家現像しかありえない (8) 12: 自家現像の本命ポジフィルム? (5) 13: Vision3 映画用ネガフィルム (17) 14: テテナールでの自家現像 (4) 15: 第一現像液のpHを下げてみる (10) 16: D23モノクロ現像液 (4) 17: T-Max400とカラー現像液 (4) 18: カラーの自家現像 (4) 19: 135ネガカラーISO400→1600反転現像 (5) 20: 久しぶりにネガカラー (4)

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[18769/18768/18757/18756/18755]  
[11:8] 自家現像しかありえない 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/06/30(Tue) 09:10 No.18752  

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1300 x 822 (320 kB)


リバーサルもネガも、お金と時間を気にしなければプロラボに出すことができます。
どうしても自家現像するしかないのがネガポジ現像でしょう。

ネガカラーフィルムを使ってポジ現像をする・・・これこそ自家現像の極みと言えそうです。

Retina 1a (富士記録用ネガフィルム G100)
papitol 二倍濃度保存液50ccをウナたれで300ccに添加+KSCN 1cc(0.5g) 25度4分30秒
水洗でストップしたのち、タンクから出してスポンジを使ってフィルム面を拭き取り、これを第二露光の代用とします。1〜2分で十分です。
C.D. Re50cc/300cc(old) 30度6分



[2] Re: 自家現像しかありえない 通太郎爺さん - 2020/06/30(Tue) 09:15 No.18753  

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元がネガカラーフィルムですからベースの色が抜けない限り透過光でそのまま奇麗な画像が見られるリバーサルフィルムのようにはいきませんが、それなりに発色は悪くないと思います。

第一現像の温度は低く時間も少し短めが良いようですが、使っている銀塩がごく少ないようなので、これが適当なのでしょう。



[3] Re: 自家現像しかありえない 通太郎爺さん - 2020/06/30(Tue) 09:23 No.18754  

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1300 x 870 (302 kB)


室内や夜の場合はたとえベースの色があっても、あまり画像の邪魔にはなりません。



[4] Re: 自家現像しかありえない 通太郎爺さん - 2020/06/30(Tue) 09:25 No.18755  

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日中の光が厄介ですが、第一現像の低温と時短で何とかなりそうです。



[5] シネフィルムで反転現像 3ピン屋 - 2020/06/30(Tue) 10:25 No.18756   HomePage

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私の方では日中の光で苦労してないので、何か違うのでしょう。万能に近いISO100のネガポジ
なんだけど、ちょっと困るのがダイナミックレンジが広すぎて低コントラストの被写体だと
スキャン時にコントラストをあげて取り込むので粒子が目立ってしまう、彩度が上がってし
まう、事です。

シネフィルムならコントラスト上がるよな、と思い出してまたやってみることにしました。
フィルムは400フィート缶のある富士フィルムのF64D。現像はSPDの常温、60分が至適のよう
です。ISO400→1600では120分でしたが。発色現像はISO100と同じくBAN1ウナタレでやって
います。感度設定はISO64でよいようです。

思惑どおりコントラストあがり、色もしっとり艶やか、ISO100だと緑が明るくなりすぎて
たのがちょうど良いようです。粒状性もISO100通常ネガフィルムからと変わりません。

ところが、最近6回ほど連続して失敗しています。なんだか暗く褐色のまだら暗幕が下りた
ような画像になっています。途中の第一現像直後の白黒ネガ画像の出方はまともなんだけど。

のこったバッキングを落とそうと第一現像後に時間かかって手で除去して時間かかり、
戦場不十分で残っていたSPDが働いたか(それだったら逆に白くなりますよね)、とか、
漂白が古いか、とかいろいろやってます。

目下疑わしいのがバッキング処理のために使ってるのがごく薄い水酸化ナトリウムで
これが発色現像の前でも後でも、色素を壊してるのでは、という仮説です。次回はpHの
わかってる重曹+水酸化ナトリウム液(pH:9.0)でやってみます。これでもバッキングは
落ちるみたいです。上記の水酸化ナトリウム液でも落ちたり落ちなかったりします。
SPDのpHを測ってみると同じく9.0でした。

バッキング処理のタイミングは第一現像の前、後、発色現像の後、どれが良いかも悩んで
みます。昨日、定着の後にやってみたら、まったく取れなくなってました。しかも、薄い
水酸化ナトリウムでやったのですが、それまでちゃんと出ていたらしい色がすべてボヤー
と褐色に沈み込んでしまいました。たぶん、悪いのはこいつですね。



[6] Re: 自家現像しかありえない 通太郎爺さん - 2020/06/30(Tue) 12:53 No.18757  

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私は日中の光のほうが空が出にくいので苦労します。
富士のF64Dとは懐かしいです。少なくとも20年ぐらいはたってるのではないでしょうか。
コダックの正規のバッキング液の処方でやってもフィルムが古くなると取れにくいようです。

茶色いムラはパーフォレーションの穴にたまった第一現像液が影響しているのではないでしょうか。
バッキングの処理は、コダックの純正の処方が効果大の気がします。

これはコダックのVision3ですが、バッキングは僅かながら残ります。
mglassさんの発明で、第一現像にクエン酸の添加でpHを下げて使う方法がVelviaに合いそうですが、こちらにも使えそうな気もします。

agfa super solinette agfa solinar 50mm/3.5 (vision3)
papitol 120cc+KSCN 1.5cc 36-7d. 3min.30sec. 反転処理5分C.D. 中外AB液140t+CD4 1.1g+炭酸K 6g+NaOH 1g(pH 11.1現像後10.6)37度3分30秒 
漂白4分 定着(ミニラボ用4本目4分)



[7] Re: 画面真っ暗の褐色 3ピン屋 - 2020/07/02(Thu) 12:55 No.18768   HomePage

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1200 x 506 (190 kB)


解決しました。漂白不足だったようです。30分漂白にかけて定着するとまともになりました。
同じF64Dを通常のネガ現像した時は3分であがったのに、SPD常温、60分だと時間かかるよう
です。理由はわかりません。バッキング除去液のpH、SPDの使い回しによる劣化、いずれも
関係なしでした。一応漂白液の劣化も考えて新品にかえてみたんだけど同じですね。

写真は岩見沢公園のバラ園、マミヤプレスのフィルムホルダに35mmのF64Dを詰め込んで偽
パノラマです。露光はISO64でよいようです。

ISO100の通常ネガの反転現像だと高輝度部はよいけど低輝度部で彩度が落ちるのと、ダイナ
ミックレンジが広すぎて曇天だとコントラスト低すぎでそれをむりにスキャンすると粒状性
が悪化して見えるのが、F64Dなら問題ありません。



[8] Re: 自家現像しかありえない 通太郎爺さん - 2020/07/02(Thu) 21:04 No.18769  

長時間の第一現像でカブリが出たのですね。
長時間現像ではKBrなどのカブリ防止剤を入れるのが普通ですが、パピトールには添加されていないので出たものと思われます。

通常露光されていない部分は現像されてはいけないのですが長時間になると、この部分まで現像が進んで全部が露光されたような現象が出ます。

塗布された薬品の全部が現像されてしまうのでヌケが悪くなり漂白の力が弱いと時間がかかるのかもしれません。
とてもに参考になりました。ありがとうございます。



[18767/18766/18765/18764/18763]  
[12:5] 自家現像の本命ポジフィルム? 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/07/02(Thu) 06:35 No.18763  

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1400 x 902 (429 kB)


ネガカラーの性能も上がりリバーサルに引けを取らないものもありますが、自家現像の最終段階として面白いのがリバーサルフィルムではないでしょうか。

手順も少々複雑なだけに、うまく仕上がった時の達成感は格別です。

super IKONTA 531/2 (probia100 PROVIA100 ブローニー)
tetenal (4x5 2枚を現像した残りにnewを50t追加)450t pH10.2 38d.5min.40sec.
発色:tetenal old+CD-3 (2g)追加 400t 36d.5min.



[2] Re: 自家現像の本命ポジフィルム? 通太郎爺さん - 2020/07/02(Thu) 06:42 No.18764  

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1476 x 953 (352 kB)


息子にレンタカーで松阪方面へ連れて行ってもらいました。
23号線に沿って伸びる旧街道の「市場の庄」です。
自分で運転していると駐車スペースを探すのに一苦労で写真どころではないことも多いのですが・・



[3] Re: 自家現像の本命ポジフィルム? 通太郎爺さん - 2020/07/02(Thu) 06:48 No.18765  

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1444 x 953 (371 kB)


松崎港という小さな港ですが、小舟しか見かけません。水揚げのほとんどが貝のようです。
静かな港にたたずむと空気が透き通る感じで、肺が洗われるような気がします。



[4] Re: 自家現像の本命ポジフィルム? 通太郎爺さん - 2020/07/02(Thu) 06:54 No.18766  

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1400 x 902 (288 kB)


渡り鳥も姿を消して街の中の池も静かになりました。

テテナールの現像液も使い切ったのでクエン酸の実験も兼ねて次回からパピトールに戻ろうと思います。



[5] Re: 自家現像の本命ポジフィルム? 通太郎爺さん - 2020/07/02(Thu) 06:56 No.18767  

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1500 x 904 (390 kB)


10年以上期限切れと思われる薬ですが、混合さえしていなければ使えるもんですね〜。



[18751/18750/18749/18748/18720]  
[13:17] Vision3 映画用ネガフィルム 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/02/25(Tue) 08:30 No.18327  

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1300 x 785 (352 kB)


バッキング処理という余分な手間が必要なので厄介者扱いのフィルムです。
やっとのことで以前やっていたVision2のような調子が出始めました。

Nikon S3 nikkor 50mm/1.4 (vision3)
バッキング処理 30度のバッキング液に30秒浸した後 36度の湯をタンクに入れて強く振る、数回湯を入れ替える。
発色:中外AB液250tにCD-4 1g 34-6度 2分30秒 pH9.0



[2] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/02/25(Tue) 08:45 No.18328  

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1200 x 783 (227 kB)


10本ぐらいやっても本調子にならないのが、現像液のせいだとわかってやり替えました。
原因はAの袋が5L用なのに、硫酸ヒドロキシルアミンの入ったBの袋を10L用と間違えていました。

つまりヒドロキシルアミンが2倍混入したことになります。劣化が激しくまともに発色しません。



[3] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/02/25(Tue) 08:47 No.18329  

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1300 x 815 (429 kB)


まともになれば文句なしの発色となります。



[4] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/02/25(Tue) 08:59 No.18330  

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1300 x 801 (239 kB)


学割で買うと400フィートが3万円弱で買えるようで1本あたりでは300円を切ることになるようです。
一番安いと思われる富士の記録用も100本まとめ買いで約5万円ですからネガカラーとして100本3万弱は破格の感じがします。
右上のほうに薄く黒いシミが出ています。バッキングの取り損ねです。

バッキングが厄介ですがそのまま現像して水洗してストップさせれば、コーティングが剥がれた黒い液がドロドロ出てきます。
この後裏面をスポンジなどで拭いてやっても問題なく使えますが、現像液も黒くなることがあるので抵抗があります。
その現像液は使えますが、何となく気分が良くないです。



[5] Re: Vision3 映画用ネガフィルム スタッツ - 2020/06/19(Fri) 18:28 No.18708  

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1228 x 1818 (934 kB)


突然の投稿失礼いたします。
いつも通太郎さんの投稿を拝見し、現像の際 参考にさせていただいております。
そこで、現像でうまくいかないことが2点ございまして、もしよろしければアドバイスいただけますと幸いです。

1. カブリがまれに発生する
2. タングステンの青色が抜けない

1ですが、映画フィルム(kodak vision3 500T)を現像した際、以前は添付画像のような黄色い光線カブリは発生しなかったのですが、ここ最近でるようになりました。映画フィルムではなく一般のカラーネガでは発生しません。毎回でれば探りようがあるのですが、はっきり出たり出なかったり(薄くなったり)します。

2は、kodak vision3 500Tがタングステンと知らずに100ft購入してしまい、どうにかしてこの青色を抜けないかいろいろテストをしているのですが、納得がいく結果が得られずにいます。

1・2とも、基本 以下の手順です。
『バッキング処理→発色(オリエンタルCNL-N1R)30度5分半→漂白定着 30度5分』

非常に困っておりまして、どうぞよろしくお願いいたします。



[6] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/19(Fri) 19:36 No.18709  

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1200 x 703 (230 kB)


ご質問 1.の件ですが、現像液がくたびれている場合、補充が少なすぎた場合、タンク内での液の撹拌が少ない場合、など色々考えられます。
撹拌の黄色いムラはフィルム幅の中心部に出やすいのですが、、、
タンクがどのようなものか不明なので的を得ているかどうか自信はありません。

2.ですがラッテン・フィルターを使うのが一番適当かと思います。
現像でネガフィルムの色調を変えるのは、やってできないことはありませんが、変えたくない色バランスまで変化するので一コマの為に他のコマが犠牲になることもあります。

写真で示した場所にフィルターの指標と、そのすぐ横に露光指数が表示されているので参考にしてください。
500TだとNo85ぐらいではないかと思います。

10年以上前に使っていたのですが探しても500Tの缶が今すぐには見つかりませんでした。
懐かしいなぁ〜。あまり役に立てなくてごめんなさい。また、いつでもどうぞ。



[7] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/19(Fri) 20:10 No.18710  

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1294 x 788 (1,151 kB)


500Tのフィルムが出てきたのでスキャンしてみました。
エプソンのX980ですが「退色復元」にチェックを入れています。
ネガカラーは補正して使うことを前提に作られていますから、映画を撮るのでもない限り、自由自在に補正して使うほうがおもしろいと思います。

その場合、基本的にはかなり薄いネガを作ることが必須です。
スタッツさんの30度5分だと映画用のネガの場合画像が濃すぎると思いますので2分30秒でやってみてはいかがでしょうか。

MINOLTA SRT 101 rokkor 55mm/1.8 KODAK 500T 現像は三菱のミニラボ用の錠剤型を使っていますが、オリエンタルのフジ用4 CNL-N1R もほぼ似たようなものです。



[8] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/19(Fri) 20:14 No.18711  

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1294 x 788 (645 kB)


同じフィルムの別のコマですが一気に青っぽくもできます。
薄いネガを作るということはベースを薄く仕上げて、できるだけベースの影響を残さないためです。

私は今も250Dを使っていますが、遊ぶには十分面白いフィルムだと思います。



[9] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/19(Fri) 20:30 No.18712  

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2117 x 312 (200 kB)


モニター上では分かりづらいかもしれませんが、画像と周囲のパーフォレーション部分との濃度の比較の参考になれば幸いです。



[10] Re: Vision3 映画用ネガフィルム スタッツ - 2020/06/19(Fri) 22:20 No.18713  

お返事ありがとうございます!

1.ですが、なるほど…どれも当てはまりそうですが、特に撹拌が気になります。
私はLPLのプラスチック現像タンクを使用しておりまして、通常のネガ現像でしたら、1分毎に3回攪拌棒を回す程度でOKだと思っていましたので、まずはこれを見直します。
あと仰る通り、黄色いムラはフィルム幅の中心部に等間隔ででます。

2.は、やはりフィルターが必要ですか…。
無しでやれないかなと思っておりまして。大変失礼いたしました。
今までは通太郎さんと同じように、補正していました。
これはこれで楽しいのですが、現像の段階でバランスよく青色を抜けないのかなと思うようになりまして…すいません、私のわがままです。

実は、本来の発色にはCD-3が必要という情報もありましたので、kodakエクタカラーで現像もしてみました。
増感(+2)してみますと、多少青色は薄まります。
ただ、通太郎さんの仰る通り画像が濃くなります。
ですので、次回は2分30秒で試してみようと思いますが、そうしますと、反対に青色が強くなる気もするのですが…どうでしょう?
まだ一度も試したことがないのですが、苛性ソーダなどの現像促進剤が必要でしょうか?



[11] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/20(Sat) 06:13 No.18715  

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1200 x 797 (145 kB)


スタッツさん、おはようございます。

苛性ソーダ・・・は入れなくても大丈夫です。

ほとんど使いませんが私のところにもありました。このリールはパターソンにも使えるので、そちらで使っています。
私のタンクはmade in EC でLPLから出ているとは知りませんでした。

このオートリールは良くできているのですが、フィルムの間隔が狭くカラーの場合はムラが出やすい感じです。
写真のような道具を作って回転させるのが一番簡単なようです。

2分や3分なら手で回し続けてもさほど気になりませんし、数回に一度は縦にしたりして液を動かしてやります。

すべての手現像のタンクはモノクロを想定して作られているので、カラーでは自分なりに改良しないとダメなようです。

青くなるのは撮影時の光の色温度の影響が大きいので現像でできるのはベースの発色を薄くするのが一番のようです。

CD-3の件ですがリバーサルも本来はこちらです。
やってみましたが色が派手に出るものの液の劣化が激しくアマチュア向きではない感じがします。



[12] Re: Vision3 映画用ネガフィルム スタッツ - 2020/06/20(Sat) 16:31 No.18717  

通太郎さん、こんにちは。
具体的なアドバイス、ありがとうございます!

苛性ソーダはいらないですか、承知しました。

そうなんですね!LPLのリールはパターソンでも使用できるんですね。
パターソンのタンクも購入しようと思っていましたので良かったです。

オートリールはムラが出やすいですか…ステンレス製のタンクにゆくゆくはチャレンジしないといけないですね。
それにしても写真のお道具、便利ですね。私もいろいろ工夫してみようと思います。

ベースの発色を薄くするということですね。やってみます!

仰る通り、CD-3で現像すると色が派手になります。
気にはなっていましたので、まずはCNL-N1Rの濃度と時間の調節でやってみようと思います。



[13] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/21(Sun) 06:56 No.18720  

LPLのこのタンクは知りませんでした。私の買ったのは輸入品ですが、調べてみたら全く同じもののようです。
慣れればステンレスタンクの回転現像がカラーでのムラには効果があります。

パターソンは(横にした時)液漏れを防ぐゴム製の蓋が
閉めにくく、少量の液での回転現像の時焦りますが、便利なタンクです。

ステンレスタンクは中古がヤフオクに出ていますが上蓋が個体ごとに手作りでヤスリをかけてあるようでピタリと合うものが少ないです。
新品同様で使用頻度の少ないものなら中古でもよいですが、、
私は現像のたびに蓋の隙間をテーピングして液漏れを防いでいます。
最近のステンレスタンクで蓋がゴム製のものがありますが、温度の高いカラー現像ではゴムが柔らかくなってしまい蓋の役目をしません。
テーピングもできずカラーをやるならお勧めしません。



[14] Re: Vision3 映画用ネガフィルム スタッツ - 2020/06/28(Sun) 22:32 No.18748  

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1228 x 1818 (1,009 kB)


通太郎さん、こんばんは。

現像ムラは出なくなりました。
ありがとうございます!
攪拌が問題だったようです。
教えていただいたことを実施したら出なくなりました。

あと、CNL-N1Rで2分30秒で現像してみました。
青さは残りますが、ベースが薄くなりました。
次回はCD-3でも試してみようと思います。

ステンレスタンクを購入するときは注意した方がいいですね。
承知しました。



[15] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/28(Sun) 22:49 No.18749  

ムラが取れてよかったですね。

CD-3は純粋なものでしょうか?だとしたら何処で入手されたのでしょうか。
私の手元にあるのは、頂き物なのですが某国製の少々不純なものですので、少し多めに使わないと発色不良となります。
CD-4も同じですが、こちらの方が純度は高いようです。

ご存じでしょうけど、粉末が飛び散りやすいので吸い込まないようにマスクがあったほうが安全だと思います。



[16] Re: Vision3 映画用ネガフィルム スタッツ - 2020/06/29(Mon) 09:33 No.18750  

通太郎さん、おはようございます。

CD-3は純粋なものではないです。
以前、ネットで印画紙用の現像液にCD-3が含有されているとしり、Kodakエクタカラーを使用しております。
本来の使い方ではないことは承知していますが、これのみを入手することは困難と思い、印画紙用の現像液を流用することにしました。

今のところ、発色不良とまではいっていないと思いますが、やはり派手さが少し気になります。
購入して使わない訳にもいかないので、実験でいろいろ試しているとこです。

粉末の危険性はある程度存じていました。ただ、液体の場合もマスクをした方がよろしいですか?
あと、普段メガネをかけていますが、ゴーグルもかけた方がよろしいでしょうか?



[17] Re: Vision3 映画用ネガフィルム 通太郎爺さん - 2020/06/29(Mon) 10:03 No.18751  

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1646 x 1058 (1,116 kB)


そういう事情でしたか、分かりました。
印画紙用でも十分使えますので、使い切ってやってください。
液体の場合は手の皮膚などから浸透にさえ気を付ければ大丈夫のようです。使い捨てのビニール手袋でよいと思いますが、水道がすぐそばにある状態なら指がヌルっとしたらすぐ洗い流せばよいでしょう。

液体は粉末より安全だと思います。沸騰でもしない限り空気中に飛び散ることは考えにくい・・・という点でのことですが。
毛染め薬にも含有されているので、そのほうがよほど肝臓に悪いと思います。
私は、粉末で10年以上(20年ぐらいか?)ほぼ毎日のように粉末を吸っていると思うのですが、肝臓の数値の他、正常で医者泣かせ、、と笑われます。
酒もたばこもやりませんし、ビーガンに近い食事なので肉、魚、卵、油類もほとんど食べません。
現像でのみ肝臓に負担をかけていると思っています。

これは「○○早染め」という髪染めの薬を使って発色させたものです。こんなものを頭に塗るとはねぇ。



[18747/18746/18745/18744]  
[14:4] テテナールでの自家現像 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/06/28(Sun) 06:16 No.18744  

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1075 x 804 (142 kB)


第一(モノクロ)、第二(発色)共にテテナールでベルビアをやりました。
程度は軽いですがやはりマゼンタ転びのベルビアの特色が出ています。
第一現像液のpHが10.2あるのでmglassさんの実験よりかなり高めです。
まずは一般的な状態からやってみました。

crown graphic Xenar 135mm/4.7 (velvia100 4x5 シートフィルム)
tetenal 350cc(pH10.2) 37d.5min.30sec.
C.D. tetenal (old)350cc+CD-3 (2g) 35d.5min.



[2] Re: テテナールでの自家現像 通太郎爺さん - 2020/06/28(Sun) 06:18 No.18745  

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1231 x 950 (280 kB)


自動の補正だけでほぼ問題なくなります。
普通に透かして見たときのほうがこれに近い感じです。



[3] Re: テテナールでの自家現像 通太郎爺さん - 2020/06/28(Sun) 06:19 No.18746  

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1051 x 787 (143 kB)


[退色復元]にチェックを入れるとこの程度になります。



[4] Re: テテナールでの自家現像 通太郎爺さん - 2020/06/28(Sun) 06:27 No.18747  

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1378 x 1080 (360 kB)


実用上は問題ないレベルですが、次回は第一現像液のpHをクエン酸で下げてやってみます。
これから雨が続くようですね。
息子が来てくれて少しの晴れ間に庭の草刈をやってくれたので、気が楽になりましたました。
ついでにレンタカーであちこち連れて行ってくれたのでわずかの晴れ間に写真も撮れました。



[18743/18742/18741/18740/18724]  
[15:10] 第一現像液のpHを下げてみる 投稿者:mglss 投稿日:2020/06/20(Sat) 20:14 No.18718  

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1536 x 2048 (1,508 kB)


こんばんは。
今日は晴れて時間もできたので、久しぶりにVelviaの現像実験をしました。
以前にもやった第一現像液のpHを下げる実験です。
以前は少ししか下げなかったせいか変化がなかったので、今回は多めにクエン酸を入れてpH=10.40あたりからpH=9.19まで下げてみました。

上側のものは、比較のためにデジタルカメラ(RX100M3)でWB=5500K固定で撮影したもの。
下側がVelvia100です。
結果は第一現像が足りずアンダーになりましたが、Velviaの赤みが取れて自然な発色になりました。
画像の色んな部分でRGB値を比べてみると、デジカメよりVelviaの方が青が強くなっています。
おそらくpHを下げすぎたのでしょう。他の写真でも高輝度部にうっすら青が乗っていました。

なお、苛性ソーダを入れて第一現像液のpHを上げる実験もしましたが、こちらは入れないときよりも更に赤が強くなりました。

Canon7, Canon 50mm F1.4, Velvia100 (6コマの短いストリップ).
第一現像: Papitol(stock100+water200) ロダンカリ10%=5.0ml クエン酸20%=10ml pH=9.19 38℃ 6min.
発色現像: CNL-N1RN補充液3倍希釈(A10+B5+C5+water280) 苛性ソーダ10%=5.4ml pH=11.79 38℃ 6min.



[2] Re: 第一現像液のpHを下げてみる 通太郎爺さん - 2020/06/20(Sat) 22:42 No.18719  

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pHを下げると効果があるようですね。これも新しい発見でしょう。
メトール添加でガクンとpHが下がるので、ひょっとするとメトールのせいではなくpHの下がることで効果があるのかもしれません。
ベルビアの実験ばかりやったのでフィルムが無くなってしまいました。
早速手配します。
SPDがPH8〜8.5程度なので3ピン屋さんの実験した長時間も理屈が合うかもしれません。

面白くなってきました。

これは低温で長時間の現像をやったものですが、ベルビアの赤が抑えられていると思います。
高温と強アルカリは現像促進の必須科目ですが、これとは逆の低温で長時間になるとモノクロ現像が抑制されて発色の方がが自然になるのかもしれません。

Crown Graphic Xenar 135/4.7
papitol(stock)150cc+old400cc=600cc+KSCN 1.5g (pH10.6) 20-24d. 30min.
C.D. 中外AB(stock)200cc+old400cc=600cc+CD4 2g 30d.4min.
bleach 25d.4min. fix 25d.3min.



[3] Re: 第一現像液のpHを下げてみる 通太郎爺さん - 2020/06/21(Sun) 07:13 No.18721  

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これはメトール添加の例ですが、入れすぎたのか青いほうへ傾きすぎて発色のバランスも悪いです。

Crown Graphic Xenar 135mm/4.7 (velvia100)
papitol(stock)100cc+W100cc+old100cc+メトール 3g=300cc KSCN なし 38d.8min.
発色:中外AB(new)200cc+old200cc+CD4 2g 33d.5min.



[4] Re: 第一現像液のpHを下げてみる mglss - 2020/06/21(Sun) 20:16 No.18722  

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Velviaで赤っぽさが取れたのはいいのですが、よく見ると抜けるべきハイライトがシアンになっているのが気になっています。
今回の実験はPapitol3倍希釈でやっているので、指定濃度の2倍希釈だとどうなるのかも気になるところです。
ぜひ追試をお願いいたします。

一応、第一現像のpHを高めたときの写真も上げておきます。
上がRX100M3、下がVelvia100です。
明らかに赤が強く、全体がオレンジっぽくなっています。

第一現像: Papitol(stock100+water200) ロダンカリ10%=5.0ml 苛性ソーダ20%=5ml pH=11.35 38℃ 5min30sec.
発色現像: pHを下げた前回と同じ



[5] Re: 第一現像液のpHを下げてみる 通太郎爺さん - 2020/06/21(Sun) 21:28 No.18723  

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mglssさんの例は、漂白不足のような感じもしますがどうでしょうか。
第一現像でのpHが強いと、画像が薄くなるような気がしますが・・
赤を抜くのに少しは効果があるのかもしれませんね。やったことがないので分かりませんが、まずはモノクロで画像の調子を見るところからやってみます。

ベルビアの赤っぽさ(マゼンタ被り)のひどいものは、左側のような画面で、全くどうなることやら・・といった感じです。
それなのに「退色復元」をかけると、普通にちかくなるのが摩訶不思議です。

Rolleicord 5b 16コマ・マスク使用 
papitol 120cc(指定濃度)+KSCN 1cc(0.5g) 37-8度 3分30秒
拭取り(この時第二露光の感じになる) 
発色:中外AB 200t+NaOH 2g CD-3 1g 35-8度3分30秒



[6] Re: 第一現像液のpHを下げてみる 通太郎爺さん - 2020/06/22(Mon) 06:17 No.18724  

上に

>漂白不足のような・・

と書きましたが、定着液の弱ったときもヌケが悪くなることがあります。
ひょっとしてのことですが・・・

余談ですが、定着液は意外に使用による劣化が早く、カラーでは目立ちにくいので厄介です。
私の場合(数十年単位ですが)定着不良でモノクロのフィルムがかなりの数、だめになりました。
見た目に画像がちゃんと見えるので気付かずにやった失敗です。



[7] Re: 第一現像液のpHを下げてみる mglss - 2020/06/26(Fri) 22:02 No.18740  

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こんばんは。
前回の続きで、Papitolの指定濃度、2倍希釈でpHを下げる実験をしました。
前回のpH=9.19は下げ過ぎだったようなので、今回はクエン酸量を少し抑えめにしてpH=9.65です。
結果は良好で、赤寄りでも青寄りでもない、ニュートラルな発色になりました。
撮影済みのVelviaが最後の4コマしかなかったで、かなり短いストリップでの実験になっています。
色は補正なしで、輝度のカーブのみ編集しています。

第一現像: Papitol[stock=150, water=150] ロダンカリ10%=6.0ml クエン酸20%=9.0ml pH=9.65 38℃ 6min.
発色現像: CNL-N1RN[補充液3倍希釈 A=10, B=5, C=5, water=280] 苛性ソーダ10%=5.4ml pH=11.79 38℃ 6min.
なお、クエン酸は掃除用の無水物です。
pHは25℃付近での計測です。



[8] Re: 第一現像液のpHを下げてみる mglss - 2020/06/26(Fri) 22:03 No.18741  

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ストリップ全体はこんな感じです。
スキャンのプレビュー画面です。



[9] Re: 第一現像液のpHを下げてみる mglss - 2020/06/26(Fri) 22:09 No.18742  

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うーん、漂白か定着不足ですか。
No.18722は短いストリップなので、漂白と定着は短くてもいいと思い、適当に常温、目視でやっています。
処理時間は、目視で抜けたと思った時間の2倍くらいです。
液は両方共リバーサルを15本くらい処理したものです。
見た感じはフィルムに濁りがないので大丈夫だと思ったのですが、念の為再漂白、定着してみます。

第一現像のpHを高めて画像が薄くないのは、時間短縮したためです。6分やると薄くなるので、適当に30秒短縮したところ、ちょうどよい加減になりました。

No.18723であげられた写真は、私が以前、発色現像で苛性ソーダを入れすぎた際に発生したものと似ています。
この画像は、私がこちらの掲示板を見て現像実験を始めた当初、2018年のもので、まだちゃんとデータを取る習慣がなかった頃のものですが、一応メモが残っていました。
メモによると、Velvia100、CNL-N1Rを3倍希釈で、苛性ソーダを2.5g入れています。
この頃の実験結果によると、Velviaは発色現像で苛性ソーダを増やしていくと、最初は緑が強まっていき、ある時点から赤マゼンタが強まっていくようです。



[10] Re: 第一現像液のpHを下げてみる 通太郎爺さん - 2020/06/26(Fri) 22:23 No.18743  

18740はいいですね〜。ほぼ完ぺきに近いのではないでしょうか。
フィルムが短いので36枚全体での推測がむつかしいですが、全体のpHの傾向としては下げる方向でよいかと思います。
18740でパーフォレーションの数字が本来は黄色いのですが、赤いのが何を意味するのか気になります。

しかし、画像はきれいでいいですね。

苛性ソーダの入れすぎで再度赤くなるのが分かって参考になりました。

Velviaがやってきたのでテストしてみます。
一連の実験とても参考になりました。ありがとうございます。

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