|
ヒストグラム
1000 x 667 (295 kB)
こんにちは。 私も投稿や現像実験はスローペースですので、お気になさらず、お体を大事になさってください。
プロラボの色被りは確かにあるようですね。 私も何度か経験しています。 今回の自家現像は、私がプロラボに出したもののうち、一番シアンが強いものよりも更に強かったので、ちょっと悔しい感じです。 でも素人のやることなのでこのくらいでもいいかもしれませんね。
画像は同じ液での3回目の現像です。 更にシアンが強くなり、1回目よりも約-0.7EVと暗めになりました(明るさは編集で補正しています)。
ヒドロキノンに関しては、フジのCR-56Pでも、ILFORDのE-6でも、SDSを見るとヒドロキノン一硫酸塩が使われているようです。 フジのアメリカでの現像関連の特許開示(US Patent 6,720,134)でも、第一現像はヒドロキノン一硫酸塩になっていました。 ヒドロキノンとの違いは、空気酸化しにくいのと、単体では現像能力を持っていない(超過生成のみに関与する)ことだそうです。
ちなみに緑が強くなるのはPROVIAだけで、Velvia100はHQ=6g, フェニドンB=0.6g, KSCN=1.2g, KBr=2.5g, pH=9.60、38℃6分、で、ちょっと赤ぽいですが現像できました。
|