| ヒストグラム
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 お久しぶりです。ぜひ挑戦してみてください。
 現代のフィルム?のモノクロのネガ現像は、やって見ると思いのほか簡単で昔のフィルムと違って、かなりいい加減でも出来てしまう感じです。
 
 mglssさんの実力なら、張り合いがないと思われるかもしれません。
 ネガを反転するソフトも良く出来たものが多いようですが、やはりフィルムのままポジで見るという魅力も捨てがたいと思います。
 ネガカラーのポジ現像も少々難度が高いとも言えますが、銀塩(モノクロ)とカラーのエマルジョンを入れ替えるという点ではポジカラー用に作られたフィルムとやり方が大きく変わるわけではありません。
 
 一番厄介なのがモノクロのポジ現像だと私的には思っています。
 昔のフィルムは銀塩の幕が厚く塗られていたので漂白液も今は環境問題から使えない重クロム酸カリでスッキリ行きましたが、今のフィルムは薄く塗られたものが殆どなので難しくなっています。
 でも、フィルムマニアとしては、難しくなればなるほど挑戦してみる価値があるような気がします。
 
 Nikon F2 (seagull 100) papitol (new)100cc/250cc+KSCN 1cc(0.5g)でブローニーRVP現像の後の液にnew 30cc 26度2分30秒 ニクロム酸漂白2分30秒 E6風の反転液(上澄みにEDTA2Na 2gを亜硫酸Na液に溶かしたものと混合)300t 3分 第二現像 第一現像液にpapitol 50cc(new)添加で3分 ここでの反転液はあまり意味がなかったようです。
 
 
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