ヒストグラム
1200 x 267 (97 kB)
実験でフェニドンBとヒドロキノンの量を何パターンかで試しました。 同じくPROVIA100F(RDP3-095)です。
PB=フェニドンB、HQ=ヒドロキノン、として、画像は左から
PB=1.0, HQ=4(標準より+1EVで撮影) PB=1.8, HQ=5(標準より+0.66EVで撮影) PB=1.0, HQ=6(標準通りの設定で撮影)
です(溶液1L中の量)。 他は亜硫酸ナトリウム20g、KBr=2.5g、KSCN=1.2g、炭酸カリ->pH=9.6、です。 なお短い時間での実験のため、温度管理や水洗いが雑になっています。 仕上がりの明るさはバラバラだったので、カメラの設定を変えてグレーカードが適正露出になるようにしています。
前回のHQ=3の画像と合わせて見ると、フェニドンBの量にかかわらずヒドロキノンの量と緑の強さが相関しているように見えます。
明るさを稼ぐためにHQを増やしたいのですが、緑が強くなってしまうので、どうしたものか、考え中です。 ちなみにフェニドンBは1.0g/L以上に増やしても明るさはほぼ変わらないようです。
|