ヒストグラム
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モノクロのポジ現像はカラー現像とは無関係と思われがちですが、潜像を使うという点ではリバーサルカラーの現像も同じ手順だと思います。
ポジカラーでの第一現像はモノクロ現像です。露光されモノクロ現像されて銀になった粒子はカラー現像しても反応しません。
露光されなかった(現像されなかった)方の銀塩を使います。このことが理解できればポジカラーの第二露光が不要だと分かります。
モノクロのポジも同じ理屈なのですが、モノクロの方は最初に露光された銀を漂白で取り除き、残された潜像の方に第二露光を当てて感光させ、これを現像してポジ像とします。
NikonF2 nikkor50mm/1.4 (presto400 2007.8切れを800で撮影)
papitol(x2stock)30cc+(KSCN入り古)270cc+KSCN2cc(1g) 26d.8min.
漂白液の劣化により、継ぎ足したりして手間取る。紫色が取れるまで水洗。
フジのQWで清浄1分
第二露光60w相当LED 1分 第二現像KSCN無しのパピトール50t+old250cc 26d.6min.
super fuji fix 2min.