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最終更新時刻: 2025/09/30 21:45:49

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[19919/19918/19917/19916]  
[396:4] さらに時短 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/10/07(Thu) 20:38 No.19916  

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第一現像の時間を4分30秒まで縮めましたが大丈夫です。
ただし今回の液は「ウナたれ」です。
一度使った液を瓶に戻して保存しておいたもの300tに二倍濃度で保存してある原液を100t混合して使っています。

Pearl (1) 75mm/4.5 (RDP 3 provia100F)
papitol (stock)100cc+(old)300cc+KSCN 0.6g 38-40d. 4min.30sec.
CD(中外ポジ用)200cc+(old)200cc+CD-3 3g+NaOH 2g (pH 12.2)36-7d. 5min.



[2] Re: さらに時短 通太郎爺さん - 2021/10/07(Thu) 20:41 No.19917  

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あまり長期の保存でない限り、ウナたれの方が液が強くなるようです。
時短には向いています。



[3] Re: さらに時短 通太郎爺さん - 2021/10/07(Thu) 20:45 No.19918  

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ウナたれでやればさらに時短ができそうです。
確かにPROVIA100Fは以前のものとは少し変わっているようですね。



[4] Re: さらに時短 通太郎爺さん - 2021/10/07(Thu) 20:47 No.19919  

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さらに実験を進めて、最適の状態を探りたいと思いますが、晴れたかと思うと雨が降ったりで天候が定まりません。
こういう時は気分もあまりよくないのでゆっくりやることにしましょう。



[19915/19914/19913/19912/19911]  
[397:5] NaOH入れすぎ? 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/10/06(Wed) 08:54 No.19911  

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画像が全体に黒っぽくなりました。450tに水酸化ナトリウム3gは多すぎのようです。


Pearl 1 hexsar 75/4.5 (PROVIA RDP100F)
温水で停止(約2分数回手早く温水の入れ替え)後、タンクから出してスポンジで幕面、裏面の拭き取り。第一現像液の影響をなくするため
papitol(stock) 150cc+(水)300cc+KSCN 0.5g(pH10.5) 40度5分30秒 
CD 中外ポジ用(2倍濃度での保存液)50cc+(使用済み液)400cc=450cc+CD3 3g+NaOH 3g(pH12.2) 36度5分



[2] Re: NaOH入れすぎ? 通太郎爺さん - 2021/10/06(Wed) 08:56 No.19912  

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何となく黒っぽくなって色がすっきりしません。NaOHの入れ過ぎによる典型的な発色です。



[3] Re: NaOH入れすぎ? 通太郎爺さん - 2021/10/06(Wed) 08:58 No.19913  

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第一現像液もやや薄い感じがするので、もう少し濃くして時短でやったほうが良いかもしれません。
かなり以前のデータと比べながらの実験です。



[4] Re: NaOH入れすぎ? 通太郎爺さん - 2021/10/06(Wed) 09:02 No.19914  

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PROVIAの様子が少し変わって、やりやすくなったような気がします。



[5] Re: NaOH入れすぎ? 通太郎爺さん - 2021/10/06(Wed) 09:05 No.19915  

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第一現像の時間短縮ができれば液温の下がりやすい冬場もやりやすくなります。
現像液との調整が必要かもしれませんがやってみます。



[19909/19908/19907/19906/19905]  
[398:5] puroviaのテスト 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/10/04(Mon) 08:44 No.19905  

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少し時間を延ばしてみましたが、青っぽくなりました。発色駅のNaOHを使わなかったのでpHが低いせいかもしれませんが、赤くなるはずなのに変です。
最近のポジ現像では、第一現像と発色現像の間に毎回スポンジでを入れています。

Pearl 1 hexar 75/4.5 (Provia100F)
papitol(stock)100cc+(水)350cc=450cc+KSCN 0.6  40度 6分30秒
この間にスポンジで幕面のふき取りあり。 
CD中外ポジ用 (stock)50cc+old400cc=450cc+CD3 3g (pH10.8) 40度5分 暗い



[2] Re: puroviaのテスト 通太郎爺さん - 2021/10/04(Mon) 08:54 No.19906  

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夕暮れ時のかなり暗い被写体なのでもっと暗くなるべきところですが、、、、

時間を今まで通りの6分30秒にしましたが、少し明るすぎる気がします。やはり時間は少々短縮したほうが良いみたいです。



[3] Re: puroviaのテスト 通太郎爺さん - 2021/10/04(Mon) 08:59 No.19907  

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暗い風景もそれなりに出ますが発色が変な気がします。雰囲気的にはこれでもよいのですが、、



[4] Re: puroviaのテスト 通太郎爺さん - 2021/10/04(Mon) 09:01 No.19908  

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現像時間のテストのため、露光を色々変えています。意識的に少し絞った画面では適正に近い発色なので、現像時間は少し短縮できそうです。



[5] Re: puroviaのテスト 通太郎爺さん - 2021/10/04(Mon) 09:05 No.19909  

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テストのため、第一現像液をワンショットで使っていますが、ウナタレ式にすれば保存液(stock)の量が減らせると思います。



[19904/19903/19902/19901/19900]  
[399:6] 現像液を弱くして同じ時間で 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/10/01(Fri) 15:38 No.19899  

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今回はpapitol保存原液(stock)の100tに350tの水を加えて希釈しました。
本来なら100tに100tも水を加えて指定濃度にするべきですが少し薄くなっています。
結果はやはり暗い仕上がりですが、使えないこともありません。
発色液の原液50tに使用済みの液400tを加えウナたれにしてCD3を入れたのですが、pHが変化しないのが不思議です。いつもpHが下がるのですが・・・

Pearl U7mm5/3.5 (PROVIA100F)papitol100cc+W350cc=450cc+KSCN 0.5g  40度5分 
CD:中外ポジ用50t(pH10.9)+old 400cc=450cc+CD3 3.5g(pH10.9) 40度5分 画像暗い



[2] Re: 現像液を弱くして同じ時間で 通太郎爺さん - 2021/10/01(Fri) 15:41 No.19900  

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上の写真はデジカメで撮っただけなのでフィルムの端から光の入った部分にフレアが出ています。

原版は少し暗いものの、スキャンするには十分な濃度です。



[3] Re: 現像液を弱くして同じ時間で 通太郎爺さん - 2021/10/01(Fri) 15:49 No.19901  

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発色がいまひとつですが、某国製のCD3があまり上等のモノではないのか、経年変化しているのか、よく分かりません。
とりあえず「モッタイナイ」ので使っています。



[4] Re: 現像液を弱くして同じ時間で 通太郎爺さん - 2021/10/01(Fri) 15:53 No.19902  

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現像タンクは、昔からあるステンレスの2B用ですが、本来がモノクロ用なので液の動きが悪く、
タンクを上下にひっくり返したり、横にして回転させたりと頻繁に動かしていないとムラが出ます。



[5] Re: 現像液を弱くして同じ時間で 通太郎爺さん - 2021/10/01(Fri) 16:01 No.19903  

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第一現像が終わってストップ(水道から湯をタンクに流し込んで2分ぐらい数回捨てる)させます。
ここまではタンクのままですが、ストップしたらタンクを開けてさらに洗います。
スポンジで軽く挟んで拭き取ると簡単です。

実際にはよく水洗してストップしてやれば、タンクの蓋を開けないまま発色液を入れても反転します。
つまり第二露光なんて不必要なのですが、モノクロ現像の画像の出来を見たいので開けています。

ネガカラーをポジ化するネガポジの場合は必ず第二露光が必要です。



[6] Re: 現像液を弱くして同じ時間で 通太郎爺さん - 2021/10/01(Fri) 16:21 No.19904  

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第二露光と書くと必須条件のように勘違いされるといけないのであえて、不必要と言っておきますが、あってもなくても良いと軽く考えて大丈夫です。
モノクロの場合は、第一現像で現像された画像を、漂白して洗い流し、残った(潜像となって反転した)銀塩に(第二露光で)光を当てて、画像として現像できる状態にしてやる必要があるので第二露光が必要不可欠なのです。

ポジカラーの場合は第一現像で出来るモノクロの像は水で一時的にストップしたままなので光を当てても変わりません。
むしろエッジが崩れてしまう可能性があります。
生のままストップしたモノクロの銀塩をカラーの発色液に浸すと発色カプラーが未露光で現像されずに残った部分の銀塩像に反応して発色します。
ネガのネガはポジと言うわけです。あまりうまく説明できません。
第一現像の影響を少なくするために拭き取る方がベターなのでタンクから出して様子見がてら光にさらしてしまうので、あえて第二露光をしなくてもよいと思います。



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[400:5] 第一を控えめ 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/09/30(Thu) 08:02 No.19894  

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第一現像の時間を少し減らしてみました。少し減らしすぎた感じもありますが、ほぼ良いのではないでしょうか。

super IKONTA jena Tessar 105/3.5 (RDP V 100F)
papitol 200cc(2倍濃度)+水300cc=500cc+KSCN 0.7g 39-40度4分30秒 
中外AB(pH10.8)400cc+水100+CD3 3.6g+NaOH 3g(pH11.7-8,
少し変、もう少し高いはず) 36度 5分



[2] Re: 第一を控えめ 通太郎爺さん - 2021/09/30(Thu) 08:08 No.19895  

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生フィルムをデジカメで撮ったものです。パーフォレーションに打ち込まれた文字の色からすると、適正に近い現像のようです。



[3] Re: 第一を控えめ 通太郎爺さん - 2021/09/30(Thu) 08:13 No.19896  

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papitolの保存液200tを水200tで薄めれば指定濃度ですが、ここでは水300tを加えたので、少し薄めということになります。
4分30秒は第一現像にしては短時間といえます。



[4] Re: 第一を控えめ 通太郎爺さん - 2021/09/30(Thu) 08:22 No.19897  

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中外写真薬品のAB液ですが、リバーサル用と表示があります。
発色のための薬品が劣化していたので、粉末のCD3を別途に添加しています。
そのままではpHが10.8なのでNaOHを3g(少し多め)添加しましたが11.7-8程度にしかなりません。もう少し上がるはずなのにおかしい感じです。
これ以上入れると画像が黒っぽくなるのでこれまでにしましたがOKなようです。
陽の沈む少し前なので色温度は完全にずれていますが、明るい部分はそれなりに出ました。



[5] Re: 第一を控えめ 通太郎爺さん - 2021/09/30(Thu) 08:32 No.19898  

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今回はパピトールは指定濃度に近い濃度ながら時間を縮めるテストです。
これはこれでいけそうです。冬になると第一現像の温度が下がりやすいので、この時短は使えそうです。

次回はパピトールの濃度を薄めて時間はそのままでやってみます。
ちなみに、これらの第一現像はすべてワンショットです。

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