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最終更新時刻: 2024/11/09 21:10:08

−スレッド一覧 (最新 20 件) −

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[20112/20111/20110/20109/20108]  
[326:5] コダックのエクター 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/11/24(Wed) 10:32 No.20108  

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コダックは一時期、リバーサルフィルムの発売を休止していました。
カラーはネガカラーで充分、と考えたのかもしれません。
確かに優秀なフィルムですが、どうやってもリバーサルの抜けの良さや発色の先鋭度とは差が出ます。

仕事に使うプロとは違って、気分でフィルムを選ぶアマチュアの気質を読み違えたのではないでしょうか。

とりあえずエクターです。
今年の銀杏は時期が短く感じます。

pearl V (EKTAR100)
中外ABC(stock)30cc+(old)420cc (pH11.0) 36-8度 2分30秒 



[2] Re: コダックのエクター 通太郎爺さん - 2021/11/24(Wed) 10:41 No.20109  

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現像液は中外写真薬品(医薬品の中外製薬とは何の関係もないそうです)のミニラボ用で、ビニール袋に入ったA、Bの水溶液と粉末のC薬(これが発色剤のようです)を混ぜ合わせて作りまが、10年以上前のもののようです。

発色はリバーサルに限りなく近い感じで、空の色などは深いブルーが出ます。



[3] Re: コダックのエクター 通太郎爺さん - 2021/11/24(Wed) 10:44 No.20110  

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いつもは舗道からしか撮れませんが、次男の運転なので助手席から撮れます。
同じ場所でも新しい感じがします。



[4] Re: コダックのエクター 通太郎爺さん - 2021/11/24(Wed) 10:55 No.20111  

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たしかに優秀なフィルムですが、リバーサルとは一味違います。
今はE100が復活したので選択肢が少し増えましたが、自家現像派からすればネガカラーはデジカメに任せたほうが良いような気もします。
現像が楽を選ぶのならデジカメの楽のほうが数段上でしょう。

どうせ自家現像するなら厄介の極みでも、発色の違いが見えるリバーサルのほうが面白いのではないでしょうか。



[5] Re: コダックのエクター 通太郎爺さん - 2021/11/24(Wed) 10:58 No.20112  

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おまけ・・・「愉快な人」ですね。



[20107/20106/20105/20104]  
[327:4] 35oのネガカラー 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/11/23(Tue) 09:35 No.20104  

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今のところ35mmのネガカラーは市販されているので、こちらでネガポジの実験はできますが、こちらも風前の灯火でしょうね。
35mmは長いので反転露光(ネガポジでは必須)時に私の両手を広げた幅を超えます。
24枚撮りを使うか、半分に切って使いますが、面倒です。
ベースの色も抜けません。

CONTINA tessar 45/2.8 (fuji G100)
papitol 50cc/300cc(old)+KSCN 0.5g 25度8分 
CD:中外ABC(Cが発色剤らしい)ネガ用stock 30t+古270t 35度5分



[2] Re: 35oのネガカラー 通太郎爺さん - 2021/11/23(Tue) 09:37 No.20105  

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1500 x 874 (456 kB)


Adobe Elements 6でベースの色を抜いてやれば何とかみられる程度にはなりますが、スッキリとはいきません。
Adobeのバンドル版もWin11になったら動くかどうか、初期のエプソンのスキャナーに付属していたものなので頼りない限りです。
最近のソフトは、フィルム用には作られていないように感じて悩ましいところです。



[3] Re: 35oのネガカラー 通太郎爺さん - 2021/11/23(Tue) 09:40 No.20106  

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安物のフィルムでリバーサルの真似をしようというのですから虫の良い話ではありますが・・・
価格の高いネガカラーフィルムより、安物の方がうまくいくのが不思議です。



[4] Re: 35oのネガカラー 通太郎爺さん - 2021/11/23(Tue) 09:43 No.20107  

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1604 x 920 (509 kB)


この程度でお茶を濁しておくことにします。
記録用のフィルムも早々にビックカメラから姿を消したようです。



[20103/20102/20101/20100/20096]  
[328:8] 難易度ウルトラC以上 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/11/20(Sat) 22:10 No.20093  

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モノクロはもちろんのこと、モノクロの反転、ネガカラー、リバーサルと一応の現像はやってみましたが、最高の難易度といえばネガポジ現像だと思います。
フィルムの違いをはじめとしてASA感度、現像時間や温度、薬品調合等々、いろいろな要素が複雑に絡み合うので、同じレシピでやったつもりでも、どこかが少し違っただけで結果が破綻します。
完璧なものが永久にできないような気もするので、これに果敢に挑戦している3ピン屋さんには頭の下がる思いです。

本日の失敗作です。失敗のレシピなど何の役にも立たないのでカットしておきます。



[2] Re: 難易度ウルトラC以上 通太郎爺さん - 2021/11/20(Sat) 22:18 No.20094  

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980 x 950 (455 kB)


同じフィルムでも露光の違いで少々見られるものもありますが、原因不明なことが多いので、激減したコロナみたいに何が当たりだったのか分からず次に生かせません。

フィルムの価格などから考えれば無駄だと分かっているのですが生まれついてのヘソ曲りとツムジ曲がり症候群につける薬は無いようです。



[3] Re: 難易度ウルトラC以上 通太郎爺さん - 2021/11/20(Sat) 22:21 No.20095  

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反転は簡単ですがベースの色が抜けないので補正は必須です。
しかし、もう少し何とかな〜〜〜りませんかね〜。



[4] Re: 難易度ウルトラC以上 通太郎爺さん - 2021/11/20(Sat) 22:34 No.20096  

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925 x 920 (607 kB)


こんな厄介な現像なんてやめときゃいいのに・・
でも、うまくいくとスキャナーで取り込だネガカラーより、数段ぬけの良いスッキリ感のある画像になるんです。

で、またやってしまうんですね〜。



[5] 120ネガカラーISO160の反転現像 3ピン屋 - 2021/11/21(Sun) 21:47 No.20100   HomePage

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120のネガカラーISO160の反転現像はもう少しで成功しそうな所まで行ったのです。
添付は岩見沢市内の老舗玩具店、まわりはほとんどシャッター街ですが孤軍奮闘
しておられます。

マミヤM645、55-110mmズーム、ISO50の露光
第一現像:H&W control フェニドン2倍濃度 + ロダンカリ 0.3g + ハイドロキノン 1.0g/500ml
24℃65分
第二現像:BAN

暗愚のシアンかぶりが残るのをPC上で補正しています。
ISO400と同じくロダンカリ抜いて120分ぐらいで、とは思うものの肝心のフィルムが販売され
ない事になり、このフィルムでの実験は中止といたしました。



[6] Re: 難易度ウルトラC以上 通太郎爺さん - 2021/11/21(Sun) 22:23 No.20101  

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1285 x 980 (631 kB)


20100の画像も完成の域に限りなく近いですね。低温長時間現像は、ネガに限らず各種のリバーサルフィルム現像で良い結果が出ています。
ネガがなくなったらこの方法をリバーサルで試してごらんになることをお勧めしますが、ネガの経験が無駄になならないことを保証します。

理由は不明ですが、短時間現像は商業ベースのやり方であって本来は長時間で仕上げるのが王道なのかもしれません。
これは4x5ですが第一を低温長時間で仕上げました。

Crown Graphic Xenar 135mm/4.7 (velvia100)
papitol(二倍濃度液)100t+old 450t=650cc+KSCN 1g +水50cc=700cc(pH10.4) 21度30分 
発色;中外AB100t+old600cc+CD4 2g+NaOH 1.5g (pH12.4) 35d.5min.
yankee tank 現像液が少ないのでホルダー横置きにしています。



[7] 120ISO160ネガカラーフィルム反転現像、ビタミンCで 3ピン屋 - 2021/11/22(Mon) 16:33 No.20102   HomePage

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いや、これ以上やりませんが、まだ道遠し、です。添付は栗山町の公園。今季まで日本ハムで監督を務めた
栗山監督の自宅があります。マミヤM645、70mm F2.8、富士のISO160をISO100で露光、です。

第一現像::H&W control フェニドン2倍濃度 + ロダンカリ 0.15g + ビタミンC 1.0g/500ml
24℃40分
第二現像:BAN1

露光(現像)不足で彩度悪いです。おそらくビタミンCはネガポジではハイドロキノンのような
作用がないのでは、と思いました。まぁハイドロキノンでもそれほどほめられた結果は出なかった
のですが。成功、と言えるのは1割ぐらいでした。



[8] Re: 難易度ウルトラC以上 通太郎爺さん - 2021/11/23(Tue) 06:48 No.20103  

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1311 x 920 (565 kB)


こんばんは。いつもながら熱心な研究には頭が下がります。
しかし、フィルムが無くなってしまうのではどうすることもできませんね。

遊びと割り切ればどうということはありませんが、今後貴重な経験になってゆくと思います。

ネガカラーフィルムはベースに色がついているのでこれに左右されてしまいます。
フィルムが無くなるのは残念ですが面白い実験ができたと思っています。

union CU(pro160NS)
papitol(stock)50cc+(KSCNなしold)400cc (pH10.3) 38d.5min.
CD:中外ポジ用 50cc+(old)400cc+CD-3 3g(ph11.4)+NaOH 1.1g (pH12.3) 38d.5min.



[20099/20098/20097]  
[329:3] 失敗オンパレード 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/11/21(Sun) 09:27 No.20097  

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ネガポジではいつまでたっても失敗のほうが多いので、寅さんじゃあないけど「焼けのヤンパチ、日焼けのナスビ」とばかり貼ってみます。

カメラはRolleicord W フィルムは富士のPRO160NS、発色不良の典型です。



[2] Re: 失敗オンパレード 通太郎爺さん - 2021/11/21(Sun) 09:29 No.20098  

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926 x 900 (275 kB)


同じくですが、意図的にやりました・・・と言いたいところですが何が失敗したのかよくわからないので再現性がありません。



[3] Re: 失敗オンパレード 通太郎爺さん - 2021/11/21(Sun) 09:39 No.20099  

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996 x 850 (300 kB)


「失敗は成功の元」と言えるのは、なぜ失敗したかが分かってこその話で、それが分からないままでは「失敗は失敗の上塗り」を続けるしかありません。
世界中の「コロナ政策」を皮肉っているつもりはございません・・・



[20092/20091/20090/20089/20087]  
[330:5] ネガポジ現像の面白さ 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/11/18(Thu) 06:20 No.20087  

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1219 x 900 (1,364 kB)


ネガカラーフィルムが少なくなり価格的にも魅力が無くなってしまうと、残るは現像の面白さでしょうか。
リバーサルをネガ現像してクロス現像とか言ってますが、要するに簡単な方に下方処理しただけの話で、ネガカラーをリバーサル現像するネガポジとは難易度が格段に違います。

これに挑戦し続ける3ピン屋さんの根性たるや尊敬に値します。

ロダンカリのエッジ効果は認めるもののネガカラーでは銀そのものが大量に溶けてしまうので時短または低温で防ぐしかないと思っていましたが、抜いてしまうのもありですね。

イレギュラーですが、反転液を使ったものです。現像時間は4分です。
空の青さと画像のスッキリ感がネガとは違うので価格だけの問題でもないような気もします。

union cUconoor 75mm/3.5 (fuji PRO160NSを100で露光)
papitol Re50cc/500cc KSCN 0.5g 35度4分
反転液使用 ムラあり
C.D. Re50cc/500cc 35度6分



[2] Re: ネガポジ現像の面白さ 通太郎爺さん - 2021/11/18(Thu) 06:32 No.20089  

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1162 x 890 (824 kB)


ネガポジにすると画像のスッキリ感と言うかヌケの良さがあるので魅力的ではありますね。



[3] Re: ネガポジ現像の面白さ 通太郎爺さん - 2021/11/18(Thu) 06:39 No.20090  

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1121 x 849 (582 kB)


絵の世界では「空気感」などと言いますが、ネガポジ現像の場合にも何となくその辺が変わってくるようで、ネガカラーのいまいちもたついた画面が気になってしまいます。

ま、好き好きと言ってしまえばそれまでですが・・・



[4] セミ判ISO100での反転現像 3ピン屋 - 2021/11/19(Fri) 17:39 No.20091   HomePage

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1023 x 775 (425 kB)


マミヤM645、150mm F3.5、手持ち撮影、ネガカラーフィルムISO100、20年前期限切れでの
撮影、135と同一処理です。

芦別の炭鉱で使われた機関車です。7500万画素相当になりますが全く破綻ないです。高級品
のF2.8も有ったそうですが、これで十分でしょう。リンクに大きい画像が見えると思います。
スキャンはPlustek OpticFilm120で5300DPIにて。GIMPで縮小して加工しました。

デジタルで○○万円出せば高解像度が手に入る、よりも現像技術によって高解像度が手に入
る、という方が痛快に思えますね。



[5] Re: ネガポジ現像の面白さ 通太郎爺さん - 2021/11/19(Fri) 22:15 No.20092  

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1927 x 1539 (1,711 kB)


今晩は、珍しい機関車ですね、初めて見ました。いかにも力強そうで男性的に感じます。

解像度の件ですがフィルムをデジタル表現する場合は、ドットの数で決まってしまいますので、数千ドットで取り込んでもモニターやプリンターで表出されるドット数が絶対的に優先されてしまいます。

デジタルではいくら大きく取り込んでも縮小時に粒子(ドット)そのものが小さくなるわけではなく粒子を間引きして面積を小さくしているだけなので銀塩の引き伸ばし機の様に粒子そのものを全体的に小さく映し出すというわけにはいきません。
デジタルの宿命ですね。

私はモニターやプリントアウトするときの必要に合わせてモニターなら28インチ(1920x1079ドット)紙ならA3ノビで充分なドット数で保存しています。
プリント出力なら360dpiもあれば人間の目には判別できませんから取り込みはブローニーなら2100dpi程度でそれ以上は私は必要ないからです。

縮小と言う言葉がドットが小さくなるような気がしますが、デジタルの場合は間引きでしょうね。
碁石の大きさは変わらず面積が広ければたくさん並べ、小さくするときは間引きして少なく並べるだけで碁石の大きさは変わりません。

ここに貼った画像はほぼ28インチのモニターいっぱいで絵の参考にするとき用のものですが900dpiで取り込んでいます。(エプソンGT-X980)
フィルムはブローニー版で6x6です。
デジタルでの取り込みにはフィルムは大きいほど有利なのはたしかですね。

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