ヒストグラム
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こんにちは。 PROVIAと同じく、E100は簡易リバーサル現像そのままが一番ですね。クエン酸を使うのはVelviaだけにしました。
以前に通太郎爺さんも言及されていましたが、このフィルムは室内でもそれほどカラーバランスが転ばないようですね。 この写真は蛍光灯と曇天の窓からの光のMIX光です。 こういうシーンはPROVIAだと緑っぽくなりますが、E100ではそうはならないようです。
今回はまつむらかめらさんがやられていたように、第一現像後に停止浴を挟んでみました。 するとその後の水洗いで、かなり早い段階で泡が消えました。 しかもフィルムを触ってみても全然ヌルヌルしていません。 そのため拭き取りをスキップしましたが、仕上がりに茶色いシミはありませんでした。 一浴増えますが、停止液を使うと第一現像後の水洗いが手早く済むかもしれません。
Ektachrome E100, minolta AL-E, LPLステンレスタンク. 第一現像: Papitol stock=125ml water->250mlになるまで ロダンカリ=0.5g 38℃ 6.5min. 停止: クエン酸=4g water=250ml 撹拌30sec. 第二露光: 白色蛍光灯 約ISO100-6EV 約2min(フィルムの確認のみ。拭き取りなし). 発色現像: CNL-N1RN 補充液=84ml water->250mlになるまで 苛性ソーダ10%=4.8ml pH=11.94 38℃ 6min.
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