★★ カ ラ ー 自 家 現 像 サ ロ ン ★★
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ヒストグラム 1300 x 808 (172 kB) 以前のベルビアとは明らかに違っているように思います。マゼンタの大カブリはないのですが、修正の厄介なシアンやブルーへの転び方が大きいようです。少し露光オーバーでもあるので、残った半分のフィルムで再度実験してみます。Nikon F2 nikkr 28mm/3.5 (VELVIA 100) 第一現像:papitol(stock)50cc+old +KSCN 0.6g 36度 5分 発色:中外N1U(stock)50cc+old250cc+NaOH 0.8g (pH12.4) 36度 5分
ヒストグラム 1300 x 808 (172 kB)
以前のベルビアとは明らかに違っているように思います。マゼンタの大カブリはないのですが、修正の厄介なシアンやブルーへの転び方が大きいようです。少し露光オーバーでもあるので、残った半分のフィルムで再度実験してみます。Nikon F2 nikkr 28mm/3.5 (VELVIA 100) 第一現像:papitol(stock)50cc+old +KSCN 0.6g 36度 5分 発色:中外N1U(stock)50cc+old250cc+NaOH 0.8g (pH12.4) 36度 5分
ヒストグラム 1300 x 791 (265 kB)
一見マゼンタ転びな感じですが補正が効きません。露光オーバーが影響しているようです。第一現像のロダンカリを外して、発色のpHも落としてみます。
ヒストグラム 1300 x 843 (360 kB)
露光のラチチュードがかなり狭いようです。
ヒストグラム 1300 x 843 (407 kB)
第一現像を押して解決するような問題ではないようです。ここしばらくメニエルの再発で往生していましたが、かなり軽くなったので出かけやすくなりました。気候の変わり目に注意しないと何度も発症するので要注意です。若い頃からの持病ですが、ここ10年以上出ないので治ったと思っていましたが・・80を過ぎると一気にいろいろなものが出てきますね。
ヒストグラム 1500 x 1000 (106 kB) 先日のE100の後に現像したのですが、投稿が遅れてしまいました。笹塚にできた新しい中古カメラの近江写真機店で入手した、期限切れのPROVIA 100の結果を。どのくらい古いのかというと、「2007.3」とあったので15年モノ。感覚的にはちょい前の気がするのは、自分が歳を重ねたせいですね。お遊びとはいえ、カメラはC330担いで川越にあるギャラリーを訪れながら散策してきました。久しぶりにC330を使ったため、1本は撮影後の巻き上げが不十分で3枚ほど光線漏れが。ただし、それ以上に古かったためか、2本ともにブリーチバイパスぽい雰囲気に。
ヒストグラム 1500 x 1000 (106 kB)
先日のE100の後に現像したのですが、投稿が遅れてしまいました。笹塚にできた新しい中古カメラの近江写真機店で入手した、期限切れのPROVIA 100の結果を。どのくらい古いのかというと、「2007.3」とあったので15年モノ。感覚的にはちょい前の気がするのは、自分が歳を重ねたせいですね。お遊びとはいえ、カメラはC330担いで川越にあるギャラリーを訪れながら散策してきました。久しぶりにC330を使ったため、1本は撮影後の巻き上げが不十分で3枚ほど光線漏れが。ただし、それ以上に古かったためか、2本ともにブリーチバイパスぽい雰囲気に。
ヒストグラム 1500 x 1000 (91 kB)
もう1本も、ほぼ同じ仕上がりです。撮影感度は、ISO80です。現像データはこちら。●PROVIA 100(期限切れ:2007.3)第一現像:Papitol 500cc+蒸留水500cc+KSCN 1.6g+メトールサン5g 38.5℃ pH10 5min.
第二露光:白色蛍光灯 1min.&拭き取り
発色現像:BAN-1R + リン酸3ナトリウム 20g+NaOH 5g pH12.4 6min.
漂白:BAN-2R 6min.
定着:スーパーフジフィックス 3min.
ヒストグラム 1500 x 1500 (260 kB)
中でも状態の良かったのがこのカットです。ハイライトがかなり飛んでますねぇ。期限切れの場合、影響を受けやすいのかな?
ヒストグラム 1500 x 1500 (162 kB)
こちらのカットも、前のカットと同じ傾向です。ちなみに、C330は去年、まつむらカメラさんの出張点検でシャッタースピードやレンズの状態を確認してもらい、速度はほぼ出ているとのことでした。
ヒストグラム 1500 x 1500 (204 kB)
褪色補正を掛けると、なかなか見られる状態には成増ねぇ。とはいえ、こちらはかなり露出オーバーだと思います。
ヒストグラム 1500 x 1500 (194 kB)
こちらのフィルムは、コマのセンターにムラのようなものが出ていますねぇ。あとは、スキャナー付属のホルダーだと、ニュートンリングが盛大に出るため、きちんとスキャンする際は、ガラスキャリアを使う方法に切り替えました。
ヒストグラム 1500 x 1500 (789 kB)
PROVIAではなく、昨年E100を使った時の1カットをガラスキャリアで撮り込み、多少PSで調整をしたこちらの写真を、スカイツリーの近くにあるアウラ舎さんの6周年記念公募展「6x6展」(会期:6/6-20)へ出展します。こちらでお世話になった結果を、写真展という形でお披露目できる機会ができたことに喜びを感じています。通太郎さん、まつむらさん、どうもありがとうございます。
ヒストグラム 1476 x 887 (251 kB)
お早うございます。期限切れと露光指数についてですが、露光が落ちるという定説は当てになりません。この画像は期限切れから8年を経たもの(上)と期限内のものとを2本同時に巻き込んでE-6(自家調合)現像したものです。テストの為に両方を指定のASA感度に設定して撮りました。期限切れの方が明るくなっています。パーフォレーション部分の色から判断すると現像はほぼ順調です。期限切れの方が明るくなっていますが発色がスッコヌケのようです。フィルムの保存状態もあるかもしれませんが、感度が鈍くなることはないように見受けられます。但し発色カプラーの方の影響が出て抜けてしまうような感じです。
ヒストグラム 1300 x 822 (187 kB) ベルビアですが、第一現像だけでもない感じなので抑えどころが分からず少し迷ってます。今回の場合は撮影時の色温度も合っていないので、仕方ないところもありますが、それにしてもなぁ。Leica M6 summilux 50mm/1.4 (velvia100) papitol(stock)50cc+old(KSCN入り)250t+KSCN 0.5g 36度 4分40秒 発色:中外N1U(stock)50cc+old250cc (pH11.6) 36度5分
ヒストグラム 1300 x 822 (187 kB)
ベルビアですが、第一現像だけでもない感じなので抑えどころが分からず少し迷ってます。今回の場合は撮影時の色温度も合っていないので、仕方ないところもありますが、それにしてもなぁ。Leica M6 summilux 50mm/1.4 (velvia100) papitol(stock)50cc+old(KSCN入り)250t+KSCN 0.5g 36度 4分40秒 発色:中外N1U(stock)50cc+old250cc (pH11.6) 36度5分
ヒストグラム 1300 x 822 (273 kB)
今回は発色現像液のNaOH抜きでpHも少し低めです。フィルムの発色剤が不足しているような感じがして色温度だけの影響でもないようです。発色液が劣化してきたかも・・・
ヒストグラム 1300 x 822 (220 kB)
かなり曇っているのですが、もう少しそれなりの感じが出ても良いように思います。単なる展示物なのか何かのおまじないなのか分かりませんが、丁寧な竹細工で見ごたえがあります。
ヒストグラム 1300 x 801 (293 kB)
曇り日の上に大木に囲まれている場所なので、薄暗い感じですが、、ま、こんなもんか・・とも思えます。
ヒストグラム 1300 x 847 (244 kB)
マゼンタとブルーをミックスしたような色が被るのでスッキリしません。ネガポジのような感じに仕上がるのが不思議です。以前のようなマゼンタや赤がはっきりと被る感じはないのでエマルジョンが変わったのではないかと思います。
ヒストグラム 2341 x 819 (230 kB) ポジへの挑戦初期の頃、第一現像はモノクロと知って、ならばとSPDでやってみましたが見事に失敗。単なるネガカラーになっただけ。SPDはどこへ行ったの〜〜〜。後で考えれば1.5倍程度の濃度ではSPDの効果ゼロなのでした。
ヒストグラム 2341 x 819 (230 kB)
ポジへの挑戦初期の頃、第一現像はモノクロと知って、ならばとSPDでやってみましたが見事に失敗。単なるネガカラーになっただけ。SPDはどこへ行ったの〜〜〜。後で考えれば1.5倍程度の濃度ではSPDの効果ゼロなのでした。
ヒストグラム 693 x 819 (100 kB)
ソフトで諧調反転するとまさにネガカラーそのもの・・こんな失敗を幾度となく繰り返しました。第一現像終了後のネガを見ると確かにモノクロになっていますが、いざ発色現像液に入れると、ネガカラーーにしかなりません
ヒストグラム 2341 x 819 (226 kB)
第一現像液を取り替えてみたり、濃度を変えてみたりしましたが当たりませんでした。フィルム現像液ではだめかもしれないと思い切って印画紙用をそのまま使ってみました。半分は「ヤケのやんパち、日焼けのナスビ」と寅さんの心境です。と・・・、やった〜〜〜!うす〜くではありますが、ポジです、何とポジではありませんか。とぎれとぎれながら1年以上たっていました。
ヒストグラム 1997 x 819 (270 kB)
苦痛100倍、嬉しさ1000倍、これだからやめられません。こうなったら、勇気百倍、向かうところ敵なし・・の心境です。第一現像の時間と発色現像の時間、濃度など問題は山積み。フジの映画用ネガでガンガン実験しました。400フィートは有難かったです。反転するのに第二露光は不要に近いことはテテナールで実証済みだったので気にしませんでした。ほとんどやりません。
ヒストグラム 2355 x 819 (680 kB)
反転のための露光をやらないので反転液を作って発色液に入れてみましたが、見事な失敗。第一現像後の水洗でも金属リールとフィルムの間に残ったパピトールが一気に流れ出すようです。リールに残った第一現像液を洗い流す意味で第一現像後にいったんフィルムをリールから外す手間をかけることにしました。この時第二露光になるかもしれませんが、目的はあくまでリールに残った現像液を洗うことでことであって第二露光ではありません。
ヒストグラム 2355 x 819 (347 kB)
ほぼ完成ですね〜。フィルムがRAPとありますからアステアですね。懐かしい!ま、そのほかにもあれこれありますが、そんなこんなで一応の完成を見たわけです。
ヒストグラム 899 x 900 (201 kB)
どの工程で失敗したかがわかってくると楽になりますね。パピトールが消えても他の印画紙用とかSPDの濃度を変えるとか、、何とでもなるような気がします。super IKONTA 533/16(12枚撮り) (vervia100) papitol(stock)50cc+(old)400cc 38度5分 中外N1U(stock)50cc+(old)400cc (pH11.6) 36度5分
ヒストグラム 1200 x 800 (427 kB) おはようございます。SILVERCHROMEを使った第一現像でVelvia100もやってみました。そのままでは少しマゼンタっぽくなるので、以前にまつむらかめらさんにご紹介いただいたメトールを添加する方法を使っています。SILVERCHROMEの場合、青ではなく緑が強まるようです。Velviaらしい濃い発色ながら色の偏りが少なく、PROVIAのときよりもうまくいったように感じます。メトールは実験のたびに重さを測るのが面倒だったので、とりあえず重量/容量2%液にして、保恒剤として亜硫酸ナトリウムを2%入れています。PROVIAのヨウ化カリウム液もそうですが、たぶんメトール液も早急に劣化していくので、今後どうするかが難しいところです。New EOS Kiss, EF 50mm F1.4, Velvia100 (RVP100-452).液量:300ml.第一現像: SC-FGD[1+9] ロダンカリ10%=3.5ml メトール2%=30ml 38℃ 6min.停止: SC-SB 2min.第二露光: LEDライトを動かしながら各面1minずつ.発色現像: CNL-N1RN[1+2] 苛性ソーダ10%=7.5ml 38℃ 6min.停止: 液再利用 2min.漂白: CNL-N2R 6min.定着: SC-RF 5min.*メトール2%液は亜硫酸ナトリウム2%を含む
ヒストグラム 1200 x 800 (427 kB)
おはようございます。SILVERCHROMEを使った第一現像でVelvia100もやってみました。そのままでは少しマゼンタっぽくなるので、以前にまつむらかめらさんにご紹介いただいたメトールを添加する方法を使っています。SILVERCHROMEの場合、青ではなく緑が強まるようです。Velviaらしい濃い発色ながら色の偏りが少なく、PROVIAのときよりもうまくいったように感じます。メトールは実験のたびに重さを測るのが面倒だったので、とりあえず重量/容量2%液にして、保恒剤として亜硫酸ナトリウムを2%入れています。PROVIAのヨウ化カリウム液もそうですが、たぶんメトール液も早急に劣化していくので、今後どうするかが難しいところです。New EOS Kiss, EF 50mm F1.4, Velvia100 (RVP100-452).液量:300ml.第一現像: SC-FGD[1+9] ロダンカリ10%=3.5ml メトール2%=30ml 38℃ 6min.停止: SC-SB 2min.第二露光: LEDライトを動かしながら各面1minずつ.発色現像: CNL-N1RN[1+2] 苛性ソーダ10%=7.5ml 38℃ 6min.停止: 液再利用 2min.漂白: CNL-N2R 6min.定着: SC-RF 5min.*メトール2%液は亜硫酸ナトリウム2%を含む
ヒストグラム 2048 x 455 (213 kB)
カラーチェッカーとグレーカードです。左からメトール2%=0ml, 15ml, 30mlです。重量に換算すると0g, 0.3g, 0.6gとなります。左端のメトール0gだけは以前に実験したもので、これだけロダンカリ10%=3ml、他2つはロダンカリ10%=3.5mlです。メトールなしでのマゼンタは軽微なので、添加しなくてもギリギリOKかもしれません。
ヒストグラム 930 x 900 (221 kB)
mglssさん、お早うございます。Velviaが見事な発色でいいですね。第一現像に使っている液も入手しやすい液で参考になります。最近のVelviaは明らかに変わってきたようで、勝手な想像ですが、アメリカで禁止になった薬品を変更するための試行錯誤が続いているのかもしれません。メトールなしでもほとんど問題ないようでいぜんのようなあからさまな赤にはならないようです。メトールなしで発色液のpHを12以下にしていますが問題ありません。富士の専用現像所しか現像しなくなったようですね。それにしても1500円?地方では、その上に日にちがかかるので、自分でやれば1時間で済むものを・・・と思ってしまいます。super IKONTA 533/16(12枚撮り) (vervia100) 第一現像:papitol(stock)50cc+(old)400cc 38度5分 発色:中外N1U(stock)50cc+(old)400cc (pH11.6) 36度5分
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