(累計) (本日) (昨日)

このBBSでは記事新規投稿及び返信時のパスワード制限をかけています。下記タイトルの下の[認証]をクリックしてパスワードを
「coffee」と入力することにより書き込みが可能になります。なお、この機能及びパスワードは随時変更する場合がありますのでご了解ください。

24時間の画廊

★爺さんのお気楽BBS★


[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用] [認証]

最終更新時刻: 2025/09/30 21:45:49

−スレッド一覧 (最新 20 件) −

1: CD-3でE-6を使ってみた (11) 2: モノクロポジ熱が湧いてきた (2) 3: 発色現像にCD-3を使ってみた (7) 4: 現像液レシピ (5) 5: フィルムプロセッサーでのE-6現像 (7) 6: 写真展参加のお知らせ (6) 7: 多種多様なモノクロ現像液 (6) 8: ビタミンC現像液 (1) 9: 現像液レシピ (1) 10: モノクロポジへのこだわり (3) 11: ブローニーの失敗 (5) 12: 失敗は90%以上 (4) 13: ブローニーでうまく行ったもの (3) 14: 漂白か定着か??? (6) 15: カラー用の漂白はダメ (3) 16: モノクロポジ現像 (2) 17: NewSeagull100のポジ現像 (2) 18: 東京駅 (4) 19: sigmaDP2merrill 原寸で出します (2) 20: LEICAデジタル (2)

>>記事一覧 >>画像一覧



[21249/21248/21247/21246/21245]  
[171:6] 少しだけ前進 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2023/05/07(Sun) 09:19 No.21244  

ヒストグラム
1200 x 675 (231 kB)


パーフォレーション部分から入る光や黒い部分とのバランスが良くないので実際に見たより赤っぽく見えますが雰囲気としては前進した感じです。
ベースの色も今一つ抜けが悪いです。

第一現像のパピトールは、そのまま水で希釈しています。

super Baldinette solinar 50/3.5 (fuji100)
papitol(stock)100→300cc+KSCN1cc(0.5g) pH11.5 30d.6min.
C.D.中外N1Ustock50cc+old250cc pH11.6  34d.5min.



[2] Re: 少しだけ前進 通太郎爺さん - 2023/05/07(Sun) 09:22 No.21245  

ヒストグラム
1300 x 819 (250 kB)


補正一発でかなり綺麗になります。
ネガのままより色のコントラストが上がりポジに似てくるように感じます。



[3] Re: 少しだけ前進 通太郎爺さん - 2023/05/07(Sun) 09:27 No.21246  

ヒストグラム
1300 x 863 (181 kB)


パーフォレーションん部分を隠すとかなり実際の感じに近くなります。



[4] Re: 少しだけ前進 通太郎爺さん - 2023/05/07(Sun) 09:28 No.21247  

ヒストグラム
1300 x 882 (136 kB)


露光不足ではありますが、室内での撮影ではよい感じです。



[5] Re: 少しだけ前進 通太郎爺さん - 2023/05/07(Sun) 09:31 No.21248  

ヒストグラム
1300 x 806 (265 kB)


補正ありきのネガフィルムなので、これでも十分なのかもしれませんが、フィルム素通しのままの色がさらに良くならないかやっています。



[6] Re: 少しだけ前進 通太郎爺さん - 2023/05/07(Sun) 09:37 No.21249  

ヒストグラム
1300 x 816 (337 kB)


わざわざ厄介なリバーサル現像をやらなくても・・と思いますが、発色が何となくポジに似てくるので面白いと思っています。



[21243/21242/21241]  
[172:3] こだわりのネガポジ 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2023/05/06(Sat) 11:20 No.21241  

ヒストグラム
1200 x 780 (288 kB)


シュッテクラー式では第一現像液のpHが低すぎるようで低温現像も相まってうまくいきません。

やはりパピトールが富士にはお似合いのようなので、ここから基本に戻していこうとしたのですが、第一現像のオーバーで失敗。

agfa super Regent solinar50/3.5 (fuji100)
papitol(x2濃度stock)150cc→300tKSCN1cc(0.5g) pH11.4 34d.6min.
CD 中外N1Ustock50cc+old250cc+NaOH1g pH12.0 34d.5min.



[2] Re: こだわりのネガポジ 通太郎爺さん - 2023/05/06(Sat) 11:24 No.21242  

ヒストグラム
1200 x 804 (260 kB)


第一現像の失敗が致命傷なのは普通のリバーサルフィルムでも同じですが、ネガカラーの場合はさらに厳しいようです。
フィルムによっても少しずつ条件が違うので躍起ですが、一度、相性を見極めるとその後はぐんと楽になります。



[3] Re: こだわりのネガポジ 通太郎爺さん - 2023/05/06(Sat) 11:30 No.21243  

ヒストグラム
1200 x 765 (263 kB)


極端にひどくはないですが今一つ不自然です。

リバーサルが法外に高価になり、しかも入手困難になるとネガカラーの価格は魅力です。
安いフィルムを探しては実験しているのですが、ビックカメラでも入手困難となっているので今やアマゾン頼りです。

完成まであと少し・・・かな!



[21240/21239/21238]  
[173:3] 改良シュテックラーにて 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2023/05/05(Fri) 10:50 No.21238  

ヒストグラム
1200 x 734 (338 kB)


古い現像方法のシュテックラーを使ってみました。本来のシュテックラーは第一現像がメトール5gと亜硫酸Na100gですが、ここでは中川氏の改良型亜硫酸Naが50gの方式を使いました。

シュテックラーは銀の多い昔のフィルムには会うのですが今のフィルムでは締まりのない感じになるのでダメだという人もいます。
発色剤に囲まれたカラーカプの感光材では、薬液が中まで浸透しにくいらしく全くダメです。

第一現像:中川式シュテックラー20度4分4分 発色:中外N1U(stock)
100cc+old250cc 30度5分



[2] Re: 改良シュテックラーにて 通太郎爺さん - 2023/05/05(Fri) 10:56 No.21239  

ヒストグラム
1200 x 772 (309 kB)


本来のシュテックラー式に戻してNa2SO3を100gにしたらどうなのかは実験していませんので何とも言えません。

とにかく50gではpHが8.5-8.7程度なので一般的なネガカラー現像液に合わせてあるネガカラーフィルムには物足りない数値かもしれません。



[3] Re: 改良シュテックラーにて 通太郎爺さん - 2023/05/05(Fri) 10:58 No.21240  

ヒストグラム
1200 x 765 (274 kB)


かなりうまくいったものもありますが、露光とのマッチングが良かったのかどうか不明です。



[21237/21236/21235]  
[174:3] 相変わらずのネガポジ 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2023/05/04(Thu) 15:06 No.21235  

ヒストグラム
1250 x 777 (242 kB)


ネガポジの面白さは、うまくいった時と大失敗との差が大きく、どこがどう悪かったのか良かったのか、未だによく分からない点です。
おそらくは現像の影響だけではなく、各種フィルムの性質との相性がかなりバラバラなのではないかと思っているのですが、とにかく安定しません。
しかし、曇り日や日陰、夕暮れ、夜・・といった一般的なリバーサルが苦手とするような設定でも、軽々とクリアーしてしまうこともあるので、、つい、今度こそは、、、となるのです。
nikon F-2 nikkor 50mm/1.4 (agfa PRO200) papitol 250cc+KSCN 1cc(0.25g) 37度6分40秒 C.D. Re30cc/600cc NaOH 1.5g pH11.9



[2] Re: 相変わらずのネガポジ 通太郎爺さん - 2023/05/04(Thu) 15:18 No.21236  

ヒストグラム
1250 x 774 (244 kB)


夕暮れの日陰でリバーサルでは少し無理かな・・と思うような場面も、雰囲気を残しながら描写できることがあるので実験を続けています。



[3] Re: 相変わらずのネガポジ 通太郎爺さん - 2023/05/04(Thu) 15:20 No.21237  

ヒストグラム
1250 x 775 (137 kB)


全くダメならやめるのですが、時々良いことがあるのでやめられずにおります。



[21234/21233/21232/21231/21230]  
[175:6] Velvia50のステイン 投稿者:mglss 投稿日:2023/04/30(Sun) 15:37 No.21229  

ヒストグラム
1200 x 804 (404 kB)


こんにちは。
ヨドバシをのぞくとVelvia100とVelvia50が入荷していたので、早速購入してVelvia50の実験を再開しました。

結果、第一現像・発色現像は問題ありませんが、やはりベロにステインが残ってしまいました。
4回実験を行い、それぞれ試した対策は次のようなものです。

・各水洗いを10分程度に長くする
・ピロ亜流酸ナトリウム2%で前漂白
・漂白・定着をそれぞれ2倍の時間(12分、10分)行う。
・定着をSILVERCHROMEから結晶ハイポ自家調合のものに変更。

この中で効果があったのは、定着を自家調合に変更したときです。
まだ少し濁りはありますが、かなりマシになりました。
が、いくら定着時間を延長しても一定以上は抜けずに濁りが残ります。
再漂白・再定着するとアッサリ抜けます。

濁りが強い場合でも、再漂白・再定着でベロが透明になるので現像は可能なのですが、なんとなく気分が良くないです。

ベロの濁りはPROVIA100Fでも経験しているのですが、こちらの掲示板を見る限り、私以外の人は問題ないみたいですね。
諦めて薬品変更が近道かな・・・


minolta AL-E, Velvia50 (RVP50-527), 液量=300ml.
第一現像: SC-FGD[1+9] KSCN10%=3ml 38℃ 6m45s.
水洗, 温流水膜面拭取.
発色現像: CNL-N1R[1+2] NaOH10%=5.4ml 38℃ 6m.
水洗, 温流水膜面拭取.
漂白: CNL-N2 38℃ 6m. リール上下に動かし続け.
水洗.
定着: 自家調合 約30℃ 5m.
水洗.
ベロにステインあり.
再漂白: CNL-N2 38℃ 3m. リール上下に動かし続け.
水洗.
再定着: 自家調合 約30℃ 2m.
水洗.
ベロが綺麗に抜ける.

定着液(モノクロ用の処方を参考に適当にpH調整):
・結晶ハイポ 200g
・亜硫酸ナトリウム 24g
・ピロ亜硫酸ナトリウム 10g
・水を足して1000ml



[2] Re: Velvia50のステイン mglss - 2023/04/30(Sun) 15:42 No.21230  

ヒストグラム
994 x 448 (87 kB)


ベロの状態です。

(左)「今までの定着後の状態」。
(中)「自家調合の液での定着後」。
(右)「(中)を再漂白・再定着後」。

(中)と(右)は同じフィルムです。



[3] Re: Velvia50のステイン 通太郎爺さん - 2023/04/30(Sun) 17:50 No.21231  

あまり気にせず、ベロの部分を切り捨ててしまうので、後ほど探してみますが、確かにカブリの出ていることがありますね。
私の場合、右の2枚の真ん中ぐらいだと思います。

定着や漂白は温度が高いとボケてしまうので最高でも27度程度に(通常は20度−27度でやっています)していますが、その影響はどうなのでしょうか。

私は、殆ど富士のスーパー富士フィックスですが、チオ硫酸アンモンがたくさん残っているので、これも使います。これはかなり強力で早いので便利です。



[4] Re: Velvia50のステイン 通太郎爺さん - 2023/04/30(Sun) 20:38 No.21232  

ヒストグラム
1200 x 797 (172 kB)


早速撮ってみました。第一現像が違う例です。上はパピトール2倍濃度のstock20t+old280cc+KSCN 0.5g 30度5分
発色:中外N1U200cc+水100t 30度5分
下の第一現像は、この液にヒドロキノン1g/300t添加です。発色は自然ですがコントラストが強くなります。ベースが少し濁ります。



[5] Re: Velvia50のステイン mglss - 2023/05/03(Wed) 10:56 No.21233  

第一現像でもベースに違いが出たりするんですね。
画像に影響がない程度の濁りなら気にしなければいいのですが、プロラボに出すとベロは必ず透明で返ってくるので、ちょっと悔しいというか・・

温度はずっと漂白は38℃、定着は30℃強くらいでやっていました。
温度の変更は試していなかったので、やってみます。

チオ硫酸アンモニウムを検索したところ、ネットで普通に売っていますね。
注文から日数がかかるようですが、こちらも試してみたいです。
ありがとうございます。



[6] Re: Velvia50のステイン 通太郎爺さん - 2023/05/03(Wed) 19:03 No.21234  

第一現像のpHが低すぎるとベースに色が残ってしまうようです。どれぐらいが良いかは定かではありませんが、pH10の付近が安全なようです。
21232の例でも同じ液にヒドロキノンを添加したのでpHが下がった結果色が付いたのだと思っています。
この時着いた色は新しい定着でも抜けにくいです。

[ページトップ]

- Joyful Note -
(joyfulexif v2.3j by cachu)