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24時間の画廊】 【実用・カラー現像研究室】 【健康談話室】 【珈琲無礼講】 【より道・みちくさ・遠回り

★★ カ ラ ー 自 家 現 像 サ ロ ン ★★


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最終更新時刻: 2024/04/15 16:40:21

−スレッド一覧 (最新 20 件) −

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[146:1] ケチケチ作戦 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2023/02/23(Thu) 21:17 No.21085  

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フィルムの先端をカットしてリールに巻くと最初の2コマぐらいが無駄になりますので、現像失敗したフィルムなどを先端に繋ぐと無駄になりません。
つないだ部分はパーフォレーションの穴をテープの裏側から尖ったものであけておきます。

テープはセロテープでもよいですが夏だと中でねばついて撮影部分にくっつくことがありますのでホームセンターで売っている養生テープが一番です。
長尺フィルムを巻き込む時もこれを使っています。



[21077/21075/21068/21065/21064]  
[147:6] 長くなりましたので・・ 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2023/02/15(Wed) 17:23 No.21063  

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漂白する時の様子です。
このまま漂白液にリール部分を入れて上下に動かしながらフィルムの間を液が抜けて通るようにします。

ベルト式の残念なところはリールを上下に動かせず、現像時にタンクごと逆さまにできない点ではないでしょうか。




[2] Re: 長くなりましたので・・ 通太郎爺さん - 2023/02/15(Wed) 17:36 No.21064  

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手で片側を動かすと自動で巻き込むリールもありますが、モノクロ反転やポジカラーで途中で露光したい場合などではリールをバラしてフィルムを外すのが厄介です。
結局、邪道な自家現像をやろうとすると、ステンレスタンクとリールに行き着くと思います。



[3] Re: 長くなりましたので・・ kazuleo - 2023/02/15(Wed) 23:37 No.21065  

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パターソンやAPのプラリールの愛用者は多いのですが、通太郎さんがアドバイスされているように、フィルムを外すのがかなり難儀で、無理に外そうとすると間違いなくフィルムを痛めます。
金属リールの巻き込みも、手元を見ずに1日何度か、1週間ほどやり込めば誰でもできるようになりますよ。
カラーネガは大量処理を前提に現像プロセスが決められているので、手現像はある意味イレギュラーな処理です。しかし、決められたプロセスを踏めば、逆に外すことはないほど安定してできるはずです。
モノクロに比べブレも少ないので、自分自身で安定する処方、プロセスを見出してみてください。
失敗も楽しむ、心のゆとりを持って楽しみましょう!



[4] Re: 長くなりましたので・・ 通太郎爺さん - 2023/02/16(Thu) 10:13 No.21068  

カラーネガのプリントは凄いですね。
私はやったことがありません。
他の方々の参考にもなりますので、いろいろなデータなど載せてください。
興味津々です。



[5] Re: 長くなりましたので・・ kazuleo - 2023/02/21(Tue) 21:46 No.21075  

通太郎さん、まだよちよち歩きですが、気がついたことをこれから投稿してみますね。

実際、自分で焼いてみるとお店プリントの違いに驚きます。
まず1点目は、トリミングされているということです。
お店プリントのサービス判ではネガサイズをフルに生かされていないため、ファインダー視野角や撮影時のフレーミングの問題だと思っていました。
撮影時にシビアに追い込んでも、お店プリントでは全てプリントされないということを発見しました。

2点目は、色味です。
お店プリントで自動補正ナシで依頼しても、必ずしも自身のイメージ通りの色再現が叶わないということです。もちろんカラーネガフィルムの色調の影響はあるものの、あまりにもかけ離れた色調でプリントされることがあります。
自家プリントであれば、記憶色ではありますがニュートラルな色調から自分好みにフィルターワークで調整することも可能です。
とはいえ、自分の現在の力量ではそこまでのコントロールがまだできませんが、意図や目的に応じてカラーバランスを調整するスキルを養っていきたいと思います。



[6] Re: 長くなりましたので・・ 通太郎爺さん - 2023/02/22(Wed) 09:10 No.21077  

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お早うございます。
お店プリントとの違いわかる気がします。
私が一時期ネガカラーを諦めたのも、あまりにもお粗末なプリントしかできないことが原因でした。
こんなもんなんだなぁ〜、と思っていましたが、自家現像とソフトでの修正で考えを改めました。
コダックがネガカラーに力を入れるわけが分かるような気がします。

特に自家プリントまでされるならなおさらその差は歴然でしょうね。

Rolleicord W (fuji PRO400H) 中外ネガ用現像液ABC混合(stock)70cc+old430cc 36-8度2分30秒



[21067/21066/21062/21061/21060]  
[148:8] カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません 投稿者:上海 投稿日:2023/02/14(Tue) 16:35 No.21057  

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初めまして。初めての書き込み失礼します。

大学の写真部でカラー現像に有志を募ってみんなで挑戦しているのですが、中々上手くいきません。
ミニラボ用の薬品を購入し、説明書き通りにやっているのですが、きれいなネガがなかなか得られずすでにフィルムを10本以上無駄にしてしまいました。
そんな中、こちらの掲示板を見つけ、カラー現像の先輩諸氏にアドバイスを頂けるのではないかと、書き込んだ次第です。

毎回、現像すると画面全体で色が均等ではなく、決まって色ムラのようなものが出てしまいます。添付画像では中央左の緑や紫がかったものがそれで、もっとひどいとこれが線のようになり画面一面に現れることもあります。

温度の問題かと思って厳密に管理してもダメで、処理中のタンクの保温、各処理時間の短長、攪拌の頻度など、考え得る原因を全て試しているのですが、毎回毎回ことごとく失敗します。

普段やっているモノクロでは一度も大きな失敗をしたことは無く、解決方法も分からず戸惑っています。このような場合、何が失敗の原因となってしまっているのでしょうか?

ぜひご教授いただければと思います。よろしくお願いいたします。
以下は現像データです。

フィルム:フジカラー100
タンク:キングのベルト式プラタンク(容量が450mlのもの)
発色現像:オリエンタル 富士互換 CNL-N1R 38度 3分30秒 投入後10秒は連続攪拌、以後15秒に1回
漂白:水1Lに赤血塩80グラム、臭化カリウム20グラムを溶かした自家調合 38度 8分 投入後10秒は連続、以下30秒に一度攪拌
定着:オリエンタル コダック互換 BAN-3R 38度 1分30秒 投入後10秒は連続攪拌、以後15秒に1回
処理後、50分間水洗→ドライウエル
スキャン:EPSON GT-X980 補正ナシ



[2] Re: カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません 通太郎爺さん - 2023/02/14(Tue) 19:48 No.21058  

今晩は!いらっしゃい。
現像タンクや漂白剤など、懐かしくて思わず涙目になりました。感謝します。

さらにひどいムラのものがあれば分かりやすいのですが・・
ここに貼られた画像だけから判断します。

@キングに限らずカラー現像ではベルト式は難しいです。フィルムのパーフォレーション部分に当たるベルトの凸凹が漂白剤のスムーズな流動を妨げてムラが出やすいです。

A発色現像に問題はありません。

B漂白液の混合比率も赤血塩少々多いぐらいで問題なしですが、シアン化合物なので密室では非常に危険です。
問題は、ベルトが邪魔して漂白液がうまくフィルムに当たらずムラになっていると思われます。
私も20年ほど前まで赤血塩を使っていましたが、EDTA(鉄キレート剤)に変えました。ミニラボ全てもこれだと思います。
コダックのProcess ECN-2 Specifications に詳しく載っていますが古いので原点ではありますが参考程度にお考え下さい。

このタンクの場合では、第一現像(発色)が終わり、十分な水洗をして(又は、ごく薄い酢酸を使って)現像をストップさせた後、明室でベルトから外しフィルムの両端をもってシーソー式に漂白液の中を通してみてください。

現像の温度も35度前後で2分30秒程度でできますし漂白液(EDTA系)の温度は25度−30度程度でOKです。

これでだめならまた標本を見せてください。



[3] Re: カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません 通太郎爺さん - 2023/02/14(Tue) 19:56 No.21059  

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追伸。懐かしいので暗室から引っ張り出してみました。

漂白液の件ですが、オリエンタルのBAN-2Rとかがあったと思いますのでこれを使われることをお勧めします。
農協とかで土壌改良剤として売っているEDTAは安くてよいですが、少々純度が低いです。
水に溶けるだけ溶かしてブロムカリを1L当たり30gぐらい入れると10本ぐらいは行けます。



[4] Re: カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません kazuleo - 2023/02/14(Tue) 23:22 No.21060  

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良いBBSに辿り着きましたね。

私も昨年暮れからカラーネガ現像、年明けからプリントをはじめたばかりのよちよち歩きですが、通太郎さんが指摘されているように原因はタンクにあると思われます。
大学の写真部であれば、MasukoやLPL、はたまたJOBOのタンクくらいありそうですが、いかがですか?
金属タンクの方が恒温しやすいので、カラーにはよりオススメです。

また、実際に試したBANでのレシピを下記に示します。
No.20933のスレッドも参照ください。

予備水洗:1分連続攪拌(38℃)
予備水洗:1分恒温(38℃)
発色現像 BAN-1R:4分 10秒(38℃)/(60/10/60)
水洗 1分(温水)
停止(クエン酸 or モノクロ用停止液) 1分(常温)
漂白 BAN-2R:6分 30秒(30℃)/時々攪拌
水洗 2分(温水)
定着 SILVERCHROME RAPIDFIXER:5分(常温)
水洗 3分(温水)
ドライウェル 0.5分

写真は、上記処方で現像したネガからのプリントです。

頑張って、再トライして下さい。結果のレビューを楽しみにしています。



[5] Re: カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません 上海 - 2023/02/15(Wed) 11:08 No.21061  

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通太郎爺様、kazuleo様
こんにちは。お二人とも丁寧に本当にありがとうございます。
身近には誰もカラーの経験者がおらず、アドバイスを頂けて大変心強いです。

なるほど、タンクが原因だったとは・・・自分では全く考えませんでしたが、どうりで他の条件を変えても結果が大して変わらないわけですね・・・

kazuleo様の仰る通り、実は部室にはLPLの金属タンクが大量に転がっているのですが、あのステンレスの両溝リールにフィルムを回すのがどうにも苦手で、ベルト式を使うようになってからはほとんど触ることもなく、という感じです。
しかしタンクが原因かもしれないということで、まずは次回の試行時は、フィルム巻き7の練習を十分にして金属タンクで試してみようかと思います。
どうしてもフィルム巻きが上手くいきそうになかったら、通太郎様の仰っているやり方で、ベルトから外して漂白液に通してみようかと思います。

まずは金曜日に再び現像する機会がありますので、その後また結果を報告しにまいります。
最終的にはカラープリントやポジの自家現像にも手を出したいと考えているため、今後もちょくちょくお邪魔するかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

---

添付したのは、ムラが特にひどいときのものです。



[6] Re: カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません 通太郎爺さん - 2023/02/15(Wed) 13:32 No.21062  

ベルトによる影響が大きいと思われます。
カラー現像は、フィルムが液の中を引っ張られながら動いてゆく自動現像機の為のレシピしかないので、メーカーからすれば手現像による方法は想定外の邪道なのです。

専門のラボとは全く別のやり方を見つけるしかありませんので、プロラボに居た人達の経験がほとんど何の役にも立たないという世界です。

モノクロの現像時間が長くしてあるのも時間差の影響を防ぐ意味もあるようです。
昔のモノクロフィルムのムラも現像時ではなくストップ液の強さや入れる方法にあるということも覚えておかれると参考になるかもしれません。

銀塩の少ない現在のフィルムでは水洗によるストップだけで十分で、ネガカラーなどはさらに銀が少ないので少しの水洗でOKです。

長くなりますが、ステンレスのタンクはカラーには必須の感じがしますのでぜひ練習してみてください。
自転車と同じで誰でもがすぐ慣れると思います。技術ではなく「慣れ」だけだと思いますので・・・



[7] Re: カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません 3ピン屋 - 2023/02/16(Thu) 09:14 No.21066  

お二人指摘のとおりで、部分的な漂白、もしくは定着不足でしょう。

>漂白 BAN-2R:6分 30秒(30℃)/時々攪拌

これだと特にベルト式だと弱いかも。漂白過多はほとんど起きないので、40℃10分
ぐらいでやってみてはいかがでしょう。停止後は明るい所で作業してよいので、目視
しながらベルトを緩めて巻上し直し、でもよいと思います。

私も金属タンク、ナイコール式を使ってますが、それなりに値段はするし、巻きとり
の失敗もあるから、とりあえず現在の手持ち装備でやってみてはいかがでしょう。



[8] Re: カラーネガ現像が、どうにもうまくいきません 通太郎爺さん - 2023/02/16(Thu) 10:10 No.21067  

お早うございます。
カラー現像では漂白の過程がベルト式のネックになるようです。ベルトにある小さなぼつぼつは見た目ではさほど邪魔にはならないような気がしますが、アルカリの現像液から突然、酸性のストップ液や漂白液に晒されると、銀塩の量が少ないネガカラーでは、一気に逆の変化に晒されてムラが出やすいのかもしれません。
現在のフィルムは銀の量が少ないのでモノクロといえどもストップ液はムラを作る原因にもなるようなのです。

35oはまだしもブローニーになるとさらにムラが出やすくなりますので、この際ベルト式は見送ったほうが良いかと思います。



[21056/21055/21054/21053/21052]  
[149:6] 人生初! 投稿者:kazuleo 投稿日:2023/02/11(Sat) 20:27 No.21051  

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こんばんは

今日をとっておきの嬉しいことがあったので、こちらでご報告を。

まずは、こちら。
なんだか分かりますか?



[2] Re: 人生初! kazuleo - 2023/02/11(Sat) 20:36 No.21052  

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これなら、いかがでしょうか?

Leitz FOCOMAT V35です。
Valoyがあるので、どうしても必要な引き伸ばし機ではありませんが、レンズが40mm(El-Nikkor)ということもあって、いただいてきました。
台座はちょっと痛みがありますが、それ以外は問題なさそうです。
ただ、台座も大きく、支柱やアームがかなり重くて、ちょっと引きました。
マンション住まいの自宅には置き場所がないので、実家へ来週預けに行きます。
将来帰って暗室を作ったら使おうかと考えています。

お目当ては、こちらについていたレンズの方で、110フィルムの引き伸ばしにより広角の焦点距離が必要なため、合わせていただいたというのがそもそもの理由です。



[3] Re: 人生初! kazuleo - 2023/02/11(Sat) 20:46 No.21053  

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そして、更なるオドロキの頂き物が、こちら!

人生初のLeicaです。
正直、ライカにはほとんど興味を持たず、積極的に手に入れようとしていませんでしたが、いつかはバルナックをという漠然としたイメージしか持っていませんでした。

そんな私に、使わないからということで、Canonの35/2.8のレンズ付きで譲っていただく幸運に恵まれました。型番は、IIIbということで台数がそれほど出ていない機種らしいです。
その価値がどのくらいなのか、全くの無知なので猫に小判状態ですが、人生初のライカを使う機会に恵まれました。
シャッター幕が若干難ありということですが、まずは1本フィルムを通してみて、問題があれば修理に出せば良いかなと。

ひょんなことから、ライカというカメラに辿り着いてしまいましたので、またその後の結果をこちらでレビューさせていただきます。



[4] Re: 人生初! 通太郎爺さん - 2023/02/11(Sat) 21:20 No.21054  

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いよいよLeicaの泥沼にはまりましたか。不治の病と化す前に治療したほうが良いかと・・・余計なおせっかいでしたね。

シリアルナンバーからして私の生れた年がVbと同年なので1台持っています。
今でも中古レンズが豊富で、引き延ばし機にそのまま使える(逆に付ける)のも便利です。キャノンの35o/2.8もありますがヘリコイドが固くなってしまったのでそのうちに修理に出すつもりです。
バルナックは沈胴式レンズと相性がよく、VbもVcもポケットにすんなり入るので気に入っていますが、35mmをやるならぜひとも使いこなしたい機種でしょうね。

来夏(ライカ)の結果をお待ちしております。

コニカミノルタの10年期限切れ業務用カラーネガフィルムをモノクロ現像したものです。

Leica Vb summicron 50mm/2 (konica 業務用100) SPD(原液) 2本使用後30t補充 24度2分30秒 (ハイポ 250g+Na2SO3 15g /1L)アルカリ定着のつもり。



[5] Re: 人生初! kazuleo - 2023/02/12(Sun) 17:54 No.21055  

ハハハハ(笑)
赤城耕一さんのセリフみたいです。

IIIbが通太郎さんのBirthyear Leicaなんですね!
何か縁をを感じますねぇ(勝手にですが)

それにしても全くその価値を理解していないので、ライカ本を読んで知識を蓄えねば。



[6] Re: 人生初! 通太郎爺さん - 2023/02/13(Mon) 10:33 No.21056  

赤城耕一さんも私の子供ぐらいの年齢ですから、私からすれば断然若者です。
こういう方がクラシックカメラも愛用しておられるのは嬉しいですね。

全てを自家現像すれば、完璧な「不治の病」「病膏肓に至る」となって医者も見放す状態となれるでしょう。

kazuleoさんはすべてのフィルムを自家現像ができますから、十分に資格ありです。
Leicaは「楽しい病」が治らなくなる特効薬かもしれませんね。



[21050/21048/21046]  
[150:3] Turning Point 投稿者:kazuleo 投稿日:2023/02/07(Tue) 21:13 No.21046  

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またまたごぶさたしちゃってます。
モノクロに、カラーネガまで手を広げてしまい、ポジフィルムの値上げも影響してなかなかポジに手が伸びません。
今年は首都圏の降雪も期待できそうもないので、桜の季節までポジは休眠状態になりそうです。

またまた、写真展(グループ展)への参加の報告です。
神田にあるILFORDのモノクロフィルムや印画紙の代理店であるサイバーグラフィックが運営するTHE BASE POINTというショップが、LFORDの代理店から外れてしまうため3月5日でI店じまいとなります。

B&Hで入手(Shippingコスト含む)するのとほぼ同額でILFORDのフィルムや印画紙を店頭購入できるため、とても有り難い存在でした。
今後は、中外製薬の関連会社のジェットグラフ扱いのみとなり、直営店がなくなるため入手のハードルと価格もアップしそうです。

自家プリント派としては、フィルムより印画紙代の方のウェイトが大きいので、懐に堪えそうです。

そのショップのお別れ会として、2/8-3/5まで感謝の写真展に参加します。
Baby Rollei + Redフィルターで撮影した、外苑の銀杏並木の様子です。
はじめてRedフィルターを使いましたが、なかなか面白い写真表現が得られるので、今後も色々なシーンで使ってみようと思っています。

●THE TURNING POINT
2023.02.28~03.05
at THE BASE POINT Gallery
11:00-19:00
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-7-11 KCAビル1階



[2] Re: Turning Point 通太郎爺さん - 2023/02/07(Tue) 22:48 No.21048  

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今の世代でプリントまでやるとは尊敬の眼差しで見ています。
暗室が有りながら、もっぱらフィルムの入れ替えとか巻き込みとかだけの使用になってしまいました。

私の場合は、絵の為の資料が入口だったので、歳を取りすぎた今となってはデジカメの出番が断然多くなっています。
体力も車もなくなり「小さいことは良いことだ〜〜〜」な〜んてことになってしまいました。

体力も気力も漲っている時に、ぜひともプリントをやっておいてください。見せていただけるのを楽しみにしております。

デビュー当時の橋幸夫、若くてはつらつとしていますね。走査線が見えるところを見ると昔のテレビってこんなもんだったのかなぁ。



[3] Re: Turning Point kazuleo - 2023/02/11(Sat) 20:09 No.21050  

いえいえ、そんなたいそうなモノではありません。

単純に、紙にプリントする過程やその結果が愉しくて、その手法を選んでいるだけです。
フィルムの値上がりより、印画紙のコストの方がどちらかというと堪えるので、潤沢に使える状況が続くことを祈るばかりです。

何でしょうね。何か昔のテレビ、ブラウン管のテレビは味わいがありましたね。
液晶だのプラズマだのといった昨今のテレビは見たままというか、かなり派手な色合いで、彩度アゲアゲのデジタル写真みたいですね。

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