ヒストグラム
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モノクロと違ってカラーは失敗が多いです。
今回はkodakの映画用Vision3、バッキング液に5分ほど漬けてみました。
水洗すると真っ黒な水が2回ほど出てあとは薄いピンク色、そのまま現像液を注入、現像ストップ後スポンジでのふき取りもやりましたがバッキングの残渣が目立ちました。
下のほうにマゼンタの縞模様がありますが、おそらくバッキング液がパーフォレーションの穴の部分に残り、現像時に影響したのでは・・・
コダックの処方でバッキング液に漬ける時間が10秒と短いのはこの影響を避けるためかもしれません。
Minolta CLE rokkor 40mm/2 (kodak Vision 3)
中外AB液100㏄(2倍濃度で保存した液)+水100㏄+CD3入りの使用済みの液 200㏄ 全量400㏄+CD3 3g pH9.6のためNaOH 1g pH10.6 37度2分30秒 ベースがピンク