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最終更新時刻: 2022/11/30 13:20:53

−スレッド一覧 (最新 20 件) −

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[20974/20973/20972/20971/20970]  
[1:7] 時短現像のacrosU 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2022/11/28(Mon) 19:36 No.20968  

ヒストグラム
1300 x 893 (257 kB)


1分30秒という時短現像はフォマパンだけのものかというとそうではありません。
acrosUでの現像でも全く何の問題もなく仕上がります。

Canon FT 50mm/1.4 (acros U)
papitol (1:1) 26‐7度 2分



[2] Re: 時短現像のacrosU 通太郎爺さん - 2022/11/28(Mon) 19:42 No.20969  

ヒストグラム
1300 x 779 (242 kB)


印画紙用の現像液で、しかもモノクロにしては高温の26‐7度なので昔のフィルムなら粒子が荒れてザラザラし始めますが、その気配は全くありません。



[3] Re: 時短現像のacrosU 通太郎爺さん - 2022/11/28(Mon) 19:52 No.20970  

ヒストグラム
1300 x 816 (293 kB)


パーフォレーション部分の刻印からすると、もう少し押しても問題ないようですが、昔のフィルムとの違いは、押しすぎて(時間をかけ過ぎて)も画面が真っ黒になどならないと言うことです。

昔、常用していたネオパンssなどは23度13分でやっていましたが、今のフィルムはこれでも問題なく仕上がります。



[4] Re: 時短現像のacrosU 通太郎爺さん - 2022/11/28(Mon) 20:04 No.20971  

ヒストグラム
1300 x 825 (202 kB)


つまり液温は25度ぐらいまで上げて3分ほどやればそれ以上は無駄な時間とも言えそうです。
つまり、8分やろうと10分やろうと変わらないのが今のフィルムだと思います。

昔のように長すぎれば真っ黒け、短かすぎれば画像が出ずにスッコヌケというようなことはなく、25−6度で2−3分もやればとりあえず使える画像が出てきます。

ネガカラーの液なら15−6度以上で1時間放っておいても大丈夫です。
かなりいい加減な現像でも画像にさしたる変化はないと言うことでしょう。



[5] Re: 時短現像のacrosU 通太郎爺さん - 2022/11/28(Mon) 20:19 No.20972  

ヒストグラム
1300 x 810 (218 kB)


微細な粒子を作る技術と同時に、その粒子をごく薄く塗る技術が完成して作られた現代のフィルムは、ボテボテの粒子がコッテリ塗り付けれた昔のフィルムとは全く性格が違っています。

昔風の現像レシピは無駄が多く役に立たないと言っても過言ではないと思います。



[6] Re: 時短現像のacrosU kazuleo - 2022/11/30(Wed) 08:45 No.20973 NEW!  

>>20971
>つまり液温は25度ぐらいまで上げて3分ほどやればそれ以上は無駄な時間とも言えそうです。
>つまり、8分やろうと10分やろうと変わらないのが今のフィルムだと思います。
>
>昔のように長すぎれば真っ黒け、短かすぎれば画像が出ずにスッコヌケというようなことはなく、25−6度で2−3分もやればとりあえず使える画像が出てきます。

スゴイ結果が出てきましたね!
液温や現像時間にことさら神経を使ってきたことが、かなり大らかに考えてもよいということに。
本来は自身が使うフィルムで自らテストしてデータを得るべきなのでしょうが、世にあるデータを鵜呑みにしているうちに、こんなギャップができてしまったのかも。
銘柄が同じでも、さまざまな改良が行われている証左でもあるので、メーカーには感謝もしなければいけませんね。

長巻からテスト用にパトローネに詰めて、近いうちにテストをしてみます。



[7] Re: 時短現像のacrosU 通太郎爺さん - 2022/11/30(Wed) 13:20 No.20974 NEW!  

ぜひテストしてみてください。面白い結果が出たらご報告いただければありがたいです。
フィルム現像を「里芋の煮っころがし」に例えれば、昔のフィルム粒子はこぶし大ほどの大粒の芋、今のは親指の先ほどの小粒な芋でしょう。
じっくり時間をかけて煮込まないと味が染みない昔の芋と違って短時間で味が浸み込む現在の小粒粒子のフィルムでは時間が違って当然ではないでしょうか。
長時間煮ていると味が浸み込み過ぎて粒子が煮崩れてくるような感じです。

正直言って短時間現像の方が粒子がしっかりして(見かけ上かもしれませんが)ピントが良く見えます。
メーカーの製造技術へのこだわりには感謝あるのみですが、いざ現像となると個人の努力にゆだねられているのが現状のようです。

ハッキリ言って、今やモノクロにせよカラーにせよ自家現像しない限りフィルムの仕上がりについてあれこれ言っても仕方ないような気もします。



[20967/20966/20965/20964]  
[2:4] 1時間でも1分30秒でも 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2022/11/26(Sat) 21:41 No.20964  

ヒストグラム
1300 x 788 (235 kB)


昔のフィルムでは考えられないような現像が出来てしまうのが今のモノクロフィルムです。

ちなみに、これは忘れていて一時間もかけた現像ですが、全く普通通りに現像できています。
明らかに今までの現像の常識とは違います。

Nikon S3 nikkor 50mm/1.4 (fomapan 100 classic)
CNL-N1R 100cc+old200cc 16度60分



[2] Re: 1時間でも1分30秒でも 通太郎爺さん - 2022/11/26(Sat) 21:47 No.20965  

ヒストグラム
1300 x 809 (262 kB)


こちらは1分30秒の現像です。
現像液が違うとはいえ、とんでもない差ではないでしょうか。
画像そのものに見かけ上の差はないと思います。

Cano FT 100mm/2.8 (fomapan 100 classic) papitol(2倍濃度補充液)75cc(150cc)+w225cc (1:1液) 26度1分30秒




[3] Re: 1時間でも1分30秒でも 通太郎爺さん - 2022/11/26(Sat) 22:03 No.20966  

ヒストグラム
1300 x 809 (362 kB)


では上に示した20964の1時間という現像時間がこの現像液の適正な時間かというと同じ現像液で4分でも仕上がります。
温度の差がありますが、とにかくこれほどの条件の差があっても同じように現像できるとなると、いったい何が正しいのか、何が標準なのか混沌としてしまいます。

コダックのT-Maxの発売当時、世界中からぼろくそに言われて慌ててT-Max developerを出してお茶を濁した事件?でも分かるように、現像液とのマッチングなんてあまり考えられてはいないようです。

CanonFTb 100mm/2.8 (fomapan100 classic) CNL-N1R 30cc+old370cc→300cc 35度4分 やや薄いASA50か



[4] Re: 1時間でも1分30秒でも 通太郎爺さん - 2022/11/26(Sat) 22:13 No.20967  

ヒストグラム
845 x 850 (253 kB)


T-Max developerがどんなものか買い込んで試してみたものの、何のことはないトリエタノールアミンを使ったPC-TEAのそっくりさんでした。
昔の現像液は、今のフィルムに合うかどうか怪しい雰囲気ですので皆さんご用心あれ!

Ikonta530/16 Tessar 80/2.8 (T-max100) Tmaxdeveloper 2倍液(stock)40cc+old450cc 20度7分 super fuji fix の後硫酸アンモニア液各5分



[20963/20960/20949/20947/20946]  
[3:9] Fomapanの件ですが 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2022/11/23(Wed) 13:28 No.20941  

ヒストグラム
1300 x 803 (291 kB)


このフィルムは現像が厄介で、何種類かの現像液でやってみましたが一般的なモノクロ用現像液ではうまくいかないようです。

カブリが強くかなり強い定着に長くつけても抜けません。

そこで現像主薬(メトールやフェリドンなど)の入っていないネガカラー用の現像液を使ってみました。
ほぼうまくいきますね。

Nikon S3 nikkor 50mm/1.4 (fomapan 100 classic)
CNL-N1R 100cc+old200cc 16度60分



[2] Re: Fomapanの件ですが 通太郎爺さん - 2022/11/23(Wed) 13:33 No.20942  

ヒストグラム
1300 x 815 (331 kB)


粒状にも変化はなく、むしろ奇麗になっています。
しかし、1時間は長すぎますね。

このフィルムは一般的な銀塩のエマルジョンではないような気がしますが、この現像液でコントラストも良く奇麗に出るので、もう少しやってみることにします。。



[3] Re: Fomapanの件ですが 通太郎爺さん - 2022/11/23(Wed) 13:37 No.20943  

ヒストグラム
1300 x 740 (291 kB)


もしカラー用の現像液が普通に使えるなら、安価で使いやすいフィルムに変身すると思われますので、やってみる価値はありそうです。



[4] Re: Fomapanの件ですが 通太郎爺さん - 2022/11/23(Wed) 13:50 No.20944  

ヒストグラム
1476 x 900 (426 kB)


アクロスUの滑らかさには追い付きませんが、100f巻きで価格がほぼ半額となれば、常用使いとしての選択肢も出てくると思われます。

Canon4sb(改) canon50mm/1.8&85mm/1.9 (acrosU) SPD(2倍濃度保存液)50cc(100cc)+old150cc+W100cc 23d.8min.



[5] Re: Fomapanの件ですが kazuleo - 2022/11/23(Wed) 14:00 No.20946  

モノクロフィルム現像にカラーの現像液とは、オドロキです!
IlfordのXP2のようにモノクロフィルムでもC-41現像する様なモノですねぇ。

この実験(失礼)の成り行き、とても興味湧きます!!



[6] Re: Fomapanの件ですが 通太郎爺さん - 2022/11/23(Wed) 14:54 No.20947  

ネガカラーフィルムにはモノクロ銀塩の周りをカラーカプラーで取り囲んだエマルジョンが塗布されているものと思われます。
光に感応したモノクロエマルジョンが現像されるにしたがってカラーカプラーが反応する以上、モノクロ銀塩が現像されることが前提となっているはずだと思います。
モノクロフィルムのエマルジョンはカラーカプラーが省かれているだけと考えれば現像できるはず・・・と思っただけです。

ずっと以前のモノクロフィルムは銀塩の量が多く単なるアルカリ液だけでは現像がほとんど進みませんでした。

今のモノクロフィルムは銀塩が少なく特徴もない代わりに現像もやりやすいように思います。
おそらくですが、fomapanもASA100ではなく50で使って短時間の現像をすればヌケも良くなってさらに良くなると思っています。



[7] Re: Fomapanの件ですが 通太郎爺さん - 2022/11/23(Wed) 15:13 No.20949  

その他、イルフォードもアクロスUもT-Maxも怪しげなフィルムが沢山ありますので順次テストしてみるつもりです。
「次週公開、乞うご期待!」昔の映画館の予告編最後の字幕みたいですね。



[8] Re: Fomapanの件ですが kazuleo - 2022/11/25(Fri) 21:06 No.20960  

通太郎さん、さすがです!
銀塩、ポジ、カラーネガとあらゆる経験と長年の知見に依るところ大ですね。

今は銀塩の量を減らしながら、以前のような粒状感やコントラスト、トーンが出るように乳剤が工夫されているのでしょう。そのせいで、同じ銘柄でも以前とは微妙?に異なる描写になるのかもしれません。

モノクロの実験結果もとても助かります!



[9] Re: Fomapanの件ですが 通太郎爺さん - 2022/11/26(Sat) 09:38 No.20963  

ネガカラーの現像液のアルカリによって今のモノクロフィルムは簡単に現像できてしまいます。
また、ネガカラーの世界的な普及でカラーフィルムの現像液や方法はメーカーの作り上げたミニラボ仕様に従えば、これも簡単に自家現像が可能です。

20957以下に示したように温度を上げて3〜4分やればカラー現像液でモノクロも現像可能です。忘れて1時間おいても仕上がりにほとんど変化はありません。
粒状ががどうこう言うほど銀が使われていないので、どうやっても良くも悪くもなりようがない・・という感じです。

昔はフィルムの荒れを利用した現像とか強いコントラストのネガとか、現像によるフィルムの変化が楽しめましたが今のフィルムではほとんど無理です。



[20962/20961/20956/20955/20954]  
[4:6] 時短の極致 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2022/11/25(Fri) 11:26 No.20953  

ヒストグラム
1300 x 815 (270 kB)


ネガカラー用の現像液で出来ると言うことは銀が少なく塗布が薄いのではないかと推定して(勝手に)ならば短時間の現像で行けるはず(これも推定)。
で、やってみました。
現像液は少し強めのパピトール、温度も高めの26度、時間は1分30秒です。

全く問題なしです。

Cano FT 100mm/2.8 (fomapan 100 classic) papitol (1:1液) 26度1分30秒



[2] Re: 時短の極致 通太郎爺さん - 2022/11/25(Fri) 11:27 No.20954  

ヒストグラム
1300 x 776 (471 kB)


カブリはあるもののコントラスト、粒状性など問題ありません。



[3] Re: 時短の極致 通太郎爺さん - 2022/11/25(Fri) 11:29 No.20955  

ヒストグラム
1300 x 824 (326 kB)


恐らく他の印画紙用現像液でも同様の結果が得られると思いますので自己責任でお試しあれ。



[4] Re: 時短の極致 通太郎爺さん - 2022/11/25(Fri) 14:37 No.20956  

ヒストグラム
1300 x 803 (315 kB)


書き忘れましたが、このフィルムASA100は盛り過ぎで実力はどう見ても50ですね。
ここにUPしたのはヤマカンですが50〜70程度で撮っています。



[5] Re: 時短の極致 kazuleo - 2022/11/25(Fri) 21:10 No.20961  


>現像液は少し強めのパピトール、温度も高めの26度、時間は1分30秒です。

メチャ短時間のスピード現像ですね、忙しい人には最適かも。
Foma系はボックススピードがどうも当てにならないようで、それもあって手を出していませんでした。

今回の検証、とても参考になります。



[6] Re: 時短の極致 通太郎爺さん - 2022/11/26(Sat) 09:14 No.20962  

銀の世界的高騰があって以来、フィルムメーカーは銀の無駄遣いに気付いたようです。
微粒子にすることや、粒子そのものの形を変えること、極薄に塗る技術などが改良され発達してきたようです。
私が始めた頃(70年ほど前)のフィルムとは性質が大きく変わっているにもかかわらず、現像のレシピだけは「〇〇の一つ覚え」よろしく当時のままな状態です。

微粒子にする技術もなく、大粒の銀がたっぷりと分厚く塗られた昔のフィルムでは、強力なアルカリと浸透力の強い現像液が必要でしたが、今は全く様子が違います。

銀が薄く少ないためにある程度現像が進むとそれ以上は進みません。
昔の儘の現像方法は無駄が多いと思います。



[20959/20958/20957]  
[5:3] カラー現像液 その2 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2022/11/25(Fri) 18:56 No.20957  

ヒストグラム
1300 x 822 (204 kB)


前回の実験では1時間もかかったので全く実用的ではありませんでした。
温度を上げて4分でやってみましたが問題なしです。
ASA50で撮れば2分30秒〜3分でも行けそうな感じです。

CanonFTb 100mm/2.8 (fomapan100 classic)
CNL-N1R 30cc+old270cc→300cc 35度4分 



[2] Re: カラー現像液 その2 通太郎爺さん - 2022/11/25(Fri) 18:57 No.20958  

ヒストグラム
1300 x 843 (503 kB)


ほぼ問題なしです。



[3] Re: カラー現像液 その2 通太郎爺さん - 2022/11/25(Fri) 19:00 No.20959  

ヒストグラム
1300 x 841 (239 kB)


暗部もギリギリ出ているようで、普通に使えそうですので、あれこれ現像液をそろえなくても良いのかもしれません。

今のところ、このフィルムに関してはカラー現像液が普通に使えます。

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