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癌については【「癌闘病記(癌よさらば)」】 に婆さんの体験記を書いてありますが、再々の質問もあり、苦労して遠方より尋ねて見える方も後を絶ちません。
個人的な問題なのでそのつどお答えしておりましたが、かなり多くの方が癌で悩んでおられる現状を見て考えを改めました。
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[No.517] 豆腐シップ/里芋シップ


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[5:13] 豆腐シップ/里芋シップ 投稿者:まさお爺さん 投稿日:2023/04/25(Tue) 08:39 No.517  
肺炎の際の、詳細なご記述を読ませていただきました。1つ教えていただきたいことがあります。湿布を塗布したところに、うつ伏せになる、とのことですね。つまり、湿布剤は前胸部に接触します。
そこでお聞きしたいのは、背部に湿布剤は必要がない、
ということでしょうか。ご教示願えればありがたいです。



[2] Re: 豆腐シップ/里芋シップ 通太郎爺さん - 2023/04/25(Tue) 20:12 No.518  

シップの上にうつ伏せ・・ではなくシップを胸の上に貼って仰向けに寝る方が楽です。
背中の側は背骨があり、背骨の中に中枢神経の太いものがあるそうでこの神経への刺激を避けるためらしいです。
背中の側に貼ったことはありませんが、ゾクゾクして逆効果のような気がしますが、いかがでしょうか。

私は2回ほどかなり重症(肺に影が今も残っています)な肺炎をやりましたが、前だけのシップで何とか助かりました。

こういう療法が近代医学では決してというほど信じてもらえませんし、むしろ馬鹿にされるのがオチなので医者に言っても無駄だと思っていますが、実際に治った方がいるので効果のある療法だと思っています。



[3] Re: 豆腐シップ/里芋シップ まさお爺さん - 2023/04/29(Sat) 08:33 No.519  

早速のご返事、ありがとうございます。
以下のような理解で、よろしいでしょうか。
仰向けの状態で、
キッチンペーパーを胸に置き、その上に、
胸部全体に、左右の偏りなく、
シップを塗り拡げる。
サランラップなどで固定する。
実際に2度、試みました。
市販の里芋粉を使いました。
この商品の内容物は、生姜粉、小麦粉、里芋粉です。
一袋200グラムに対して、水150mlを加えて、
団子状にしました。
耳たぶの柔らかさでしたが、
ペーパーの上に塗り拡げるには、硬すぎました。
均等に拡げることができませんでした。
これでも宜しいのでしょうか。
やはり、もう少し柔らかくして、
均等に塗り拡げるのが、宜しいのでしょうか。
以上、全胸部に塗布すること、
湿布薬の粘度について、
再度、お智慧を拝借させていただければ幸甚です。
よろしくお願いいたします。



[4] Re: 豆腐シップ/里芋シップ 通太郎爺さん - 2023/04/29(Sat) 10:13 No.520  

仰向けに寝た状態の胸にペーパーを置いてシップをその上に塗るのではなく、キッチンペーパーは平たい机の上などに置いてシップを塗り付けたものを作っておきます。
出来たもの(ペーパーの上に湿布薬が塗ってあるもの)を胸に貼るのです。胸の上でシップを塗る作業はやりにくいでしょう、私はやったことはありませんし一人ではできません。

粘度は紙に塗りやすい程度にやわらかくしても効果に変わりはありません。
シップを広げた方が胸を覆う面積が広がるので効果的です。
あまり柔らかいと、胸から出てくる水(体液)を吸う量が少なくなりすぐに取り換えなければなりませんので厄介です。

均等でなくても構いません。水を吸って柔らかくなります。



[5] Re: 豆腐シップ/里芋シップ まさお爺さん - 2023/04/29(Sat) 20:05 No.521  

ありがとうございます。
ご指示の通り、いたします。



[6] Re: 豆腐シップ/里芋シップ まさお爺さん - 2023/05/10(Wed) 17:44 No.522  

お世話になります。
お陰様で、楽になりまして、
シップのことも忘れるほどでした。
先日、レントゲンとCTの検査を受けましたところ、
片側の肺の炎症と胸水の貯留を、指摘されました。
熱はありませんが、労作時の息苦しさは自覚します。
私としましては、いま一度、
真面目にシップをして、治したいと思っおります。
前回は、終始、里芋粉を使いましたので、
今回は、実績のある豆腐シップでまいりたい所存です。
ちなみに、
シップの固定方法に、迷っております。
サラシでしっかりと固定すると、息苦しく、
息苦しくないように固定すると、シップがズレます。
お恥ずかしい次第ですが、
妙案が浮かびません。
再度のご指示をいただければ、有り難いです。




[7] Re: 豆腐シップ/里芋シップ 通太郎爺さん - 2023/05/11(Thu) 22:14 No.523  

お返事が遅れてすみません。
熱がなくじっとしている時の息苦しさが取れれば、ほぼ完成です。全部が健康状態(胸水が無くなる)になるまで最低でも2週間程度はかかります。
肺の炎症があるから水がたまるので、炎症がなくなれば水は引きます。
ショウガが炎症を直し、治った分の水を豆腐が吸い取るということらしいです。

お尋ねの件ですが、動き回る状態でのシップはできませんので、あくまでも寝た状態でお考え下さい。
簡易な方法ですが、使い捨ての紙おむつ(パンツ状のもの)の一番下の股の部分を切って輪にしたものを使うとやりやすいです。
下を切ると輪になりますので、そのまま胸まで引き上げて使います。
ある程度の水も吸いますしサラシを巻くより手間がかかりません。



[8] Re: 豆腐シップ/里芋シップ まさお爺さん - 2023/05/12(Fri) 07:15 No.524  

見通しをお示し頂きまして、
雲中に光明がさされた光景に、嬉しさを感じます。

今の私の状況は、ほぼ完成の状態のようです。
溺れる犬は石を持って討て、とも申します。
豆腐シップを、さらに2週間は続けてまいって、
よろしいでしょうか?

関連は無いかと判じますが、ご報告させて頂きたいことがございます。
今回経験いたしました肺の病気に、
少し先立って、また随伴して悩まされたのは、
罹患側の胸とは反対側の足の、
親ゆびとその周辺の、痛風様の激しい疼痛と腫脹でした。
今回の胸の初期症状が出る数日前から、起こりました。
そこで、里芋粉湿布を3日ほど、足にいたしまして、
足の症状は八分通り治り、湿布は以後していません。
それと相前後して、胸部の症状が出現し
経過していきましたが、足の痛風様症状は消退せずに、
多少の増悪もあったり軽快もあったり、という状況でした。
ところがこの度、
豆腐シップを胸に始めますと、
罹患足の赤味、腫れ、痛みは1日で消退し、
赤味があった皮膚は、自然に剥けてしまいました。
まだ若干の違和感は残りますが、痛風様の不快感は消退しました。
豆腐シップは、足には施しておりません。
ちなみに、痛風の罹患歴はありませんし、
血中の尿酸値に異常はありません。
上の経験は、一般的なものでは無いかも知れませんが、
書き留めさせていただきました。
長文失礼いたしました。
今後とも、ご指導とご鞭撻を、よろしくお願いいたします。



[9] Re: 豆腐シップ/里芋シップ 通太郎爺さん - 2023/05/12(Fri) 09:01 No.525  

足の症状と肺の症状は無関係ではありません。血液は同じ血液が全身に回っているのであって、足の血液とか肺の血液ではないのです。
痛風状の痛みがなぜ起きるかと言えば、血液の中の不純物を流すリンパその他の管に泥(不純物)が溜まって外に漏れだし痛みの神経を刺激するからです。
体がこれ以上不純物を流さないでくれと言っている信号です。

胸のシップで不純物を取り去ってやることによって血液中の不純物が減り、血管が繋がっている足にも良い結果が出ることは十分考えられます。

大切なことはこれからの生活習慣です。
水(ないし生理食塩水)や食生活の改善が必要かと思います。

基本的には日本古来の食べ物(米と旬の野菜)を基本とした生活に慣れることが大切ではないでしょうか。



[10] Re: 豆腐シップ/里芋シップ まさお爺さん - 2023/05/12(Fri) 19:50 No.526  

承知いたしました。
食生活は、純和食にしてきたつもりでした。
生水も、RO水を、毎日相当量飲んできました。
数年来、実行しておりますが、
この際、見直しをいたします。
改善すべき点を見出す必要がありそうです。

この度は、微に入り細に入り、ご助言をいただきまして、
深く感謝しております。



[11] Re: 豆腐シップ/里芋シップ 通太郎爺さん - 2023/05/12(Fri) 20:40 No.527  

余計なおせっかいかもしれませんが、純和食で油を一切省いているでしょうか。
植物油動物油一切です。炒め物もダメです。魚もダメで、特に魚の卵は足の痛風などには響いてきます。
このコーナーを見ていただければわかると思いますが、とにかく完全に治るまで頑張ってください。

なお一層お大事になさってください。



[12] Re: 豆腐シップ/里芋シップ まさお爺さん - 2023/05/13(Sat) 10:32 No.528  

とんでも御座いません。
承知しておるつもりでしたが、
少しの罪悪感をもって、植物油は使用しています。
例えば、味噌汁づくりでも、炒めると美味に感じまして−
塩鮭でお茶漬け、早春の土佐の目刺し、鯛の子の炊いたん。
などなど、盲点のご指摘、有難うございます。

河野さまの記述では、シップで肺炎のご治療経験が、
2度、おありとか。
2度目のご経験は、70歳を過ぎてから、と承知しております。
お気を悪くなさらないで頂きたいのですが、
その頃は、伝統的和食の食生活の中に、
いらっしゃったのではないかと、愚案いたします。

差し支えございませんでしたら、
補足事項をお教え願えませんでしょうか。





[13] Re: 豆腐シップ/里芋シップ 通太郎爺さん - 2023/05/13(Sat) 13:38 No.529  

肺炎を起こしたのは、お客様(珈琲豆の焙煎小売りの店をやっていますので)に頂いたお菓子(和菓子やビスケットなど)やネーブルなどの甘みの強いものが続き、血液が酸化していたせいだと思っています。
インフルエンザの流行期で、当時はマスクもせず買い物にも出かけておりました。
油脂類は麻薬のように癖になりますので続けないように注意が必要です。
同時に甘いものは食べすぎに注意ですね。

油脂類は殆ど摂りませんが、病気の養生をしているわけではありませんので普段は1週間に1〜2食程度は少しヒレカツとかエビフライとか食べてみたりすることもあります。

今現在病気でもない限り、この程度は大丈夫のようです。
病的と思われるほどに食事にこだわるのも良くないことですが、病的な症状でも出れば、その時は徹底すればよいと思います。
但し普段から慣らし運転をしておかないと、病気が出た場合、速攻で養生が出来ません。

癌の治療から始まった療法ですが、痛風やアレルギー症状等にも効果があるようなのでこのコーナーで皆様にお知らせしている次第です。

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