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最終更新時刻: 2023/05/31 11:12:01

−スレッド一覧 (最新 20 件) −

1: バイカオウレン (4) 2: 春がそこまで (2) 3: 春がのぞいています (5) 4: 雪が降る・・ (4) 5: 妻の愛でし花の咲く頃 (2) 6: 虹 (2) 7: 彼岸花が・・・ (4) 8: 暑いですね〜 (5) 9: 梅雨に入ったようですね (6) 10: お久しぶりです (4) 11: 庭の野鳥 (6) 12: 春はそこまで (5) 13: セツブンソウ (6) 14: 節分の縁起物 (3) 15: フウランの仲間 (3) 16: アッサムニオイザクラ (2) 17: 目覚め (2) 18: 花壇の花 (3) 19: 目覚めの早い野草たち (3) 20: キボシカミキリ (2)

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[1:4] バイカオウレン 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2023/05/31(Wed) 10:34 No.3326  

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NHKの朝ドラで牧野富太郎の物語をやっているようです。家内が生きていればきっと熱中して見たことでしょう。
物語はそっちのけで、出てくる「花」について熱く語ったであろうと思われます。

バイカオウレンもその一つで、この群生を撮影するために3時間近くかけて車を走らせたことを思い出しました。



[2] Re: バイカオウレン 通太郎爺さん - 2023/05/31(Wed) 10:43 No.3327  

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よく知りませんが満開で一番きれいな時間帯があるらしく、少し焦りながら国道から市街を外れどんどん山道が細くなてゆきます。
当時は向かう場所への高速道路もなく、ナビも付いていない(あったとしても山中では役に立たない)中古のパジェロミニで現場近くに着いたときは満開に間に合ったようでホッとしました。




[3] Re: バイカオウレン 通太郎爺さん - 2023/05/31(Wed) 10:55 No.3328  

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鬱蒼とした杉林に囲まれて、日差しも届かないような中に密かに静かに咲き誇るバイカオウレの花を見た感動は今も忘れ難いものとなっています。

光も音も、そして世の中の全てがこの花に吸い取られてしまうような不思議な感動でした。
この花を見た瞬間、人は、今という全てを、この花を見るためにささげなければならないと感じさせる一瞬でした。



[4] Re: バイカオウレン 通太郎爺さん - 2023/05/31(Wed) 11:12 No.3329  

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花のお仲間同士の言わずもがなの約束事として場所を特定されるような撮り方をしないこと、場所を書かないことがあります。
業者が根こそぎとってしまったり、興味本位の人に踏みにじられたりすることを防ぐためだということですが、寂しい世の中ですね。

もう10年以上前の家内の撮影ですが、当時、仲間内で高く評価されたのを覚えています。



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[2:2] 春がそこまで 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2021/03/01(Mon) 10:35 No.3324  

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庭の片隅にツクシが出ていました。いよいよ春ですね。
暖かくなるとコロナも少しはおさまるのでしょうか。

 は〜るよこい! は〜やくこい! 
    歩きき始めた みいちゃんが
 赤い鼻緒のじょじょ履いて
    おんもへ出たいと 待っている 

作曲者の広田龍太郎は「靴が鳴る」「鯉のぼり」「叱られて」「雀の学校」など数えればきりがないほどの童謡を作曲していますが、昔の三重県立第一中学校(現・津高校)の卒業生なんですね。
私の大先輩ということのようで、凡人の後輩としては、ただただ恐れ入るのみです。



[2] Re: 春がそこまで 通太郎爺さん - 2021/03/01(Mon) 10:42 No.3325  

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ユキワリイチゲもひそかに日陰で咲き始めました。
今年は四つほどしかありません。

花の咲くころ、家内にせかされて県内のあちこちの群生地へ行ったのも今は懐かしい思い出です。
花の開く時間があるので、一日一か所しか撮影できなかったのを思い出しました。



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[3:5] 春がのぞいています 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2019/03/24(Sun) 18:07 No.3319  

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寒かったり暖かかったり、、、桜も出る時期を考えあぐねているのでしょうか。



[2] Re: 春がのぞいています 通太郎爺さん - 2019/03/24(Sun) 18:10 No.3320  

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春先の定番といえば菜の花でしょう。近づくと匂いが強いですね。
蜂蜜も菜の花のものは匂いのせいで好き嫌いがあるようです。



[3] Re: 春がのぞいています 通太郎爺さん - 2019/03/24(Sun) 18:11 No.3321  

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畑の大根も冬の布団からはみ出しているようです。



[4] Re: 春がのぞいています 通太郎爺さん - 2019/03/24(Sun) 18:13 No.3322  

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塀から覗く花の赤が見事です。



[5] Re: 春がのぞいています 通太郎爺さん - 2019/03/24(Sun) 18:31 No.3323  

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ツクシが競って頭を出しています。

「ガンという 事実遠のく気持ちして 春の野にいで ツクシつみいつ」
20年前、家内が余命一年との宣告を受け、ならば苦しい抗がん剤治療をする気はないと断って退院したすぐ後に詠んだ歌です。

その後16年、元気に暮らしましたが、、、4年前に帰らぬ人となりました。
「春や春、巡り来りて花咲けど 群れたるツクシ 摘む人もなく」 爺さん



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[4:4] 雪が降る・・ 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2019/01/27(Sun) 11:09 No.3315  

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この地方にしては珍しく雪が降りました。
「雪が降る」はサルバトーレ・アダモのヒット曲で世界中で歌われ、日本では安井かずみの訳詩で知られています。

「雪が降る、あなたは来ない・・・」家内がいなくなってから、最初のフレーズで胸につかえてその先が歌えなくなってしまいます。

空を見上げた時、降ってくる雪は灰色や黒に見えますが、地上に降り立つと真っ白になります。



[2] Re: 雪が降る・・ 通太郎爺さん - 2019/01/27(Sun) 11:29 No.3316  

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「白い思い出」も雪をうたった中で、私の好きな歌です。
「雪が降ってきた ほんの少しだけど 私の心の中に 積もりそうな雪だった 幸せをなくした 黒い心の中に 冷たくさびしい 白い手がしのびよる」
山崎唯という人の作詞作曲ですがこの方、57歳ぐらいで脳溢血か何かで亡くなられました。

園田憲一のディキシーランドジャズバンドでピアノを担当していた頃、演奏を聴いたことがあります。



[3] Re: 雪が降る・・ 通太郎爺さん - 2019/01/27(Sun) 11:34 No.3317  

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今朝になると少し雪景色になりました。
学生時代、沖縄から来た友人が、初めての雪に大興奮、雪の中へはだしで飛び出して大騒ぎしました。
布団の綿のように暖かく見えたのだそうです。

人それぞれに生きてきた背景が雪を冷たくも暖かくも感じさせるのでしょうね。



[4] Re: 雪が降る・・ 通太郎爺さん - 2019/01/27(Sun) 11:39 No.3318  

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雪が降ると子供のようにはしゃいでカメラを持ち出していた家内の思い出が、雪の布団に包まれた温かい思い出に変わるのを気長に待つことにしましょう。



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[5:2] 妻の愛でし花の咲く頃 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2018/10/25(Thu) 22:28 No.3313  

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サクラタデが咲いています。荒れ野に咲く花を草を踏み分けて二人で撮りに行ったのを思い出します。

荒れた草むらの中に紛れて咲く可憐で小さな花は、ともすれば見過ごされてしまうのですが、花好きの家内の目から逃れることはできません。
毎年この時期になると、咲く場所のいくつかを訪れていましたが今年もその時期がやってきました。



[2] Re: 妻の愛でし花の咲く頃 通太郎爺さん - 2018/10/25(Thu) 22:42 No.3314  

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競うようにイヌタデも赤く目立っています。
雑草の中に清々しく咲いているサクラタデを彼女もそっと見に来ているような気がして、風の音にも聞き耳を立ててしまいます。

亡き妻の 愛でし荒れ野のサクラタデ 風の音にも懐かしさあり

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