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夏は野外に出てもつる性のお花が目につきます。
朝顔は代表的ですが、このへクソカズラも至る所ではびこっています。
眺めるだけではとても可愛いお花で別名サオトメバナなどと可愛い名前もついています。（＾＾）
お灸の後に似ているとかでヤイト(灸）バナともいわれています。

けれど触るととても嫌な臭いがしてヘクソカズラなどと汚名が着いてしまいました。

花はとても可愛いヘクソカズラ（サオトメバナ、ヤイト（灸）バナ）です。

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今、山には入ると白い花が咲き乱れています。
センニンソウの花です。
ボタンヅルとよく似ていますが、センニンソウの葉は丸く花も少し地味目です。

センニンソウの花です。

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こちらはタチカモメヅルといわれていますが、つる性です。
咲き始めに立ち上がるのでそのように言われているようです。
カモメヅルとツルが最後に着くのでつる性に決まっているのですが。（笑）

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こちらはノアズキです。
まだ時期的に少し早いのか1個しか花は咲いていませんでした。
よく似たのでヤブツルアズキもありますが、葉が違うので見分けがつきます。

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ホテイアオイは南アメリカ原産の水草ですが、繁殖力が旺盛で困ることが多々あるそうです。
花は綺麗ですが1日花です。

我が家も頂いた白メダカの容器に繁殖しています。
このホテイアオイの根っこにメダカが卵を産み付けるのですが、稚魚は成魚に食べられてしまいますので時々別の容器に移すとそこで孵化しています。

白メダカの容器とホテイアオイです。

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ホテイアオイはこんな綺麗な花が咲くのですが、1日花なのが残念です。

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器の中のシロメダカですが、カメラのピントを合わす音で「さ〜っと」逃げられてしまいます。

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先日、伊勢の朝熊山の帰り道に二見に寄って来ました。
その通り道に出会った蓮田です。
観光客も通る道路なので何組かの方たちも立ち寄っていました。
終わった花もありますが、まだ蕾も多くしばらくは楽しめそうです。♪

山を背景にまだまだしばらく咲き続ける二見の蓮田が綺麗でした。

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その横の田んぼには睡蓮も咲いていましたが、田んぼにはお水がほとんどないので畑に植わっているという感じでした。
やはり睡蓮の花はは水に浮いているのがいいですね。

ひたひたの水の田んぼに咲くスイレンです。

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その周りにはオモダカも咲いていました。

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ミゾカクシも咲いていました。
別名アゼムシロとも言いますが、この固体の花色はピンクが強い固体でした。
薄いピンクや白い固体もよく出会います。

ピンクの綺麗なミゾカクシです。

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夜にると葉を閉じるクサネムです。