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アザミの歌（家内）が逝ってから、もう３年を過ぎました。この３年が、早いと感じる時もあれば、長かったと感じる時もあっていろいろです。

ぼちぼち、ここへも書き込んでみようかと思って孫娘に投稿できるようにして貰いました。

SIGMA DP1という１０年も前に発売になったカメラのことです。大きさの比較にデミカップを置いてみました。家内が好きだったカップです。
姿はコンデジですが機能的にはかなり高度なカメラです。
受光センサーがＲＧＢの３層構造になっているので発色がリバーサルフィルムに近いようです。

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小さいですが、１０年も前にできたカメラにしてはよく写るると思います。

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写る雰囲気が好きなので持って出ることも多いです。
「山椒は小粒でピリリと辛い」というところでしょうか。

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黄昏（たそがれ）の元の意味は、夕暮れて見えにくくなった時「誰そ彼（たそかれ）」あれは誰だろう・・ということだそうですが、本当かなぁ。

朝早くは「彼は誰（かはたれ）」だそうですが、、、、まるで漫才のネタですね。

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体調を壊してから自然の中へ探鳥に出かけられなくなったので庭を訪れる鳥たちとの出会いが楽しみです。

でも、ほとんど横になって体を休めているので庭の鳥達にも気が付かないことが多いです。

寒いのでほんの10分ぐらいしか庭に出ないのですが、そんな中で出会った小鳥さんたちです。

少し遠いですが、ジョウビタキです。

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ジョウビタキをもう1枚。

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海辺でしか出会ったことのないイソヒヨドリが初めて庭を訪れてくれました。

聞きなれない鳥の声に出てみるとヒヨドリほどの鳥が鳴いています。
撮ってみるとイソヒヨドリでした。

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イソヒヨドリの正面です。

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こちらは普通のヒヨドリです。

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これは先月の映像ですが、仕掛けたミカンに訪れてくれたメジロです。

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早い年には1月ごろから咲き始めるイヌノフグリが今年はすこし遅かったようです。
暖かい日には4ミリほどの可憐な花が開きます。

帰化植物のブルーのオオイヌノフグリのように何処にでも見られるのではなく古い神社やお寺の石垣などでまれに出会うことのある日本古来のイヌノフグリの花です。
今では絶滅危惧種になっています。

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タンポポの花も茎が伸び切らずに寒さに首をすくめながら咲いていました。

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コケの胞子嚢（ほうしのう）も一面に赤く咲いていました。

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セツブンソウももうこんなに満開になりました。

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ヒメオドリコソウもそこかしこで踊っています。

春はもうそこまでですね。（＾＾）
私も草花たちに力をもらいながらこの2〜3日はすこし楽に過ごせています。♪

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節分のころに咲き出すのでセツブンソウと言われているお花です。
とても可憐で土の中から蕾と一緒に目覚めます。
「春の妖精」とかスプリング・エフェメラルとも言われています。

節分の前日の2日には一輪が花開きました。

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節分の日にはこの二輪のほかに離れたところで三輪ほど咲いていました。
まさにセツブンソウです。

この花が咲きだすと春の息吹が伝わってきて元気になります。

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こちらは5日に撮ったアップです。

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だんだん、賑やかになってきました。♪

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まだまだ咲いていますが、少しシャイなので皆うつむいていてなかなか正面から撮れません。

藤原の麓にお住まいの方の庭に咲いている種をいただいた方からおすそ分けでいただき、我が家に蒔きました。
１年目は全く出てこなかったのでダメかと思っていたら2年目に1枚の葉が出ました。
3年目には葉が展開してわずか咲いたような気がします。
4年目に沢山に咲いてくれました。

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こちらは6年前に藤原の麓で出会ったセツブンソウです。
見事に咲いていて感動いたしました。

ところが翌年に行ってみるとまったく咲いていないのです。
何故だったのでしょうか。盗掘でもされたのでしょうか。
悲しくなりました。
その後に行っていないので今はそこに咲いているかどうかわからないままです。

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我が津市では昔から節分になると三角の福引せんべいが売り出されます。
物のない子供の頃にこのおせんべいが楽しみでした。
豆まきの後に中に入っている縁起物を出しては楽しんだものです。

津市では昔ながらに平時煎餅本店が売り出していますが、松坂の柳屋奉善が津市の店じまいするお店から譲り受けた機械で作っているのだそうです。
伝統が続いてくれるのは嬉しいことです。

この煎餅はスーパーで爺さんが買ってきたので柳屋奉善さんのものでした。

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中に入っていた縁起物は恵比寿、大黒さんでした。

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恵方巻も色々なものが巻かれているようですが、我が家は「いなか巻き」を選びます。
かんぴょう、キュウリ、細い卵焼きが入っているだけのものです。
勿論、生の豚肉は入っていませんでした。（笑）

この日は献立を考えなくて済んだのでおさんどんを引き受けている爺さんは助かったようです。（＾＾）