[No.18960] 常温でのカラー自家現像
ヒストグラム 994 x 950 (409 kB) やったぜベイビー!!やれば出来るもんですね〜。Rollei flex planar 80mm/2.8 (velvia100 RVP) 常温現像テスト papitol (stock)100cc+old 350cc=450cc+KSCN 1g 25度 25分 発色現像 中外AB混合液(stock)200cc+old250cc=450cc+CD3(3.5g) 25度 6分 発色液のpH10.0
ヒストグラム 994 x 950 (409 kB)
やったぜベイビー!!やれば出来るもんですね〜。Rollei flex planar 80mm/2.8 (velvia100 RVP) 常温現像テスト papitol (stock)100cc+old 350cc=450cc+KSCN 1g 25度 25分 発色現像 中外AB混合液(stock)200cc+old250cc=450cc+CD3(3.5g) 25度 6分 発色液のpH10.0
ヒストグラム 1333 x 950 (491 kB)
完ぺきではありませんが、原版はほぼ修正なしでスライドとしてきれいです。第一現像が25分と長いですが、原版の画像の出方から見てもう少し短縮できそうです。リバーサルの第一現像としては低温ですが、不思議なことにベルビアが赤くなりません。赤が強く出る特性は残っていますが、全体にマゼンタ被りするような癖はほぼ消えています。基本テストのため、第一現像液にマゼンタ被り防止のために添加していたクエン酸も無しです。
ヒストグラム 950 x 932 (420 kB)
常温で出来れば、たとえ25分かかろうとも湯煎の必要もなくなり、水道の水のままで水洗できます。25分の間に最初の1分はタンクを回転させたり逆さにしたり動かしましたが、その後は2分に一回程度10秒ぐらい上下にしたり回転したりした程度です。
ヒストグラム 968 x 950 (450 kB)
発色するまでは行けたのですが、部分的にマゼンタが強く出るので、今後はさらに安定した発色を目指したいと思います。
ヒストグラム 994 x 950 (433 kB)
それにしても今までの通説は何だったのでしょうね。反転現像は全くしなくとも反転するし、現像温度の管理なんてさほど厳しいものでもないし・・・発色の温度や時間が、発色カプラーとどういう相関関係にあるのか、さらに少しずつテストしてみます。
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