[No.18957] 常温での自家現像
ヒストグラム 1384 x 848 (703 kB) カラーネガの常温自家現像でも安定した結果が出ることがわかりました。アマチュアの場合、温度管理がカラー現像のネックとなっていますが、時間を調節すれば24度〜35度程度の範囲で大丈夫なようです。Contax G-1 biogon 28mm/2.8 (vision3) 中外AB(stock) 50cc+old250cc=300cc+CD3(3g)+NaOH 0.5g pH10.0 26度 7分 バッキング20秒以内
ヒストグラム 1384 x 848 (703 kB)
カラーネガの常温自家現像でも安定した結果が出ることがわかりました。アマチュアの場合、温度管理がカラー現像のネックとなっていますが、時間を調節すれば24度〜35度程度の範囲で大丈夫なようです。Contax G-1 biogon 28mm/2.8 (vision3) 中外AB(stock) 50cc+old250cc=300cc+CD3(3g)+NaOH 0.5g pH10.0 26度 7分 バッキング20秒以内
ヒストグラム 1442 x 885 (332 kB)
やってみて分かったことですが25度から30度程度の低温(カラー現像の常識からみて)のほうが発色が素直な感じです。
ヒストグラム 1424 x 875 (710 kB)
ミニラボでの35〜38度、2分〜3分30秒というのは商売上の都合であって、フィルムの化学変化に重点を置いてのことではないようです。少し液温を下げて化学変化にとって充分な時間を与えるほうが、結果的にフィルムの持っている発色の能力を十分に引き出せるのではないかと思います。ネガカラーの発色が出来るならリバーサルでもやれるのではないか???その内にやってみます。
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