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[No.18923] Velvia100


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[483:6] Velvia100 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/08/23(Sun) 09:22 No.18923  

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1300 x 849 (214 kB)


一本現像した後のpapitol 250ccの内20tを新しい液と入れ替えていますが、少し弱かった感じがします。
中外写真薬品のA、B液を混合したもの250t(数本現像したウナたれ液に30tの新液入れ替え)に発色剤としてCD-3の粉末を使っています。

少ししつこいようなドロっとした発色です。

Nikon F nikkor 50mm/2 24mm/2.8 (Velvia100)papitol 250cc(二本目)20cc 入替 38d.6min.30sec. 発色:CD-3液30cc入替 37d.6min.30sec.



[2] Re: Velvia100 通太郎爺さん - 2020/08/23(Sun) 09:25 No.18924  

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1300 x 780 (257 kB)


もう少しスッキリしてほしいところですが撮影時の露光が一段ほど低い感じです。



[3] Re: Velvia100 通太郎爺さん - 2020/08/23(Sun) 09:34 No.18925  

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1300 x 785 (210 kB)


リバーサルフィルムの場合、撮影時の露光から第一現像までは細心の注意が必要だと思います。
露光と第一現像のオーバーは絶対禁物です。

露光は半絞りから一段まで、第一現像も38度〜36度で5分〜6分30秒ぐらいのようです。

思い切った低温と長時間の現像でもできますが常時使うには不便です。



[4] Re: Velvia100 通太郎爺さん - 2020/08/23(Sun) 10:01 No.18926  

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1300 x 818 (242 kB)


今や銀塩は完全な趣味の世界、手間も時間もかかりすぎリスクが大きいためプロには手が出せない世界となりました。
「インスタ映え」などで騒いでいる芋姉ちゃんの世界ともかけ離れています。

プロラボもほとんど当てに出来ず、自家現像するっきゃない時代に突入したのだと思います。
自家現像が不可能ではないのですから、自分なりの趣味として自分なりの自家現像を確立するために皆様のご協力ご指導をお願いいたします。

1944年の映画 Going My Way「我が道を往く」・・と、かっこよくいきましょうか。



[5] Re: Velvia100 mglss - 2020/08/23(Sun) 16:45 No.18927  

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1024 x 685 (412 kB)


こんにちは。毎日暑いですね。
この気温では外に出るのも億劫になります。
気温が上る前の早朝に少しずつ撮影し、なんとか1本撮りきりました。

フィルムはEktachrome E100です。
調子に乗ってこのフィルムにもクエン酸添加Papitolを使ったところ、少し青っぽくなりました。
すべてのポジフィルムを同じプロセスで現像できればいいと思ったのですが、そう都合良くはいきませんでした。
クエン酸はVelviaのときだけ添加するのがいいみたいですね。

Asahi Pentax SV, Super Takumar 55mm F1.8, Ektachrome E100.
第一現像: Papitol[stock=150, water=300になるまで] ロダンカリ=0.5g クエン酸=1.6g 38℃ 6.5min.
第二露光: 白色蛍光灯 6.5EV 各面20sec.ずつ。
発色現像: CNL-N1RN[Reprenisher=100, water=300になるまで] 苛性ソーダ10%=5.9ml pH=11.97 38℃ 6min.



[6] Re: Velvia100 通太郎爺さん - 2020/08/23(Sun) 18:52 No.18928  

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1192 x 900 (275 kB)


こんばんは。朝夕少しはましになりましたが、まだまだ暑いですね。
コロナ以上に熱中症も怖いのでひたすら閉じこもりを実行しています。

18927はとても自然な発色に見えます。
E100は素性の良いフィルムなので自家焙煎もしやすく、発色液のpHさえ落とさなければ無難だと思います。

これはかなり古いテテナール現像液での実験ですが第一現像液はほぼ正常のようですが発色液のpHが落ちているようなので12近くまで上げるために
中外写真薬品のA液とB液の混合液で補強、CD3(フィルム用と言われている)も入れました。

どのフィルムでも標準的に発色できれば良いのですがそうもいかないようです。
プロラボでさえ、まともな発色ができないベルビアが特殊なのでしょうね。
これからはますます色々な変化球に対応しなければならないかもしれませんので、良い知恵があったら貸してください。

クエン酸添加は大助かりです。ありがとうございました。

Zenobia C-1 (kodak E100) tetenal (old)300cc+(new)300cc=600cc 38d.5min.
発色: tetenal(old)300cc+中外AB液(原液2倍濃度)150t+水150t=600t+CD3 4g 37d.5min. 第一現像液古くごみ多し

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