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24時間の画廊

[No.22168] モノクロポジデビュー


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[8:9] モノクロポジデビュー 投稿者:kazuleo 投稿日:2026/01/12(Mon) 17:36 No.22168  

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1000 x 750 (76 kB)


昨年暮れにようやく濃硫酸が入手でき、2026年早々に手を付けようと本日初チャレンジをしました。

当初、年明け早々にEOS 7で撮影したTri-Xを使うつもりでしたが、通太郎さんのここのBBSのアドバイスを踏まえ、かなりの期限切れを譲ってもらったコピーフィルムのKODALITH Ortho(ISO32)を使ってみることにしました。カメラは、一昨日、ギャラリーのジャンクカメラ箱で1台\3,500に入っていた、PEN Sが目にとまり、すでに1台持っているにもかかわらず、程度も良さそうなのでお迎えをしました。



[2] Re: モノクロポジデビュー kazuleo - 2026/01/12(Mon) 17:48 No.22169  

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750 x 1000 (35 kB)


モノクロポジの処方は、第一現像にSILVERCHROME DEVEROPPERを使っている以外は、通太郎さんレシピ通りにしています。ただし、漂白後に「空が透明になるまで」というコメントでしたが、水洗後にその手応えがなかったので追い漂白をしました。これが、後々の結果に影響したのではないかという要因でもあります。第二現像後の水洗で細かい黒いヘドロのようなモノが出てきて、これは乳剤面が剥離している症状ではないか?と慌ててしまいました。とはいえ、完全に膜面から剥離しているわけではないので、ひとまず定着、水洗、ドライウェルと行程を進めてみて、リールからフィルムをほどくとご覧のような状態に。



[3] Re: モノクロポジデビュー kazuleo - 2026/01/12(Mon) 17:50 No.22170  

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1000 x 750 (60 kB)


乾燥後のライトボックス上での状態です。
失敗といえば失敗とも言えますが、これはこれでちょっと芸術的にも見えるなと、一人悦に入ってしまいました。



[4] Re: モノクロポジデビュー kazuleo - 2026/01/12(Mon) 17:57 No.22171  

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4032 x 3024 (444 kB)


画像が残っている部分の拡大です。
ハーフ判ながら恐ろしく解像しているPEN Sのレンズ描写には驚嘆ですが、残っている画像からは十分な仕上がりではないかと。
カラーリバーサルとは異なる、モノクロポジの魅力が少しばかり、自身で現像することで理解できました。次回は、同じフィルムでも「追い」漂白せずに、乳剤面が流れ出さないかを確認してみます。徐々にフィルムサイズを変えたり、フィル銘柄も変えてテストを続け、自分らしい表現をさがしてみます。



[5] Re: モノクロポジデビュー 通太郎爺さん - 2026/01/12(Mon) 20:12 No.22172  

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1122 x 850 (204 kB)


デビュー戦ですね。この状態は完全に反転していますが、幕面が溶けて剥がれている状態です。
何故幕面が溶けるかについては私も原因をつかんでいません。
もう現像を引退してしまっているので調べようもありませんが、勘としてはフィルムの種類のようです。
ここに貼った例はefkeですが、今は手に入らないようです。ヨーロッパの古い形式のフィルムは概してうまく行く様な気がしました。
フジやコダックの物は幕面溶解してダメなようです。
Kentmereなどもうまく行ったと思います。
fomaやorwoなどもどうでしょうか。



[6] Re: モノクロポジデビュー kazuleo - 2026/01/12(Mon) 21:03 No.22173  

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1000 x 676 (51 kB)


通太郎さん、早速拝見していただきありがとうございます!

漂白の後の水洗後に、さらに漂白をしたのが膜面が溶解した原因か、使ったKodarith Orthoが期限切れのかなり古いものなので、どちらかが影響したのではと推測しています。Kodarithはまだかなりの本数残っているので、さらにテストをして確認してみます。

現在は、開催中の写真展「110展」に参加しており、110フィルムでもモノクロポジにチャレンジしてみるつもりです。また結果のレポートはこちらでさせてもらいます。



[7] Re: モノクロポジデビュー mglss - 2026/01/31(Sat) 12:21 No.22185  

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1200 x 412 (123 kB)


おひさしぶりです。

モノクロリバーサルは漂泊の抜けと膜面溶解との頃合いが難しいですね。
私も苦労した覚えがあります。
画像はNewSeagull100で、ILFORD処方を参考にして、時間を短く「20℃ 2min」で漂泊したものです。
薬品は希釈液しか手に入らなかったので、「過マンガン酸カリウム 0.1mol/L」「硫酸 10w/w%」を使用しました。
時間短縮しましたが、それでも膜面の上下は溶けてしまいました。
どうやら過マンガン酸カリウムはゼラチンに対してアタックがあるようですね。

それから更に時間短縮したり、希釈したりを繰り替えして、現在はILFORD処方の4倍希釈で落ち着きました。
今のところ、KENTMERE100、KENTMERE200、CHS100M2で成功しています。

具体的には

A: 過マンガン酸カリウム[0.1mol/L] 32ml / 500ml
B: 希硫酸[10w/w%] 41ml / 500ml
A+Bで1L
20℃ 6min 連続撹拌

です。
フィルムによって変更が必要だと思いますが、ご参考になれば幸いです。



[8] Re: モノクロポジデビュー kazuleo - 2026/01/31(Sat) 19:59 No.22186  

mglssさん、おひさしぶりです。

それにしても、皆さん通られる「道」なんですねぇ(笑)
フィルムと漂白液の組み合わせにより、様々なんですねぇ。

ひとまず、現フィルム(Kodarith)がまだあるので、トライアンドエラーをくりかえしてみます。

どうもありがとうございます!



[9] Re: モノクロポジデビュー 通太郎爺さん - 2026/01/31(Sat) 20:44 No.22188  

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1200 x 669 (146 kB)


50年ほど前に購入して瓶(50g)に残っていた重クロム酸カリと硫酸で作った漂白剤だと、ほぼどのフィルムもうまく行った覚えがあります。
やはり過マンガン酸カリが犯人の可能性が強いです。
このフィルムは2014年7月の実験ですので参考になるかどうか分かりませんが・・・

(kentmere400) papitol(指定濃度 1000cc+ロダンカリ1.5g) 250t 30度6分30秒 第二露光:太陽で表裏30秒ずつ 重クロム酸カリと硫酸の漂白剤 1分 第二:papitol 指定濃度 2分

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