[No.22135] シグマのフォビオン
ヒストグラム 1200 x 800 (93 kB) フォビオン型式の撮像版はRGBが100%のまま重なった3層構造ですが、一般のCCDは1層で赤が25%、青が25%、緑が50%に振り分けられています。この違いが出やすいのが赤の描写のようです。シグマDp2merrillというコンデジのようなカメラですが、Rawで撮って現像すると、フィルムカメラでは無理な描写も比較的簡単に雰囲気描写できます。お台場の夜の屋形船です。
ヒストグラム 1200 x 800 (93 kB)
フォビオン型式の撮像版はRGBが100%のまま重なった3層構造ですが、一般のCCDは1層で赤が25%、青が25%、緑が50%に振り分けられています。この違いが出やすいのが赤の描写のようです。シグマDp2merrillというコンデジのようなカメラですが、Rawで撮って現像すると、フィルムカメラでは無理な描写も比較的簡単に雰囲気描写できます。お台場の夜の屋形船です。
ヒストグラム 1200 x 800 (102 kB)
普通にjpgのままだと、これしか見なければそれなりに綺麗ですが、比較すると「う〜〜〜ん!」となるような気がします。
ヒストグラム 1200 x 800 (123 kB)
夜の描写の自由度と言うか、ラチチュードが広いというか、、、、一般のカラーフィルムと同じ3層構造の強みなのでしょうか?フォビオンの中古が値下がりしない理由がこの辺りにあるのかもしれません。壊れて動かないものを1万円で引き取ってもらえたのが驚きでした。「動きませんよ」と何度も念を押したのですが、専門家がテストして付けた値段なので間違いないのでしょう。
ヒストグラム 1200 x 1007 (193 kB)
人工的な光しかない夜景ですが、赤の描写が周りの雰囲気をつぶさないのが良い感じです。ソフトで赤を強調すると全体に赤っぽくなったりして感じが変わりやすいですが・・・
ヒストグラム 1200 x 800 (141 kB)
[マイバスケット]の文字を出そうと、ソフトで露光を絞り込んだのですがうまく行かず周囲が沈んでしまいました。使っているソフト(アドビ・エレメント6)が古いせいだと思います。
ヒストグラム 1200 x 800 (183 kB)
RAWを使って現像すると、いとも簡単にバランスが取れました。
ヒストグラム 1200 x 776 (228 kB)
日中の光で撮る限り、jpgのファインぐらいで撮れば、ほぼ変わりありません。わざわざRAWを使うまでもないと思います。これはRAWではなくFINEに設定、ホワイトバランスもオートで撮ったものです。
ヒストグラム 1500 x 915 (326 kB)
同じような時間帯にRAWで撮って現像したものですが、、、少し赤が強い感じです。実際に近いとは思います。
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