ヒストグラム
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前回、パピトールで定着してしまったリベンジで、E100G(EXp.08/2010)を増感現像してみました。
期限切れということもありますが、普段はISO80で割合ニュートラルな色が出ていたので、今回はISO160(+1段)増感にトライです。
第一現像(SILVER CHROME DEVELOPER)の現像時間を通常6分としているところを、1.35倍の8.1分に延ばしました。
第一現像終わりで、フィルムの状態を確認したところほとんど像らしきものが見えず、また薬液間違えたかとおもったほどでした。ひとまず、行程をすすめ定着、水洗に進めました。ちなみに発色はBANでpH12.7でした。
水洗後のフィルムを見てみると、やはり通常(増感なし)時と比べ、像の出が思わしくなく、乾燥後も通常とはやはり異なる結果となりました。
ライトボックスにおいて、一覧にしたものがこちら。
全体的にMagendaに寄っていることと、ポジらしい鮮やかさには欠けて、哀愁漂う色調に。