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[No.21640] Velvia50で今度こそシミ解消


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[30:14] Velvia50で今度こそシミ解消 投稿者:mglss 投稿日:2023/11/11(Sat) 21:55 No.21640  

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こんばんは。
Velvia50でベロが濁る件ですが、やっと解消しました。
今回は2回追試してOKだったので、たぶん大丈夫でしょう。

原因は漂白と定着の間に水洗いを挟んでいたことでした。
理由は分かりませんが、漂白後に水洗いするとステインが残るみたいです。
正規のE-6では漂白と定着の間に水洗いがありませんが、恥ずかしながらちゃんと調べおらず、このことを知りませんでした。
いままでお騒がせしました。

OM-2, Velvia50 (RVP50-527), 液量=300ml.
第一現像: SC-FGD[1+9](原液=30ml) KSCN10%=3ml 38℃ 7m15s.
水洗
明室で膜面拭取. 2m程度
発色現像: CNL-N1R[1+2](補充液=100ml) NaOH10%=5.4ml 38℃ 6m.
水洗
漂白: CNL-N2 38℃ 6m.
水洗せず、そのまま定着へ.
定着: ILFORD SC-RF 約30℃ 5m.
水洗.



[2] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 通太郎爺さん - 2023/11/12(Sun) 09:28 No.21641  

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お早うございます。急に寒くなったので朝寝をしておりました。
漂白とフィックスの間の水洗の件ですが、レシピに無いので私も気になっていました。
私は漂白にオリエンタル、定着にスーパー富士フィックスを使うので酸性液から酸性液なので間に水洗(津市の水道水のpHが7前後)を挟んでも問題なかろうと思っていました。
定着が着色されるのが嫌なので漂白の後リールのまま水道水でさっと流して1回ジャボンと水に浸ける程度です。
私の感じでは第一現像液のpHが低いと濁ると思っていました。

海外の水は殆どが硬水なのでカルシュウムが多く、これがフィルム面に悪影響を及ぼすようです。
アンチカルシュウム液を使うのもこのせいだと思いますが、日本は全てが軟水なので問題ないのでしょう。

漂白とフィックスの間に問題があるとは知りませんでした。以後気をつけてみます。

第一現像と反転液の間、前漂白と漂白の間の水洗のことはここにも出ていますが、自動現像機についての記述のようで手現像については不明です。



[3] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 通太郎爺さん - 2023/11/12(Sun) 09:29 No.21642  

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この部分ですが、私が間違っているかもしれませんので精査お願いします。



[4] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 mglss - 2023/11/13(Mon) 08:19 No.21643  

資料ありがとうございます。
確かにこの文書で水洗いをしてはいけないとする工程は、反転浴と発色現像、前漂白と漂白、の二つですね。

図書館で文献を探したのですが、水洗いに関しては提示いただいた文書と同じで、漂白と定着の間に関しては何も情報がありませんでした。
ただ、工程表には漂白、定着間に水洗いがない点は共通していました。

ネットで見つけた富士フィルムヨーロッパの「PROCESS PRO6」というE-6互換薬品の文書では、標準の工程では漂白、定着間に水洗いがないものの、液の持越しを防ぐために水洗いをしてもよいという記述がありました。
ただ、その際は定着液の濃度を上げる必要があるようです。

定着液への漂白液の混入に関しては、数回で既に定着液が緑っぽくなっています。
今のところVelvia50だけの問題なので、自家現像では水洗いを挟んでしまって、後で再漂白・再定着にしようかと考えています。
もしくは通太郎爺さんがされているように、さっと水で流す程度がいいのかもしれません。



[5] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 mglss - 2023/11/13(Mon) 10:16 No.21644  

補足です。

PROCESS PRO6で述べられている漂白と定着間に水洗いする際に定着液濃度を上げる理由は、水洗いの持越しで定着液が薄まるため、とのことです。

また同じ文書で、標準の工程どおり漂白と定着の間に水洗いをしない場合は液の持越しがあるので、定着液に混入した鉄を酸化させるためにエアレーションが必要、とあります。
(鉄を酸化させるのは「シアンロイコ体の生成を防ぐため」とありますが、私には意味は分かりません。)
ただし定着液が酸化するのでやりすぎはダメ、とのことです。



[6] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 通太郎爺さん - 2023/11/13(Mon) 11:25 No.21645  

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第一現像をストップしたらリールごと保持具を使って漂白に浸けて目視で状態を見ながら出します。
この後、リールに保持具を指したまま流水をフィルムに流して定着に入れます。
弱ったら補充液を使うか取り換えてしまうかです。エアレーションはやったことがありません。
ベロの着色がどこで起きるのかしっかりと確かめたことが無いのであやふやですみませんが、第一現像のアルカリではないかもしれませんね。



[7] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 mglss - 2023/11/18(Sat) 09:55 No.21646  

漂白はこちらで以前に教えていただいた、目視で保持具(パターソンのリールの軸)を持って動かす方法でやっています。
漂白後の水洗いは、他の工程後と同じく水を変えながら5回攪拌、10回攪拌、20回攪拌、20回攪拌でやっていまた。これがやりすぎだったのかもしれません。
流水で漂白液を流す方法ならフィルム表面に付いた液の持越しは防げそうですね。
次回の現像でやってみます。



[8] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 通太郎爺さん - 2023/11/18(Sat) 15:06 No.21647  

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モノクロのポジ現像をテストしていますが、漂白の難しさと同時に大切な現像処理の一部だと言う事を思い知らされています。

カラー現像でも、現像液はアルカリですが、漂白は酸性です。全く逆な液に入れてもカラーの場合はカラーカプラーそのものが像を作るので銀塩が消えても大丈夫ですが、モノクロでは漂白の良し悪しで像そのものも無くなってしまいます。
現像液では像が出てくるので、いかにも現像している気になりますが、漂白も銀塩を溶かしたり、元へ戻したり、現像より大切な作用をやっていることが良く分かります。

漂白によって何を取り除き何を残すのか身に染みた感じがしています。
カラーでは勿論ですが、モノクロの場合はさらにフィルムのベロに残るわずかな残渣が本体の画像に影響するのがよくわかります。

あらゆる工程を理解するのは難しいかもしれませんが、一つ一つを理解してゆけば完璧に近づくと思いますので、何かお気づきの点がありましたら教えていただけるとありがたいです。  

T-Max400の画像ですが、これはうまく行った方で、全工程を正しく理解できておりませんので仕上がりにムラが出ます。



[9] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 kazuleo - 2023/11/18(Sat) 22:58 No.21648  

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おひさしぶりです
通太郎さん、mglssさん

>私は漂白にオリエンタル、定着にスーパー富士フィックスを使うので酸性液から酸性液なので間に水洗(津市の水道水のpHが7前後)を挟んでも問題なかろうと思っていました。
>定着が着色されるのが嫌なので漂白の後リールのまま水道水でさっと流して1回ジャボンと水に浸ける程度です。
>私の感じでは第一現像液のpHが低いと濁ると思っていました。

私も通太郎さんと同じ薬液&処方で、水洗を挟んでいます。
常温(水道水:pH6.8程度)で、漂白液がしっかり落ちるまで1-2分程度流水を入れ替えてから定着へ。使っているのがE100やE100Dのためか、Velvia50のような症状の経験がありません。
漂白液の持ち越しを避けたいので、割合水洗をしっかりやってます。

先日2007年のE100Gを127/110に切り出したもので撮影したのですが、全く像が出ず少しイタイ思いをしました(爆)



[10] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 通太郎爺さん - 2023/11/19(Sun) 10:38 No.21649  

kazuleoさんお久しぶりです。
いや〜!ここまでスッコヌケは見たことないです。何の痕跡も残っていないとは摩訶不思議としか言いようがないですね。
第一現像後の水洗から出した時、画像があったのかどうか分かりませんが、、、、どこで消えたか????

今はモノクロポジに専念していてカラーの部をさぼっていますが次回、カラーの部に戻ったらベロのヌケにも気を配ってみます。

画像が消える経験としては、キャノンの初期のEOSでマムシの子供?を撮ったのですが画像ナンバーをいくら調べても前後はあるのにその2コマだけが真っ白でデータ無しだったことがあります。
20年近く前だったと思いますが、未だに摩訶不思議として忘れられません。



[11] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 kazuleo - 2023/11/21(Tue) 20:41 No.21654  

9月にインフルにかかり、その後の回復にもかなり掛かってしまい、撮影はおろかプリントも全く進まずの状態でした。
最近ようやく復活といった具合です。

第一現像でほとんど像が見えなかったので、妖しいとは思っていましたが、これほどのスッコヌケの像が出ないのには驚きました。多分、2007年当たりの期限切れでしたが、保管状態がおもわしくなかったのかなぁ?と。

同じたいみんぐで購入した期限切れのフィルムも怪しそうなので、注意して使ってみます。



[12] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 通太郎爺さん - 2023/11/22(Wed) 09:46 No.21655  

期限切れフィルムの資料も欲しいので、次回もご報告お願いいたします。
メーカーももう少し期限切れについての保存方法や自家現像時の注意点などの参考資料を示してくれるとありがたいのですが、新品が売れなくなるのでやらないでしょうね〜。

ダメ元のアマチュアの独壇場かもしれませんね。

インフルエンザは他人ごとではないので私も気をつけます。



[13] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 mglss - 2023/11/25(Sat) 11:47 No.21657  

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漂白後の水洗いで、リールのままタンクから取り出して、上からザーッとシャワーをかけてみました。
だいたい2〜3秒くらいで色が出なくなったので、そのまま定着液に投入しました。
比較のため、1コマ分くらいに短く切ったベロを、温水に浸けて1分くらい攪拌、水洗いして一緒に定着しました。

結果は画像の通りです。分かりやすいようにスキャン時の露光量を50%にしています。

(左)漂白後1分温水に浸けて水洗い
(右)漂白後シャワーのみ

右のシャワーのみは問題なく抜けています。
左の水洗いした方は少しステインが残りました。
でもフィルムが短いせいか、もしくはいつもより水洗いが短いせいか、今までよりはステインが薄い(0.3EVくらい)です。

ということで、シャワーで液を軽く流すのが良さそうです。
乳剤は漂白液で膨潤しているので液の持越しはあるでしょうけど、定着液が見た目に濁らないので、かなり軽減できていると思います。
今後Velvia50の漂白後の水洗いはこれで行きたいと思います。
アドバイスありがとうございました。


>kazuleoさん

ステインはVelvia50以外では私も経験が少ないです。
E100、Velvia100でステインが残ったことはありません。
PROVIAは若干残りやすいですが、漂白・定着を2〜3分延長すれば抜けます。
漂白後の水洗いはVelvia50特有の問題なのだと思います。

インフルエンザ、大変でしたね。
うちの子供の学校でも学級閉鎖があいつでいて、A型にかかった後、回復後にB型に感染というパターンもあるようです。
お互い気をつけましょう、、、と言ってもなかなか対策が難しいですね。



[14] Re: Velvia50で今度こそシミ解消 通太郎爺さん - 2023/11/25(Sat) 13:36 No.21660  

非常に参考になる実験を有難うございました。
私はVelvia50を使ったことが無いので、経験が無かっただけですね。
とても参考になりました。

インフルエンザは老人がかかると人生閉鎖になりかねないので人混みを避けるように気をつけています。
同じ老人でも油物や肉類の好きな人の方がかかっているようです。
フィルムで円高の貧乏している私は米と野菜しか食えないので無事でいられるようです。

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