ヒストグラム
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F250(シネ)とISO100通常ネガ(フジ)の反転現像で発色現像をECN2でやったものの供覧です。 実験の目的は、ISO100通常ネガの反転現像で発色現像をECN2でやるとC41よりもコントラストと 彩度が爆上がりしてシャキっとした画像にならないか、というものです。で、あえなく失敗。
カメラはキヤノンAV-1
上段トキナーズーム28-80mm、F250DをISO25〜50で撮影、第一現像はファインドール160分24℃ 下段NFD135mm F2.8、ISO100ネガカラー期限切れをISO100で撮影、第一現像はコレクトール2分30℃
F250はコントラスト強すぎ、暗部つぶれ(前回の報告どおり)ですが、ISO100ネガカラーはまった くコントラストは上がらず、色も緑に偏ったものです。大きくスキャンすると赤の弱さもさりな がら青が全く出ていません。やはりC41前提のカラーフィルムにECN2は使えない、という事なので しょう。
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