ヒストグラム
1280 x 794 (183 kB)

まつむらかめら様がレチナ�UCのカラーを貼ってくださったので、いろいろ思い出しました。
老人になって体力的に大型が無理になってくると、小型のカメラが急に身近に感じられるようになります。

折りたためるカメラはポケットにも入れやすいし、車に乗らなくなると軽量小型で収納時にレンズが飛び出していない蛇腹式のカメラは便利です。
中でもレチナはレンズ性能が優秀で、どのレンズもそれぞれに文句のつけようがありません。

Retina �VS 28ｍｍ（借りものなのでレンズがデッケルマウントだったかどうか定かではありません）ネオパンss　D76

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1319 x 850 (246 kB)

その後、現代レチナの原型に近いものとして1aを買いましたが、このXenarというレンズも優秀というか品があると言うか、ますますほれ込みました。

レチナ�Ta　Xenar 50mm/3.5 acros100 D76

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1308 x 850 (217 kB)

山間部の集落の半鐘が手の届く位置にあります。小高い地にあるので高い櫓の必要がないのでしょうね。

このレンズ、単純によく写るというだけでなく、粘った感じがするような気がします。

ヒストグラム
1247 x 850 (256 kB)

ポケットに入れて山道を歩いても気にならず、お散歩カメラとしていま一度、見直してみようと思います。

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1400 x 879 (93 kB)

一時レチナの修理ばかりしていたことがありまして程度の良し悪しでかなり変わるカメラですね。
試写はしたことがなかったのですが実ピントを合わせる時の楽さはカラースコパーと同じくらいピントの山が見えるレンズ群ですね。
交換レンズを用いなければこのバリアのカメラは最高ですね。
20歳になる姪がフィルムカメラを欲しいと言ってきた時に仕事場に呼び、修理前のカメラを色々見せたところ彼女が選んだのはレチナ�VCでした。若い子の感性にも合うようです。長く使っていきたい一台です。
最短距離の描写が見たくて撮った作例です1/30 f2.8開放です。

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1300 x 780 (279 kB)

＞ピントの山が見えるレンズ群ですね

修理をされる方の見方は大いに参考になります。そういうものなんですね。
レチナも�VCの大窓あたりになるとファインダーがライカに近づき見やすいですね。姪御さんもさすが目が高い。

好きなカメラなのであれこれ数台持っていますがどれも文句なしに良く写ります。
ここに貼ったのは�VC、Xenon 50ｍｍ/2　ですがフィルムが大幅な期限切れの（コニミノ）センチュリアのため画像はいまいちです。
フィルムテストではレンズやボデーの正体がはっきりしたレチナが便利で、発色や粒子の荒れ具合などフィルムの癖が判定しやすいと思っています。