ヒストグラム
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この方法では幕面が溶けやすく剥がれてしまうことがあるので、ボツです。 第一、第二と二度の現像の間に強めの漂白液に漬かるので膜面が持たないようです。 第二を1分程度にすると幕面は何とか持ちこたえますが現像不足となって定着ではがれてしまいます。
それで気が付いたのですが、リバーサルカラーの第一第二の間に反転液と称してすこし酸性の液で幕面を固めているようです。 スポンジで拭き取れば第一現像のアルカリが殆ど取れるので大丈夫なのでしょう。 その意味からすれば第二露光なしにストップ液で置き換えるのも幕面の溶解を防ぐ安全の面から無意味ではないようです。 ストップはなくても大丈夫ですがやったほうが安心なのかもしれません。やらなくてもよいといいましたが、やっても無駄にはならないと言い換えます。
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