ヒストグラム
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反転などしなくてよい・・という考えもありますが、欧米でのスライドの文化は歴史が長く現在でもモノクロスライド専用のフィルムさえ数種類発売されています。
部屋の広さによる文化の違いだということらしいですが、ウサギ小屋と揶揄され、家具の間に挟まって暮らしている民族のサガなんでしょうか。 それにしても日本を代表するフィルムがこれではフィルムプロジェクターの使えないウサギ小屋を自認したフィルムのような気がして残念です。 欧米ではこのフィルムは売れないと思います。 富士フィルムの技術者自体が反転現像に気づいていないのでしょう。自社のフィルムで反転現像をやってみたこともないのだと思います。 必要ないと思っているのでしたら大間違いで、モノクロフィルムの反転現像の歴史は古く、レシピが世界中に広まっている以上誰かがやらないとも限りません。 一般のフィルムと違った特別なやり方があるのなら公表してほしいものです。
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