[No.18886] 無孔フィルムを使ってみた
ヒストグラム 1300 x 773 (307 kB) オルボ(ORWO)というドイツ製のフィルムです。普通にパーフォレーションの付いたものもありますが、今回は無孔のものです。使ったカメラはレチナの119、フィルムカウンターが自動ではなく一回ずつ小さなレバーを動かすタイプです。Retina 119(黒) xenar 50mm/3.5 (orwo 無孔) D23(stock)50cc+old250cc=300cc 29-30d.7min.10sec. 中外ミニラボ用Fix 1/4希釈 7分
ヒストグラム 1300 x 773 (307 kB)
オルボ(ORWO)というドイツ製のフィルムです。普通にパーフォレーションの付いたものもありますが、今回は無孔のものです。使ったカメラはレチナの119、フィルムカウンターが自動ではなく一回ずつ小さなレバーを動かすタイプです。Retina 119(黒) xenar 50mm/3.5 (orwo 無孔) D23(stock)50cc+old250cc=300cc 29-30d.7min.10sec. 中外ミニラボ用Fix 1/4希釈 7分
ヒストグラム 1300 x 819 (228 kB)
粒状は悪くないですが、コントラストが付きすぎる感じで、黒ガストンと落ちてしまいます。D23のせいかもしれませんが、温度もかなりいい加減で29-30度(今の常温)でやりました。
ヒストグラム 1300 x 778 (304 kB)
レチナのこのタイプはフィルム送りが、巻き取り軸の力で巻き取るので、現代のカメラのようにスプロケットギアで送っているわけではありません。スプロケットギアは片側のみでフィルムのカウントをしているだけです。シャッターチャージもレンズ側で別になっているのでこのギアに力はかかりません。巻き上げ軸の回転でいい加減に駒を進めることもできます。
ヒストグラム 1300 x 799 (271 kB)
結果としてスプロケットギアがフリーなカメラで手動巻き上げなら無孔フィルムは使えそうだということです。いい加減に巻き上げたのでフィルム間隔は、これまたいい加減・・ネガを見て感じたことは、いかにパーフォレーション部分の面積が無駄になっているかということでした。コロナも怖いですが、目前の熱中症のほうがさらに身近なので、当分静かにしていることにします。
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