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[No.18416] 河野式ダイレクトポジ現像のU


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[72:7] 河野式ダイレクトポジ現像のU 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/03/20(Fri) 22:32 No.18416  

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途中の拭き取りや第二露光なしでも反転しますので、簡略式ならこの方が便利です。
リバーサルの自家現像を始めた頃からコダックの仕様書のどこにも反転露光のことは書いてないので不思議でした。
反転浴の説明にも、ここで反転するとは書いてありません。

何のことはない第二露光も反転現像も不必要なのです。

しかし何度やっても第一現像の後、茶色いムラが出るので拭き取り方式でこれを取り除いていました。

原因は現像タンクのようです。
右側の背の低い一本用タンクでは水洗の水がフィルムの中を回り切れず、第一現像の一部が残るのでは・・・
と気付いたので二本用の下部にフィルムを巻いたリールを入れ、もう一個の空リールを上から入れて、
水洗の水は半分ぐらい入れて上下にゆするとうまくいくことがわかりました。

要はタンクの中で強い水流を作ってやるということです。



[2] Re: 河野式ダイレクトポジ現像のU 通太郎爺さん - 2020/03/20(Fri) 22:38 No.18417  

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少しシアンに傾いたようですがスキャンに際してパーフォレーションの穴からの光も拾うので実際のフィルムはもう少しましな色です。

Minolta CLE rokkor 40mm/2 (Provia100F) papitol (new)100cc+(old)200cc(ウナたれ)+KSCN 0.5g 38度4分30秒
水洗 3分 に6回水を取り替え(第二露光。反転浴などなし)
C.D. 中外AB液(new)100cc+(old)200cc+NaOH 3g+炭酸K 3g+CD4 1.2g pH10.5 36度5分



[3] Re: 河野式ダイレクトポジ現像のU 通太郎爺さん - 2020/03/20(Fri) 22:42 No.18418  

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タンクのふたを開けることなくリバーサル現像ができるので作業的にもかなり楽だし、画像も安定するようです。
基本に戻っただけのことなのでしょう。



[4] Re: 河野式ダイレクトポジ現像のU 通太郎爺さん - 2020/03/20(Fri) 22:54 No.18419  

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リバーサルの敷居を高くしていたのは第一現像後に第二露光が必要・・とどこかの大学の写真部がWEBに載せたのが始まりのような気がします。
全くのウソと思って間違いありません。

第二露光の代わりに薬品で露光状態にするのが反転浴だと書いてあるのも見たことがありますが、これもいい加減な情報です。
実際に自分で現像したのかどうかも疑わしいです。

反転液を作って、モノクロの第二露光の代わりに反転させようとしてやってみましたが効果は限定的で、うまくいきません。
薬品で、カブリを出すのではなく還元作用を利用して膜面を洗い流しているような感じです。



[5] Re: 河野式ダイレクトポジ現像のU 通太郎爺さん - 2020/03/20(Fri) 23:00 No.18420  

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やってみた限りでは第一現像→水洗(かなりしつこく)→発色現像→水洗→(この辺でタンクを開けても大丈夫)漂白→水洗→定着 でOKです。

第二露光も何もしなくてもリバーサル現像は可能です。
あとはオプションで自己流でよいと思います。



[6] Re: 河野式ダイレクトポジ現像のU まつむらかめら - 2020/03/22(Sun) 20:10 No.18421  

本日小平にあるカメラのヤマヤさんで出張カラーリバーサルフィルムの現像ワークショップを行ってきました。
参加者5名様、高校生も交じる若いワークショップでした。
河野式ポジ現像そのままで若干RDPVがG寄りに傾きやすいことからロダンカリを若干多め1L/1.6gで発色現像では苛性ソーダ少なめ1L/0.8gで行いました。
また2次露光は役割としてベースの黒を〆るために行いました。5回ほど水を入れ替えした後、蛍光灯なし窓からの間接光のみでステンリールなので一旦ほどいてさっと見ただけ(この瞬間参加者はおーネガだーと驚く)です。
アガリは自宅の蛍光灯下で見るのとほとんど差のないものが上がりました。
フジに関しては上記の方向でまず問題はないのでひとまずはこれで行うつもりでおります。
コダックはちょっとこだわりたいのでもう少しなんとかしてみたいですね〜
以上今日の報告でした。
今日のツイッターです。
https://twitter.com/classicalcamera/status/1241628018243538944



[7] Re: 河野式ダイレクトポジ現像のU 通太郎爺さん - 2020/03/22(Sun) 21:49 No.18422  

同好者を広げていただいて感謝に堪えません。

>高校生も交じる・・

頼もしいですね。

>この瞬間参加者はおーネガだーと

現場の雰囲気が伝わるようでうれしいです。感謝 感謝!

1997年切れのフィルムとは貴重な実験ですね。ブローニーは包装が完ぺきに近いので5年ぐらいでもなんとかなりますが、35mmはダメなことがほとんどです。
反転の練習にはなりますが色をあてにはできません。

第一現像が終わった時点で開けてみるのは楽しいですね。結果に変わりがないのなら開けてみる方法がおすすめでしょう。
タンクの違いとか、フィルムの長さによっても開ける開けないを選んでやればよいと思います。
ハードルは低いほど愛好者も増えると思いますが、バリエーションが二、三あるのも選択肢が増えてよいと思います。

>RDPVがG寄りに

発色液(BAN-1R)の補充液のアルカリが強いのでしょうか、苛性ソーダなしでもいいのかもしれませんね。
BAN-1Rはスターターを入れた時点でpH10.3-5ぐらいだと思ったのですが・・・

E-6の仕様で作ると発色液がpH12ぐらいです。発色剤のCD-4とCD-3の違いでしょうかよく分かりませんがBAN-1RはCD-4です。

とにかく少しでも多くの方に知っていただけてうれしいです。今後もよろしく。

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