ヒストグラム
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リバーサルの魅力は、現像でポジ像が直接得られることではありますが、個人的にはプリントする楽しみも味わっています。
手法は以前にも書き込んだ記憶がありますが簡単に。
@カラー引き伸ばし機に現像したリバーサルフィルムをネガキャリアにセットし、カラー印画紙に露光。※適正な色を得るための、フィルター&露光量のテスト要
A露光したカラー印画紙をモノクロ印画紙現像→停止(ここまでは全暗)
B軽く水洗後、RA-4発色現像&漂白・定着(カラーネガプリントと同じ)
C水洗して終了
フィルムや印画紙により@のフィルター調整が必要ですが、カラーネガと真逆の調整となります。
(例)マゼンダが強い→Mフィルター値を下げる
また、期限切れのリバーサルフィルムを使うと、コントラストが控えめでほどよい落ち着きの描写が得られます。
光沢紙にプリントしたモノがこちらです。