[No.21536] 極端な時短
ヒストグラム 780 x 900 (147 kB) 私が試した現像時間の最短は28度1分30秒ですが、期限切れのフィルムでも大丈夫なようです。現像液はSPDの原液、フィルムはkodak TMY120 400 2012年7月に期限切れとなっています。撮影の感じとしては感度の劣化は無いようでした。カメラはMamiya C220 sekor 105mm/3.5です。
ヒストグラム 780 x 900 (147 kB)
私が試した現像時間の最短は28度1分30秒ですが、期限切れのフィルムでも大丈夫なようです。現像液はSPDの原液、フィルムはkodak TMY120 400 2012年7月に期限切れとなっています。撮影の感じとしては感度の劣化は無いようでした。カメラはMamiya C220 sekor 105mm/3.5です。
ヒストグラム 1602 x 1291 (352 kB)
中心部を切出してみても粒状性などに問題はないように感じます。但しあまりに短時間だと、タンクに現像液を入れている時間差まで影響を受けそうなので、ブローニーでは450tの満タンに対して250tを入れ、手早く回転現像に移ります。
ヒストグラム 897 x 900 (279 kB)
最近のフィルムは薬品が薄いらしく、極端な露光の失敗以外は時短でも大丈夫なようです。薬幕が薄いのでストップバスの影響が大きく、入れている時の瞬時にムラが出るようですので水でのストップが安全です。
ヒストグラム 868 x 900 (181 kB)
1分30秒で現像できるなど奇妙に感じますが、ヨーロッパの一部のフィルムを除いてはかなり薄くなっている感じです。エフケと言うフィルムは昔ながらのようでしたが、今は工場自体がやっていないようです。その他フォマも少し厚いい感じですが個人的な感覚なので当てにしないでください。カラーは最初からラボでの自動現像に合わせて作られていますが、モノクロは自家現像を想定して作られています。それだけに銀塩の面白さがぎっしり詰まっていると思って遊んでいます。
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