[No.21038] 戦争とカメラ
「戦争とカメラ」の関係といえば、戦場カメラマンの使うカメラが思い当たりますが、ドローンに搭載されるカメラは立派な武器といえます。これが優秀かどうかによって武器としての性能が格段に違うとか。言ってみれば「目」ですから、ほかの精密機器がどんなに良く出来ていてもカメラがダメではすべてがパー・・・ということらしいです。そのカメラの殆どが日本製と言うより、それっきゃないのが実情のようで、小型で軽く解像力の高いレンズと高性能なデジタルセンサー等々、、どんな戦車も重火器もミサイルも、カメラ無くしては作動できない状態だと言われています。宇宙軌道を回る衛星も、カメラあればこそ力を発揮できるのですから、現代の戦争武器のもっとも重要なパーツはカメラと言うことなんでしょうね。カメラの製造技術で言えばロシアで作られているカメラは玩具に近いようなものぐらいで、まともなものはありません。コンタックスに似た35oとかサリュートとかキーウとかハッセルのコピーはロシア製ではなくウクライナせいです。現代の戦争において、カメラもろくに作れないような国の武器は使い物にならないのかもしれません。外観は立派に見えても目に見えない細密な部分で確実性がないと現代の武器としては「くず鉄」に過ぎないのかもしれません。ドイツのレオパルト戦車のようにドイツの許可がないと他国が買ったものでも勝手に譲ってはいけない、と言うように、日本の息のかかったカメラは武器に使ってはならないと言ったらどうなるんでしょうかね。でも、その前に、それを言っても日本という国が潰されないような実力がないとダメでしょうね。
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