ヒストグラム
1300 x 867 (380 kB)
絵の参考資料としてはデジカメの方が即時性もあり実用的です。 細かい部分まで必要なので普通はA3ノビにしますが、さらに部分的に伸ばすこともあります。
画像に破綻がなく色ずれや偽色の心配もなし、見かけの解像力は4x5より優れているので、もっぱらSIGMAのDP-2Merrillを使います。 銀塩ではA3ノビ以上に焼き付ける手間も暇もありませんのでスキャナーでの取り込みになりますが、銀塩のランダムな粒子をスキャナーの正方形のCCDセンサーで取り込むのはミスマッチな感じがします。 デジカメの場合は撮影時から真四角な粒子?の上に作る画像の処理なのでロスがなく解像力が良く見えるのかもしれません。
シグマの三層式フォビオンセンサーは暗い所やスピードにはめっぽう弱くASAも400ぐらいが無難ですが、風景が主体なので不便は感じません。
SIGMA Dp-2 Merrill f9 1/640 ASA200
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