ヒストグラム
1927 x 1539 (1,711 kB)
今晩は、珍しい機関車ですね、初めて見ました。いかにも力強そうで男性的に感じます。
解像度の件ですがフィルムをデジタル表現する場合は、ドットの数で決まってしまいますので、数千ドットで取り込んでもモニターやプリンターで表出されるドット数が絶対的に優先されてしまいます。
デジタルではいくら大きく取り込んでも縮小時に粒子(ドット)そのものが小さくなるわけではなく粒子を間引きして面積を小さくしているだけなので銀塩の引き伸ばし機の様に粒子そのものを全体的に小さく映し出すというわけにはいきません。 デジタルの宿命ですね。
私はモニターやプリントアウトするときの必要に合わせてモニターなら28インチ(1920x1079ドット)紙ならA3ノビで充分なドット数で保存しています。 プリント出力なら360dpiもあれば人間の目には判別できませんから取り込みはブローニーなら2100dpi程度でそれ以上は私は必要ないからです。
縮小と言う言葉がドットが小さくなるような気がしますが、デジタルの場合は間引きでしょうね。 碁石の大きさは変わらず面積が広ければたくさん並べ、小さくするときは間引きして少なく並べるだけで碁石の大きさは変わりません。
ここに貼った画像はほぼ28インチのモニターいっぱいで絵の参考にするとき用のものですが900dpiで取り込んでいます。(エプソンGT-X980) フィルムはブローニー版で6x6です。 デジタルでの取り込みにはフィルムは大きいほど有利なのはたしかですね。
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