| ヒストグラム
  966 x 950 (489 kB) 
 スキャナーでの取込みですが、ピクセル数を縦方向のみ950pixにして350dpiでの取り込みです。WEBならこれで十分、絵に便利なので28インチのモニターを使っていますがブローニーなら余るほどの細密感があります。
 
 フィルムの性能が良かったとしてもドットに直してしまえば、そこからはデジ表現なので、いくら大きなドットで取り込んでもWEBで使う時に省略されれば意味がありません。
 
 レンズによって粒子そのものが細かく描写される銀塩の引き伸ばし機とは理論的に違うので4,800dpiで取り込んでもドット(粒子)の最小単位は変わりません。
 目で見た感じとかモニターの上での表現でしかないので私の場合A3伸びあれば十分。
 デジタルの縮小は縮小ではなく一個の粒子?を抜き取って省略しているだけで碁盤に並べた碁石を減らしているだけです。
 銀塩の引き延ばしのように粒子そのものを細かく映し出してはいません。
 絵の仲間からの質問があったので、なるほど光学的引き延ばしの縮小という言葉をそのまま使っていることでの勘違いなのかな、と思いました。
 とはいえ私が間違っているかもしれませんのでご指摘いただければ幸いです。
 
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