[No.19435] ネガポジ現像とベースの色
ヒストグラム 1070 x 250 (86 kB) ネガカラーフィルムのポジ現像にE-6処方で使う反転液(Riversal Bath)を使ってみました。発色はきれいですが、ベースの色が素直に出てしまうようです。エプソンスキャンのソフトで退色補正にチェックを入れておけば難なく解決しますが・・
ヒストグラム 1070 x 250 (86 kB)
ネガカラーフィルムのポジ現像にE-6処方で使う反転液(Riversal Bath)を使ってみました。発色はきれいですが、ベースの色が素直に出てしまうようです。エプソンスキャンのソフトで退色補正にチェックを入れておけば難なく解決しますが・・
ヒストグラム 1315 x 850 (187 kB)
かなりきれいな発色だと思います。Minolta SRT101 fuji 記録用G100D67(stock)30cc+270cc 34度 4分 Reversal Bath 30度2分30秒 発色: 中外AB (stock)50cc+(old)250cc+CD4 3g+NaOH 1.7 32度5分漂白、定着
ヒストグラム 1370 x 850 (206 kB)
リバーサルフィルムではあえてする必要はありませんがネガフィルムの場合、反転させるために第二露光をした方が確実です。コダックがリバーサル現像に第二露光を使わないのは、第二露光の光源の色が発色に影響するのを防ぎたかったのではないかと思います。
ヒストグラム 1320 x 850 (457 kB)
反転液による現像では第一現像から発色までタンクは閉めたままで開ける必要はありません。余計な外光にさらさないのでポジに近い発色ができるようです。とくにフィルムの裏側からの露光はベースの色が発色カプラーに影響するような気がするのですが・・・
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