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[No.18989] E-100の自家現像


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[6:8] E-100の自家現像 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/10/09(Fri) 06:34 No.18989  

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1400 x 859 (534 kB)


Ektachrom E-100は自家現像がやりやすいフィルムだと思います。
河野式というか爺さん式というか、簡易なリバーサル現像方式でも素直な発色をしてくれます。

Nikon S3 nikkor 50mm/1.4 (ektachrom 100) papitol(二倍濃度)150tを水で300tに希釈指定濃度とする+KSCN 0.5g 40度 6分25秒 
水洗ストップ後、第二露光を兼ねた拭き取り 
発色:中外AB(二倍濃度の保存液)30t+使用後の使いまわし液 270cc=300cc+CD4 3g+NaOH 2g pH 12.6 36度5分



[2] Re: E-100の自家現像 通太郎爺さん - 2020/10/09(Fri) 06:40 No.18990  

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1400 x 873 (382 kB)


発色液のアルカリが不足すると正直にマゼンタに傾くし強すぎるとグリーンに傾くようです。
今回は第一現像の温度が少々高い感じですがなんとか行けました。

ひょっとして第一現像のパピトールの影響が残ると嫌なのでスポンジでの拭き取りを入れました。タンクから出してふき取るので必然的に第二露光になってしまいますが発色に悪影響はありません。



[3] Re: E-100の自家現像 通太郎爺さん - 2020/10/09(Fri) 06:48 No.18991  

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リバーサルカラーの欠点といえばフィルムが高価なことぐらいでしょうか。
私が写真に興味を持た始めた頃(70年近く前ですが)、ネガカラーなどは無く、カラーといえばコダックの外式(自家現像は不可)だけだったと思います。
現像込みの価格も当時の物価からすればべらぼうな値段で、ウドンが20-30円で食えた時代には使ってみようとも思いませんでした。



[4] Re: E-100の自家現像 通太郎爺さん - 2020/10/09(Fri) 06:55 No.18992  

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1400 x 866 (277 kB)


フィルム自体に発色カプラーを含んだ内式となってもやはり高価でとてもとても・・・
写真といえばモノクロに決まっていました。

カラーの自家現像など考えもしなかった時代を経て、ここ数十年でやっとここまでたどり着いた感じですが、すでにデジカメの時代となり、フィルムは終わろうとしています。



[5] Re: E-100の自家現像 通太郎爺さん - 2020/10/09(Fri) 08:27 No.18993  

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1400 x 862 (323 kB)


フィルムが写真の第一線で活躍した時代は過ぎ去ってしまいましたが、私の感じとしては、これからが本当の「遊び」として、「趣味」としての銀塩の世界が始まるのだと思っています。

デジカメはすでに趣味ではなく実用ですからどんどん便利で簡易な方向へ進んでいきますが、一般的な写真といえばスマホで十分に事足りますからその他のデジカメは淘汰されていくかもしれません。
売れなくなれば容赦なく切り捨てていくのが今の世の中ですので、多くのデジカメはバッテリーの入手が困難になり使用不能になるような気もします。



[6] Re: E-100の自家現像 通太郎爺さん - 2020/10/09(Fri) 08:51 No.18994  

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1400 x 873 (248 kB)


一時は「命運尽きて最早これまでか・・」と思われたコダックもどうやら復活、E-100も復活しています。
4x5はもとより8x10のフィルムも揃っていますし、ヨーロッパのメーカーもびっくりするほど多くが健在です。

自家現像さえ覚えれば「写真遊び」の世界も広がるし深くなります。
車が趣味ですという人の車はバカ高いスポーツカーであったり手間暇のかかるクラシックカーであったりします。
「趣味は写真です」という時、銀塩で自家現像しています、と言えば、かなりコアな道楽と受け取られる時代になったような気がします。



[7] Re: E-100の自家現像 mglss - 2020/10/11(Sun) 15:57 No.18995  

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こんにちは。
PROVIAと同じく、E100は簡易リバーサル現像そのままが一番ですね。クエン酸を使うのはVelviaだけにしました。

以前に通太郎爺さんも言及されていましたが、このフィルムは室内でもそれほどカラーバランスが転ばないようですね。
この写真は蛍光灯と曇天の窓からの光のMIX光です。
こういうシーンはPROVIAだと緑っぽくなりますが、E100ではそうはならないようです。

今回はまつむらかめらさんがやられていたように、第一現像後に停止浴を挟んでみました。
するとその後の水洗いで、かなり早い段階で泡が消えました。
しかもフィルムを触ってみても全然ヌルヌルしていません。
そのため拭き取りをスキップしましたが、仕上がりに茶色いシミはありませんでした。
一浴増えますが、停止液を使うと第一現像後の水洗いが手早く済むかもしれません。

Ektachrome E100, minolta AL-E, LPLステンレスタンク.
第一現像: Papitol stock=125ml water->250mlになるまで ロダンカリ=0.5g 38℃ 6.5min.
停止: クエン酸=4g water=250ml 撹拌30sec.
第二露光: 白色蛍光灯 約ISO100-6EV 約2min(フィルムの確認のみ。拭き取りなし).
発色現像: CNL-N1RN 補充液=84ml water->250mlになるまで 苛性ソーダ10%=4.8ml pH=11.94 38℃ 6min.



[8] Re: E-100の自家現像 通太郎爺さん - 2020/10/11(Sun) 21:17 No.18996  

今晩は。18995は自然で奇麗な発色ですね。昔のエクターでは考えられないような静かな発色です。
クエン酸でのストップは良いかもしれません。アルカリの幕面を酸で中和するのでヌルヌルはなくなると思います。

ストップをあえてやらないのはコダックの処方に従っているだけのことで深い意味はありません。
E-6ではストップの部分に反転浴(Reversal Bath)が入りますが、これが酸性なのでストップを兼ねているのだと思います。
ところが酸性の反転浴を洗わずにそのままカラー現像に入るように指定されています。
当然アルカリの現像液のpHが下がります。pHが下がるのを見越してかどうかは知りませんがE-6の発色現像液は指定通りに作るとpHが12.5ぐらいになります。

発色液が酸化して弱くなるのが嫌なので、無くてもよい反転液をパスしました。で、ストップも抜いてしまいました。
本来は第一現像からそのまま水洗を経てカラー現像に行っても反転発色しますが(テテナールの工程)時々、ムラが出たりするのでふき取っています。

酸性の液でストップをかけるほうが良いかもしれません。
クエン酸は思いつきませんでした。やってみます。

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