ヒストグラム
1355 x 950 (432 kB)
カラーの自家現像でのネックといえば液温の管理ではないでしょうか。
コダックのE-6に従えば第一現像、発色現像共に38度±(約)1度となっていますが、これを正確に守ろうとすればタンクを湯煎する装置なども必要となってかなり厄介です。
アマチュアが気軽に自家現像出来るようにするためには、何とかしてこのハードルを下げるか、理想的にはなくしてしまうことでしょう。
要は温度の幅を大幅に広げてしまうことができないか・・という実験です。
まずは夏の室温に近い29-30度での実験です。
Pearl RS(occupied japan) (Velvia100 ブローニー)
papitol(stock)60cc+old440cc=500cc+KSCN 1cc(0.5g)+クエン酸 1.5g 29-30度 20分
発色:中外AB(stock)50cc+old450cc=500cc+CD3 (3g)+NaOH 1g 35度5分