ヒストグラム
2048 x 325 (310 kB)
こんにちは。 私の実験がお役に立てて光栄です。 地道に実験を繰り返してきたかいがありました。
Velvia100はうまくいくようになったので、同じクエン酸でPapitolのpHを下げる方法で、PROVIA100Fがどうなるか試してみました。 とりあえず6EXの短いストリップです。 さすがはPROVIAで、発色は相変わらずのニュートラルでびくともしませんでした。 このフィルムは2段くらい増感しても発色バランスが崩れませんが、この辺が関係しているのかもしれません。
minolta AL-E, PROVIA 100F. 第一現像: Papitol[stock=150, water=300になるまで] ロダンカリ=0.5g クエン酸20%=9.0ml pH=9.62 38℃ 6.5min. 第二露光: 白色蛍光灯 6EV 各面30sec. 発色現像: CNL-N1RN[補充液=100, water=300になるまで] 苛性ソーダ10%(酸化が進んでいる?)=5.7ml pH=11.82 38℃ 6min. 漂白: CNL-N2R 35℃ 6min. 定着: 中外マイフィクサー 常温28℃前後 5min.
|