ヒストグラム
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ベルビアではないのですが河野式リバーサルⅡでそのままエクタクロームE100を行うとかなりのマゼンタに傾きます。しかしこの絵はマゼンタを抜いただけでかなりの彩度の再現ができます。マゼンタカブリは補正しやすいのかもしれませんね~ マゼンタそのままのものは保存するのも嫌だったので残っていません、フィルムは探せばあるはずですが30M位はかぶってますね。 ツイッターの知り合いである無尽探査機さんは第一現像をパピトールとミクロファインの混合液で行っていらっしゃいます。後半ではパピトールにメトールを配合する方法で行いほぼ適正解が出た模様ですがミクロファインの中のメトールが青系統の濃度を上げてくれると言う理論です。それに基づいて私のE100に関しては発色がBAN1Rで赤くなる場合、メトールを入れて青の感度を上げて赤を中和する、という考えでやってみました。1L/メトール6g程度入れました。無尽探査機さんはヨドバシで手に入る薬剤で行う、というのがテーマなので発色現像液が印画紙用の物になっています。また独特の溶き方でPHを管理されてますね。すごい方です~
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