ヒストグラム
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リバーサル現像で第一現像と発色現像との間に、全く反転のための操作をしない現像法で、何と呼んでよいのかわからないので一応の呼び方です。
第一現像が終わって流水(実際は36-8度の湯)や湯を捨てては新しい湯を入れて流す方法で現像を停止させます。
しつこいぐらいにタンクをゆすって洗う感じで、可能な限り第一現像の影響が発色に及ばないようにします。
水洗による停止が終わったらそのまま発色現像液をタンクに入れて発色現像に入ります。
タンクの蓋は閉めたままカラー現像が終わり水洗するまで開けません。
そのまま漂白定着でも構いませんが、今回はカラー現像が終わり水洗も終わった時点で蓋を開けて漂白、
定着は別のプラスチックの入れ物に入れてあるので、リールを中にぶら下げて行いました。
つまり反転のための露光や反転液など、反転のための作業は一切なしです。
これで見事に反転発色します。
Union C-Uconoor Anastigmat 75mm/3.5 (Provia100F) シャッター不調露光過多
papitol(stock)100cc→450tに希釈+KSCN 1.5cc 38度6分
水洗3分〜5分 第二露光、拭取りなどなし
発色:中外AB(stock)450cc+CD4 2g NaOH 3g 炭酸K 5g pH 10.3