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[No.18374] ダイレクトポジ現像


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[13:11] ダイレクトポジ現像 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/03/12(Thu) 20:32 No.18374  

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リバーサル現像で第一現像と発色現像との間に、全く反転のための操作をしない現像法で、何と呼んでよいのかわからないので一応の呼び方です。

第一現像が終わって流水(実際は36-8度の湯)や湯を捨てては新しい湯を入れて流す方法で現像を停止させます。
しつこいぐらいにタンクをゆすって洗う感じで、可能な限り第一現像の影響が発色に及ばないようにします。

水洗による停止が終わったらそのまま発色現像液をタンクに入れて発色現像に入ります。
タンクの蓋は閉めたままカラー現像が終わり水洗するまで開けません。
そのまま漂白定着でも構いませんが、今回はカラー現像が終わり水洗も終わった時点で蓋を開けて漂白、
定着は別のプラスチックの入れ物に入れてあるので、リールを中にぶら下げて行いました。
つまり反転のための露光や反転液など、反転のための作業は一切なしです。

これで見事に反転発色します。

Union C-Uconoor Anastigmat 75mm/3.5 (Provia100F) シャッター不調露光過多 
papitol(stock)100cc→450tに希釈+KSCN 1.5cc 38度6分 
水洗3分〜5分 第二露光、拭取りなどなし 
発色:中外AB(stock)450cc+CD4 2g NaOH 3g 炭酸K 5g pH 10.3



[2] Re: ダイレクトポジ現像 通太郎爺さん - 2020/03/12(Thu) 20:39 No.18375  

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フィルムをタンクに入れたままで反転発色までやれれば、手の幅が短い私でもフィルムを半分に切らずに一本そのまま仕上がって便利です。

わずかに補正すれば出来上がりです。
今回はカメラのシャッタースピードが狂っていて全体にオーバー、失敗に近い状態でした。



[3] Re: ダイレクトポジ現像 通太郎爺さん - 2020/03/12(Thu) 20:44 No.18376  

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何といっても、発色現像の手前で光にさらすとなると、その時に当てる色温度で色が濁る可能性があります。
フィルムの透過度も暗くなったり明るく出たりと安定しないようですので、ここがネックでした。

このダイレクトな方法の完成度を高めてゆけば、より一層プロラボに近づけると思います。



[4] Re: ダイレクトポジ現像 通太郎爺さん - 2020/03/12(Thu) 20:48 No.18377  

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水洗はかなりしつこく、流水なら5分程度、入れ替えならよく振りながら10回程度やりました。
もっと少なくてもよいかどうか実験を続けます。



[5] Re: ダイレクトポジ現像 通太郎爺さん - 2020/03/12(Thu) 20:51 No.18378  

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とりあえず、ここまで来れば厄介もネックも無くなり、後は自転車に乗るのと同様、理屈より練習あるのみだと思います。
皆さん、頑張りましょう。



[6] Re: ダイレクトポジ現像 まつむらかめら - 2020/03/13(Fri) 15:24 No.18379  

まったく考えてませんでした・・・
なるほど、出来るのですね。実際ワークショップでは第一現像をモノクロで行う、という説明の為に見せることは皆さんのテンションが上がることなのですが常にムラの事を考えてますので。
まずは検証から始めますが停止液を使ってやってみようかな、と思うところではあります。今後とも期待しております、よろしくお願い致します。



[7] Re: ダイレクトポジ現像 通太郎爺さん - 2020/03/13(Fri) 17:39 No.18380  

>皆さんのテンションが上がることなのですが・・

全く同感です。あのモノクロ画像には独特の高揚感がありますね。やったぜベイビー!とでも言いましょうか。
ここがうまくいくと次の発色の段階ではさほどの苦労はありません。

ムラの問題さえ無ければ、モノクロ画像を確認しながらやるほうが楽しいのですが、光源の色温度の影響があるようなので
完璧を期するなら発色が終わるまで光にさらさないほうが安全なようです。

停止液はやってみましたが、うまくいきませんでした。モノクロでもカラーでも昔のように粒子が大きく、厚みもたっぷり塗られたフィルムとは全く違っているために停止液を使うと、一瞬で、停止液の当たった部分から現像が止まるので逆にムラが出ます。

コダックの仕様書にも第一現像の後のwashはありますがstopはありません。

モノクロ現像での現像ムラの大半はストップ液によるものが多いようです。



[8] Re: ダイレクトポジ現像 まつむらかめら - 2020/03/13(Fri) 18:07 No.18381  

なるほど、仰る意味は大体理解できました。
後は水洗の目安ですね。
こちらでもテストしてみます!



[9] Re: ダイレクトポジ現像 通太郎爺さん - 2020/03/13(Fri) 21:52 No.18382  

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今回使ったタンクは古くからある一般的なステンレスタンクです。
第一現像で現像液を出し切った直後に温水(36〜8度)を給湯器の口から流し込み、あふれてもそのまま10秒程度入れ続けます。
その湯を捨てて、次に半分ぐらい入れたところでタンクを横にして5〜6回転させ湯を出します。半分ぐらい入れてタンクを回転させる作業を4〜5回やりました。
回転させたり縦にして上下にシェーカーのように振るったり、とにかくフィルムを洗う感じでやりました。

次回はパターソンでやってみます。



[10] Re: ダイレクトポジ現像 まつむらかめら - 2020/03/13(Fri) 22:31 No.18383  

河野式Uのレシピがベルビア100で問題ないのでやってみました。水洗を3分間38℃の温水で洗いながらステンレスタンクでやってみました。するとかなりマゼンタに傾いたのが出来まして。BAM1Rだとそっちの傾きになるのかもしれません。その後メトールを第一現像に入れたのですが同じような傾向です。うーん、露光のときの蛍光灯のかぶりがグリーンに上がってた?などと考えてしまってます・・・出張に行った際には蛍光灯でなく窓からの光が多かったはずですが・・・もう少し検証してみます。しかしベースの黒はしっかり出てるので反転はしてますね。


[11] Re: ダイレクトポジ現像 通太郎爺さん - 2020/03/14(Sat) 06:58 No.18384  

>するとかなりマゼンタに傾いたのが・・・

ベルビアはプロビアに比べて少々赤が強く出るような気がします。
BAN-1Rは本来がネガカラーー用なのでpHが10.1〜10.2程度になっているようです。
E-6に従って作った発色現像液はpHが12.1〜12.3(かなり怪しい計器なので精度はわかりませんが)とかなり高くアルカリが強いようです。

BAN-1Rに水酸化ナトリウムとかリン酸三ナトリウム、炭酸カリウムなどを入れてpHを12近くまであげてやると改善すると思います。

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