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[No.18291] 特別な反転操作なし


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[27:12] 特別な反転操作なし 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/02/16(Sun) 06:40 No.18291  

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反転操作をやっていない例として10年以上前のフィルムを探してみました。
フィルムにアンバー系のシミのようなものが出ています。
フィルムそのものも現像したこの時点で期限切れから4年ほどたっていますので発色は怪しいのですがシミは別物です。

途中に拭き取りもなく38度内外での水洗を2回ほどやっただけでした。

Minolta α707 provia400F papitol 原液 400cc 37度4分30秒
stop wash 2回
C.D. BAN-1R 補充25cc 38度4分30秒



[2] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 06:48 No.18292  

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比較的うまくいっている部分もあるのでフィルムの古いせいばかりでもないと思いました。

第一現像と発色現像の間に何もしないのにきれいに反転発色するテテナール現像液も長く使っていましたので、何もしなくても反転することは分かっていましたがシミの原因が不明でした。

コダックの仕様書をちゃんと読んで見て(英語は苦手なので)、第一現像後に残った発色に不要な薬液が原因のシミらしいことに気づき拭き取りを思いつきました。



[3] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 06:57 No.18293  

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シミの部分の拡大です。



[4] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 07:00 No.18294  

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シミなのか、もともとあったものなのかよく分からないものもあります。



[5] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 07:04 No.18295  

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あまり目立たないものもあるので原因がわかるまで、かなりフィルムが無駄になりました。

第一現像と発色現像の間の水洗は、しつこく何度もやることが必要です。

スポンジでのふき取りもあまり光を当てずにさっとやった方が画像がすっきりするような気がします。



[6] Re: 特別な反転操作なし mglss - 2020/02/16(Sun) 11:02 No.18296  

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おはようございます。
回転現像でPROVIAフィルム1本現像してみました。
結果は少し暗く、見た目では1/3EVくらいアンダーという印象です。
この画像はスライドコピーの際にシャッター速度を1/3段遅らせて明るくしています。

前回の6コマくらいのストリップのときと同じ条件で現像したので、なぜアンダーになったのか分かりません。
考えられるのは温度管理でしょうか。
この季節の気温のせいで冷たくなったフィルム1本分を現像するので、前浴が不足したとか・・・
もしくは第二露光でしょうか。
フィルムを拭き取る時間はストリップのときより長くなっています。

発色バランスは一見すると分かりませんが、RGB値を調べると少しだけマゼンタに傾いていました。影の部分のマゼンタが強いようです。
発色の濃度は、ポジらしい濃厚な発色をしているので、補充液3倍希釈でも問題なさそうです。

PROVIA 100F, Canon 7, Canon 50mm F1.4.
第一現像: Papitol[stock100+水100=200ml] ロダンカリ10%=5.5ml 38℃ 3m30s.
5500K、7.5EVくらいのLED照明下にて流水でフィルムを拭く。各面1分30秒程度。
発色現像: CNL-N1RN[A6+B3+C3+水188=200ml] 苛性ソーダ10%=2.7ml pH=11.00(?) 38℃ 3m30s.
漂白: CNL-N2R 35℃くらい 6min.
定着: MyFixer 35℃くらい 4min.



[7] Re: 特別な反転操作なし mglss - 2020/02/16(Sun) 11:05 No.18297  

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発色現像液は手持ちの2液式のCNL-N1Rが尽きたので、今回から3液に仕様変更された新しいCNL-N1Rになっています。
製品名は以前と同じですが、ダンボール箱には「CNL-N1RN」と「N」が追加されていたので、区別するために先の投稿ではこちらの名前を書きました。
説明書によると、水4L+(A+B+C)1Lを混合して5Lの補充液を作成するとありましたので、5倍希釈です。
ABC各袋の液量を計ったところ、

A:500ml, B:250ml, C:250ml

でした。つまり混合比は

A:B:C=2:1:1

です。
成分は

A:水酸化カリウム
B:硫酸ヒドロキシルアミン
C:パラーフェニレンジアミン誘導体

となっています。

今は袋いっぱいに液が入っているのでスポイトで数mlずつ吸い出せますが、液が少なくなってくると難しくなるので、なにか別の方法を考える必要がありそうです。



[8] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 14:25 No.18298  

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こんにちは、頑張ってますね。
新しい「CNL-N1R」を初めて見ました。3部作になったんですね。
私が今使っている古い中外の製品と全く同じ構成です。

マゼンタが被るとしたら発色液のpHのせいかもしれません。E-6を正直に作ると発色液のpHは12.0〜12.5程度あります。
アンバーが強いのは第二露光が強すぎたのかもしれません。
第一現像から発色へ移る工程の途中で光を入れないほうが結果が良いようなのですが、どの程度洗えばよいのかいまだに暗中模索です。

オリエンタルの発色現像液の比率ですが、この液3本を一気に混合した場合のpHと少量を比率だけ合わせて混合した場合とでは違ってくるようです。

Cが発色剤ですがBと共に酸性が強くA液をさらに増やさないとpHが下がるのかもしれません。
私が今使っている中外の古い液もABを混ぜたものはそのまま小瓶に小分けして密封して使用するだけ出して、CD-4は直前に入れるようにしています。

AB液の内のB(硫酸ヒドロキシルアミン)は還元剤として使っているらしいのですが、酸性が強く、A液を規定より多めにしないとバランスが悪いような気がしますので、ポジ現像の時は炭酸カリや水酸化ナトリウムで補強しています。

参考にUPした画像は、第一現像から終わりまで全くタンクから出さず反転液も使っていません。
フィルムがVision3なのでネガカラーのベースの色が出てしまいました。



[9] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 14:30 No.18299  

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第一現像後の洗浄の方法を見つけ出して少しでも自家現像を完璧な発色に近づけたいのですが・・・

Nikon F2 (vision3) テテナール式テスト バッキング処理後
papitol stodk 50cc/水で150ccに希釈+KSCN 1cc(0.5g) 38度5分 ステンレスタンク回転現像 少し過多 
第一現像終了後長めの水洗38度3-4分 湯を取り換え4〜5回
発色:中外AB stock100cc/希釈して250cc+CD4 1g+炭酸カリウム 2g +NaOH 1g 使用後pH 10.5(低すぎ)



[10] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 14:36 No.18300  

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小雨も降るような天気で色温度的には最悪。

反転液の実験は又にして、第一現像〜発色現像終了まで反転作業なしの実験で行くことにします。
個展の関係で現像の本数が減るので反転液が面倒になってきました。



[11] Re: 特別な反転操作なし mglss - 2020/02/16(Sun) 17:43 No.18301  

混合が少量の場合と全量の場合でpHが違ってくることがあるんですね。
混合すると液の劣化が早いらしいので原液で保管したいのですが、ある程度の量、例えば500mlくらいの補充液を作成してしまったほうが良いのかもしれませんね。

第二露光は確かに影響があるようです。
露光量を一定にするのは難しく、悩ましい点です。

第一現像後にタンクを開けず、そのまま発色現像したことはあります。反転しますが、BGRの順に発色が強く、シアン寄りの印象で、結果はよくありませんでした。

発色現像のpHは、第一現像の強さによって最適な値が変わるということはないでしょうか。今まで第一現像が適正露出だった場合、今回と同じ量の苛性ソーダ、pHでマゼンタにはなりませんでした。

最近迷走気味なので、今後も実験を続けるつもりです。



[12] Re: 特別な反転操作なし 通太郎爺さん - 2020/02/16(Sun) 19:41 No.18302  

>反転しますが、BGRの順に発色が強く・・

おそらく第一現像のアルカリがフィルム幕面から取り切れなかったのではないでしょうか。薄い茶色のムラが出なかったでしょうか。

>第一現像の強さによって最適な値が変わるということはないでしょうか

第一現像の強弱は発色に大きく影響します。シアンかぶりか、マゼンタかはその時の状況によって定かではありませんが画像が薄くなったり濃くなったりするとそれにつれて青くなったり茶色っぽくなったりして不安定です。

一気に混合すると劣化するので瓶の口一杯まで入れて密栓しています。
少しずつ配合するという今のやり方で絶対ダメということはないので、アルカリ剤の入れ方を調節して、一番良いやり方を自分なりに見つけるのが良いと思います。

やっている内に、何となく山勘が働くようになります。

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