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[No.18289] 反転現像という言葉は無い


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[28:2] 反転現像という言葉は無い 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2020/02/15(Sat) 15:45 No.18289  

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反転浴の件でお尋ねがあったので少し詳しく書いておきます。

反転現像と言いますが、その液だけでネガがポジになるという現像液はありません。
リバーサルカラー現像という一連の現像方法において「反転現像」という言い方はしますが、実際は、第一現像でモノクロネガを作って、光の当たった部分の感光剤を銀化させ、動かないようにしておいて、それとは逆の感光剤をネガカラー現像しているだけにすぎません。

反転液で反転しているのではないのです。
添付した仕様書の中の「ReversalBath」という説明にも反転現像「ReversalDeveloper」ではなく、あくまでも[Bath]であって「Developer」などどこにも書いてありません。

よく読んでいただければお分かりと思いますが次のステップの発色現像「Color Developer」への準備なのです。

余分なハロゲン化銀が取れればよいだけのことのようです。

この仕様書を読めば、二次露光など全く不必要だとわかります。第二露光を期待しているわけではなく、発色に不都合なものをふき取るだけなので、余分な色温度に晒さないためにもスポンジでの拭取りはサッと短時間でやるほうが効果的です。
モノクロの反転現像が頭にあるので第二露光を言いますが、モノクロとは全く画像の生成理論が違うのでリバーサルカラーではこの仕様書に従ってやるのが順当でしょう。



[2] Re: 反転現像という言葉は無い 通太郎爺さん - 2020/02/15(Sat) 16:01 No.18290  

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約20ページの仕様書の初めの方に簡単な図があります。
どうやってカラーポジができるかというのを図式化してありますが、非常にわかりやすくなっています。
当然ながら反転現像とか第二露光とかありません。不必要だからです。

モノクロ現像された最初の銀も発色現像に使われた銀も、漂白液で変化させられて定着液で洗い流されます。

第二露光を多くやってしまうとせっかく残しておいた発色のための未露光カプラーも銀化してしまい色が濁ったり暗くなったりしがちです。
はっきり言ってカラーのポジ現像に第二露光は無意味に等しく、日向で懐中電灯をつけて探し物をするような気がしますが、、、。

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