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[No.17510] 漂泊の効果


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[26:8] 漂泊の効果 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2019/05/26(Sun) 21:30 No.17510  

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ネガポジ現像で第一現像(モノクロ)と発色現像との間に銀塩の粒子を溶かして流す漂白(ニクロム酸カリ系)をやってみました。
第一現像で出来た(ネガの)銀を取り去ってしまうためです。

Leica M6 rokkor 40mm/2 (フジ記録用ネガカラーG100)
papitol Re30cc/300cc(old)+KSCN 0.5g 35度2分30-45秒 
漂白:ニクロム酸系 2分 
清浄:2分30秒 
拭取り 
発色:Re50cc/300cc(old) 5分 
EDTA漂白 5分 
Superfujifix 5分 
各工程間に水洗
一本用ステンレスタンク使用



[2] Re: 漂泊の効果 通太郎爺さん - 2019/05/26(Sun) 21:33 No.17511  

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1300 x 782 (379 kB)


モノクロとしてネガ現像された銀は発色では不要なものでポジになるためのコロイド状態の銀はそのまま残るはずです。

出来上がった像は薄くなりますが発色は問題ないようです。



[3] Re: 漂泊の効果 通太郎爺さん - 2019/05/26(Sun) 21:35 No.17512  

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拭取りの時間をわざと長く(2分以上)してみましたが変化はないようです。



[4] Re: 漂泊の効果 通太郎爺さん - 2019/05/26(Sun) 21:38 No.17513  

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1300 x 837 (340 kB)


第一現像(モノクロ)で出来た銀の粒子を発色前に外すことで粒状性はさらに上がるようですが確かではありません。



[5] Re: 漂泊の効果 通太郎爺さん - 2019/05/26(Sun) 21:54 No.17514  

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1300 x 873 (296 kB)


お高いフィルムでキレイに出るのは当たり前ですが、一番安いと思われるフィルムで、
お高いフィルムを凌駕しそうなことが出来るのが愉快だし、ことによるとブローニーより粒状が良いのでは??と疑われるほどの事さえあります。
やっているながら、これってホントかなと目の前の事実が信用できない状態です。



[6] Re: 漂泊の効果 通太郎爺さん - 2019/05/26(Sun) 22:11 No.17515  

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聞いた話ではカラーカプラーの粒子は銀塩の粒子よりはるかに小さいので、完全にカプラーだけを利用出来ればカラーフィルムの粒状性はぐんと良くなるとか・・これ以上よくならなくてもよいと思っていますが。

発色の段階がほぼ無限に近いので絵描きではタブーに近い、黒を乗せて色を濃くすることもないし、、、

スキャナーで取込めば、デジタルと同じと思っていたのですが、SDクワトロの黒っぽい青空や赤と比べると・・やはり銀塩かなぁ〜



[7] Re: 漂泊の効果 3ピン屋 - 2019/05/27(Mon) 11:04 No.17516   HomePage

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1600 x 1074 (249 kB)


ネガポジで銀塩粒子を完全に除去できればさらに粒状性がよくなるかも、という実験ですね。
でも、白黒反転も含めて使用する薬剤をみると躊躇てしまいますね。

35mmのネガポジの画質はセミ判のネガより良いと思います。セミ判のポジでもちょっと不十
分だと35mmのネガポジの方が良くなりますね。

添付は芦別市のカナディアンワールド公園、グリーンゲーブルズのアンの部屋、キヤノン
AV-1、トキナ24mm F2.8、開放で手持ち撮影、フィルムはフジ業務用、処理はこれまでと
同じで、スキャンはPlustek OpticFilm8100で7200DPIにて、GIMPで編集して8000 x 5371
画素相当としています。その縮小版に元画像の一部を貼り付けています。

この高拡大スキャンでも暗部では粒子は出ません。ただ、暗部では彩度が低いためGIMP上で
細工をしています。逆に明部、とくに背景の空なんかでは粒子が出やすくなります。これを
避けるためISO100で撮影、第一現像を控えめにしています。

添付でも表現できているように、ダイナミックレンジは広いです。ブローニーのポジで
精密描写ができたとしても、コントラストが強いため、これだけの明暗表現はできません。



[8] Re: 漂泊の効果 通太郎爺さん - 2019/05/27(Mon) 14:13 No.17517  

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1300 x 787 (316 kB)


こんにちは、やってますね。慣れてくると結果はどんどん良くなると思います。
フィルムの平面性を気にしながらセミ版を使うよりカプラーの粒状で勝負する35oのほうが優れているのは確かだと感じられます。

反転現像では普通に表現される表の顔ではなくその裏に隠れているカプラーの粒子の能力が出てくるような気がします。

色素のカプラーが銀塩の周りを取り囲んだままの大きさで画像を作るのではなく、繋いでいた手を放してバラバラになってカプラーの大きさで発色するのかもしれません。
銀塩という親分を取り除いてしまえばさらにカプラーが動きやすくなるかと思いましたが、さほどの差はないような感じです。
画像が薄くなると同時にフィルムベースの色も薄くなるので透過率そのものには変化は少ないようです。
スキャンはやりやすくなります。

薬品も厄介だし、さほど劇的な効果でもないので今まで通りでよいと思います。

これは今まで通りのネガポジ現像ですが、渋めの色合いでも抜けがよくすっきりしています。

Contessa opton tessar 45mm/2.8 (fuji G100)
papitol Re50cc/300cc(old)+KSCN 0.5g 35d. 2min.30sec.
拭取り後C.D. Re50cc 5min.
漂白:オリエンタル(EDTAタイプ) 5min.
ミニラボ用定着 4min.

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