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[No.16972] モノクロポジについて


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[71:13] モノクロポジについて 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2019/02/06(Wed) 19:56 No.16972  

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1170 x 646 (177 kB)


2014年の7月に実験したデータが出てきましたが、やはり今の「カラーネガ用そのままでは反転せず・・」とあります。
EDTAと赤血塩とを併用していますが、眠くすっきりしない画像です。
EDTA・・の記述は間違っていました。
正確には不明ですが、当時、瓶の底にわずかに残っていた強い漂白液を薄めて使ったらしい記述がありました。
オレンジ色とありますから、おそらく学生時代に使った(現像バットを洗う液に作ってもらった)もので30年以上たっていたと思いますが、
暗室にあった瓶には漂白(危険)とあり50t程度が残っていたと思います。
比較的うまくいったのですが一回で効果はなくなりました。??

Nikon F2 efke ASA25→50にて使用 papitol 原液200ccを280ccに水で希釈 ロダンカリ 0.17g 28度6分30秒 
漂白:不明の液
第二露光後第二現像 papitol 100cc/250cc 28度1分30秒 フジフィックス 15〜30秒



[2] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/06(Wed) 20:02 No.16973  

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1200 x 808 (188 kB)


補正して何とかこぎつけた・・・と言った処です。フィルムにエフケを使ったのは銀が一番多そうだったからです。

オリエンタルのカラーネガ用の漂白液では全く反転せずとありますから、これに何か補助剤を添加する必要があるのでしょう。
EDTAの濃度を高めることができれば可能かもしれません。
さらに実験データを探してみます。



[3] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/06(Wed) 20:07 No.16974  

ヒストグラム
1200 x 650 (168 kB)


これは漂白が弱くて完全に反転しなかったために、第一現像の影響が残って第二露光ムラになったものと思われます



[4] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/06(Wed) 20:10 No.16975  

ヒストグラム
1218 x 787 (330 kB)


反転しないまま第二露光したためにソラリゼーションが起きたのでしょう。



[5] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/06(Wed) 20:30 No.16976  

ヒストグラム
1200 x 357 (96 kB)


Kentomereの実験も出てきました。
農業用のEDTAだけですが4分漬けています。もう一息の感じですが・・・

Nikon F2 (kentmere 400-800) papitol 200cc/250cc +KSCN 0.14g 28d.3min. 農業用EDTA 漂白 4分



[6] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/06(Wed) 20:34 No.16977  

ヒストグラム
1715 x 1315 (338 kB)


一見良さそうですが、画像にとんでもないシミ?が出ました。
これもダメですね〜。



[7] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/06(Wed) 20:38 No.16978  

ヒストグラム
1200 x 760 (277 kB)


同じフィルム(kentmere)ですがかなり良く出ているコマもああります。
この時は漂白液に問題ありとみて、もう一息というところで、実験はやめました。
手がかりがつかめればやれそうなのでryskさんのお力を貸していただければ幸いです。



[8] Re: モノクロポジについて rysk - 2019/02/06(Wed) 22:28 No.16979  

こんばんは。
パピトールで第一現像というのは思いつきませんでした。
カラーネガで実績のある方法のようですし、次はそれで行こうかと思います。

このスレッドの現像工程では漂白後に露光されているようですが、それではうまくいかないと思います。
ソラリゼーションのような効果が出ているのはロダンカリで銀塩が溶け出してしまって第二現像で金属銀に還元されていないからではないかな?と思いますがよくわかりません。

あのやり方を試してみたのは第一現像後に露光(露光のタイミングが重要です。)して、その後全暗でカラー用漂白をしても「第二露光で発生した潜像が漂白されるのか?」
ということを確かめるためのものでした。
ですので露光のタイミングは第一現像後の水洗終了後でないとダメで、そのあとは第二現像後の水洗まで光を当てないでやる必要があります(漂白後に露光してから第二現像をするとこちらでは真っ黒になりました)。

通常のモノクロリバーサルの漂白では酸で金属銀を溶かし去るようですが、カラー用漂白液は金属銀を銀塩に戻してやる工程なので、漂白をしすぎると潜像まで漂白され切ってしまい、第二現像がきかなくなるかもしれません。

写真の現像は始めて半年でモノクロは練習がてらネガ現像を数本したに過ぎないので、薬品の働きや用語など間違っているところがあると思います。
おかしなところは教えていただけると嬉しいです。



[9] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/07(Thu) 07:04 No.16980  

お早うございます。
ryskさんのやり方は、昔からあったモノクロポジのやり方とは全く違った方法なので、新しい別の理論を当てはめる必要があるようです。

臭化銀に光を当てると(撮影して)光の当たった部分に潜像が出来ます。光の当たらなかった部分は臭化銀のまま残ります。
現像(第一現像)して潜像を銀に変えます。この銀を漂白によって脱銀します。臭化銀のまま残された未露光の部分は漂白されませんので残ります。
ここで第二露光によって臭化銀のまま残っている部分に光を当て潜像を作り、これを第二現像して銀に変えてポジ画像を得るという理論です。

第一現像で銀と化した像を溶かす必要があるためにロダンカリとEDTAを使ったのです。

第一現像がストップした後ですぐに露光すると残された臭化銀までもが銀化してしまいそのまま漂白したらス抜けのフィルムになるはずですが、像が残っているのは露光に対して第一現像が極端に弱い、またはその両方かで臭化銀が完全に銀化していないまま露光しているからではないでしょうか。

フィルム全体にかぶりを生じさせてポジ画像を得ているのだと思います。
フィルム全体がカブって眠い感じなのが分かりました。
新しい方法かもしれません。

もう一度今までの理論を書いておきます。
1:露光によって光の強弱に従って変化した臭化銀を現像で銀の画像に変える
2:漂白液で銀(ハロゲン化した銀)の画像に変化した部分を亜硫酸ナトリウム液で流せるように変える。
3:浄化液(亜硫酸ナトリウム)で銀化した画像(ネガ)を流す。
4:第二露光で臭化銀のまま残っている画像に光を当て潜像を作る。
5:これを現像して(第二現像)画像となるようにするとポジ画像となる。
6:定着液で現像されずにわずかに残ったコロイド状の銀を取り去る。

以上ですが、ryskさんのやり方だと、これとは違った方法があるようです。
研究の余地が十分にあると思います。



[10] Re: モノクロポジについて rysk - 2019/02/07(Thu) 17:13 No.16981  

こんにちは。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/photogrst/80/3/80_247/_pdf/-char/ja
上のPDFにはロダンカリは未現像のハロゲン化銀に作用するように書かれています。
金属銀を溶かす効果はロダンカリには無いのではないかと思います。

第一現像をストップさせた後にすぐ露光して漂白するとス抜けのフィルムになるはず、と言う理屈はよくわかります。私も実際試してみるまではそう思っていました。
問題はス抜けになるはずのものがそうならず、あまつさえポジ像が出ている所だと思います。
第一現像後にフィルムに残った臭化銀に光をあてると、臭化銀上に潜像(というのは極々小さな金属銀ですが)が生じるはずです。
臭化銀が完全に銀化されるのではなく、「臭化銀上に極々小さな安定した状態の銀」が生じているために、漂白による再ハロゲン化をまぬかれたのではないでしょうか。
この「再ハロゲン化をまぬかれた潜像」をもつ臭化銀が第二現像で現像されているのだと思います。

この方法ではポジ像となる「再ハロゲン化をまぬかれた潜像をもつ臭化銀」のまわりに「再ハロゲン化されたネガ像」が存在する(はず)のでカブった画像になったのではないでしょうか。
であるならば、かぶりの原因は「第二現像が強すぎた」、或いは「再ハロゲン化による漂白では第一現像で現像され、再ハロゲン化された臭化銀がフィルム上で悪さをしている」あたりではないかなと思います。

もうひとつのカブりの原因と推測される第一現像が弱いのでは、と言うご指摘はごもっともだと思います。
ロダンカリを入れているとはいえ、ほとんどネガ用の現像そのままなので、ポジ現像用としては弱い可能性は十分あると思います。
今週末に時間があれば実験してみます。漂白液も新しくするつもりです。



[11] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/07(Thu) 20:36 No.16986  

>金属銀を溶かす効果はロダンカリには無いのではないかと思います。

金属銀を溶かす必要はなくハロゲン化された銀が解ければよいのです。
未現像という意味は現像されても像を作っていない余分なハロゲン化銀という意味だと思っています。これを除去しないとカブリやエッジの不鮮明さが起きるのではないでしょうか。
むつかしいですね。



[12] Re: モノクロポジについて rysk - 2019/02/07(Thu) 22:26 No.16988  

なるほど。カラーリバーサルでロダンカリを入れることによってハイライトのヌケをよくする働きがある、という理解で大丈夫でしょうか。
用語の意味をとり違えていたようです。



[13] Re: モノクロポジについて 通太郎爺さん - 2019/02/07(Thu) 22:38 No.16989  

臭化銀のすべてが現像されて、その全てが画像形成に役立っていれば問題ないのですが、どっちつかずの宙ぶらりんのままコロイド化している銀が邪魔になるわけだと思います。
全部のハロゲン化銀を溶かすわけではなく仕事をしていない部分の掃除なので、わずかの量しか入れないのではないでしょうか。
入れ過ぎるとスヌケの画像になってしまいます。

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