(累計) (本日) (昨日)

このBBSでは記事新規投稿及び返信時のパスワード制限をかけています。下記タイトルの下の[認証]をクリックしてパスワードを
「coffee」と入力することにより書き込みが可能になります。なお、この機能及びパスワードは随時変更する場合が・りますのでご了解ください。

24時間の画廊】 【実用・カラー現像研究室】 【健康談話室】 【珈琲無礼講】 【より道・みちくさ・遠回り

[No.16965] カラー用漂白液による白黒リバーサル現像


[連続表示] [画像一覧] [記事一覧]

< 前の記事 | 次の記事 >
[16971/16970/16969/16968/16967]  
[164:7] カラー用漂白液による白黒リバーサル現像 投稿者:rysk 投稿日:2019/02/05(Tue) 19:04 No.16965  

ヒストグラム
1024 x 1024 (166 kB)


おひさしぶりです。
ちょっと面白い現像方法を発見しましたのでこちらに書かせてもらいます。

フィルムは富士のACROS100、影のところで露出を計ってISO100で露光です。

第一現像 KODAK D-76 1:1 500cc + KSCN 0.6g 20度 10分
タンクのまま4、5回水洗、のちタンクを開けて明室でさらに洗う。リバーサル現像の第一現像後とおなじく流水でスポンジでそっとぬぐいます。
水洗、露光後、タンクに入れる。この後第二現像後の水洗までタンクのまま。
漂白 オリエンタルCNL-N2R 500cc 35度 5分 (リバーサル現像で20回ほど使った液)
水洗5分ほど
第二現像 パピトール 1:1 500cc 20度 10分
第二現像後 4、5回水洗の後はタンクを開けても大丈夫です。
その後は通常通り定着、水洗促進剤浴、最終水洗です。

漂白液の影響かムラが出ているところもあるので、漂白後に少しアルカリ浴をしてやるとよいかもしれません。
これの後第一現像、漂白(10分。これが原因か?)、第二現像を液量200ccで回転でやったところうまくいかなかったので、漂白からはけちらず液をつかったほうがよさそうです。
まだ最善の方法ではないのでいろいろ実験する必要があるかと思います。



[2] Re: カラー用漂白液による白黒リバーサル現像 rysk - 2019/02/05(Tue) 19:14 No.16966  

ヒストグラム
1024 x 1024 (209 kB)


漂白でいきなり35度にしますので他のフィルムでは乳剤に悪影響があるかもしれません。
近々コダックのT-MAX、Tri-Xでも試してみます。

第一現像のロダンカリはいらないかもしれません。入れなくても反転はすると思います。



[3] Re: カラー用漂白液による白黒リバーサル現像 通太郎爺さん - 2019/02/05(Tue) 21:29 No.16967  

ヒストグラム
1200 x 772 (151 kB)


今晩は、やあやあ!モノクロの反転をされましたか、しかもアクロスとは。面白そうで、実験の虫がうずきます。

数十年前、教授が学会で発表するためにスライド用に作ったことがあります。
その後も面白半分にやりましたが難しかったです。

当時使ったのはCONTOLというアメリカの3Mから出ていたフィルムです。のちに友人からも頂きましたがそれが残っていました。

第一現像は指定通りコダックのD-67(D-76ではありません)を調合して使いました。これにはロダンカリもブロムカリも使います。第一は軟調現像にしているようです。

rysk さんのレシピを見ると漂白液が圧倒的に弱いと思われます。これは長時間かけても薬品の質が違うので無理でしょう。
当時のレシピでは漂白に重クロム酸カリと濃硫酸を使いましたが、今は重クロム酸カリ(六価クロム)は流通厳禁で売ってくれません。
当時のレシピを載せておきますので参考にしてみてくだされば幸いです。かなり我流の部分があるので正式なものと思わないでください。

第一現像:D-67 20度 8-9分
水洗:5-6分
漂白:20度 1分
漂白液の洗い流し 亜硫酸ナトリウム90g/1000t 20度 2分
水洗 2分ぐらい
第二露光:150wの引き延ばし電球で1分程度
第二現像:D-72(パピトールでよいと思います)20度 7-9分
水洗して定着再び水洗して乾燥

ロダンカリは、500tなら1.5gぐらい入れないと、「かぶり」が出て画像がネムくなります。
どのようなムラか知りませんがおそらく漂白が弱いのではないかと思います。
ネガカラー用の漂白液ではやったことがないので再度のご報告、楽しみにしています。



[4] Re: カラー用漂白液による白黒リバーサル現像 rysk - 2019/02/05(Tue) 22:27 No.16968  

ヒストグラム
1024 x 1024 (88 kB)


今晩は。
本式のモノクロリバーサルもされていたとはさすがです。
ロダンカリは増やした方がよいのですね。試してみます。
漂白に関しては金属銀を溶かし去る重クロム酸カリや過マンガン酸カリなどとは違い、カラーのそれは金属銀を銀塩にしてやるものなので、長時間やると潜像まで銀塩に戻ってしまわないか心配です。
カラーと違って高温で処理されるフィルムではないので漂白の温度を低く、30度くらいでできまいかと考えているところです。まだカラーリバーサルの漂白温度でとりあえずやってみた段階ですので。

ここに書けばみなさん実験してくださるかと思い書かせていただきました。
こちらも進展があればまた報告します。

画像は最初の鐘付き堂を2段絞ったものです。
右側の枝に囲まれたところに流れたようなムラが見えると思います。



[5] Re: カラー用漂白液による白黒リバーサル現像 通太郎爺さん - 2019/02/05(Tue) 22:50 No.16969  

ムラは私のモニターでは判別できませんが、画像がひどく甘い感じなのが気になります。
漂白でエッジがゆるんだのでしょうか。
いずれにせよ、この漂白でできるなら非常に面白いと思います。
ここまでやれたのですから、もうチョットで行けそうですね。これは楽しみです。



[6] Re: カラー用漂白液による白黒リバーサル現像 rysk - 2019/02/05(Tue) 23:12 No.16970  

ヒストグラム
1024 x 1024 (91 kB)


すいません。端の方が写ってなかったみたいです。ついでにちょっと明るくしてみました。
右に置いたフィルムの19の左の方の空が流れているような感じです。

ネガ現像したものやネットで見るモノクロポジと比べると確かにぼやけたような感じがします。
単純に第一現像のD-76にロダンカリを増やせば解決するのか、D-67でないとだめなのか、これがこの漂白による方法の限界なのか、楽しみです。
D-67は試せないかもしれませんが…。



[7] Re: カラー用漂白液による白黒リバーサル現像 通太郎爺さん - 2019/02/06(Wed) 06:40 No.16971  

見えましたが、原因は分かりません。
フィルムの右端に打ち込まれた数字から見た感じでは、第一現像が弱くカブリも出ているようなので、パピトール(指定濃度)にロダンカリ0.5〜0.7g/500t入りで30度1.5〜2分程度ではどうでしょうか。

最近のフィルムは銀が極端に少ないようなのでむつかしいとは思いますが、よくぞここまでという感じです。

[ページトップ] [掲示板トップ] [前の記事] [次の記事]

- Joyful Note -
(joyfulexif v2.3j by cachu)