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[No.16233] ネガポジ実験


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[69:17] ネガポジ実験 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2018/08/17(Fri) 09:27 No.16233  

ヒストグラム
1300 x 790 (215 kB)


ネガポジ現像では富士の記録用フィルム100を400で使っていますが、人工の光線には強く自然光には弱い感じがします。

自然光と人工光とのラチチュードの問題かもしれませんが、そのあたりはよくわかりません。
第一現像が使用済みで少し弱いのがよいとも思えます。

Nikon F2 (fuji G100を400で使用) papitolブローニー・ポジ現像1本現像後(ロダンカリ添加あり、一日経過)の液そのまま 37度4分 発色:ポジ用の液にRe50cc+CD4 1g+NaOH 1g pH10.0 34度6分



[2] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/17(Fri) 10:57 No.16234  

ヒストグラム
1200 x 791 (436 kB)


空の光が強く反転現像によって銀塩が溶けてなくなってしまったものと思えます。

こちらはパピトールの保存液100tを250tにしました。本来は100tなら200tにすべきところです。
ロダンカリは0.5g/250tです。

Nikon F-2 nikkor 50mm/2 (fuji G100-400) papitol (stock)100cc-250cc+KSCN 0.5g 36d.4min.
C.D. Re50cc+NaOH 1.5g+CD4 1g pH10.1 36d.6min.



[3] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/17(Fri) 11:01 No.16235  

ヒストグラム
1200 x 759 (311 kB)


空に露光を合わせると発色がよくなります。



[4] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/17(Fri) 11:07 No.16236  

ヒストグラム
1200 x 765 (483 kB)


全体の発色の彩度が不足しています。
第一現像は弱めで長時間が良いのかもしれません。赤の発色薬まで現像が進んでいないような感じです。



[5] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/17(Fri) 11:12 No.16237  

ヒストグラム
1300 x 803 (587 kB)


16度で30分、低温で長時間現像したものですが、発色はよくなるもののエッジが崩れてピントが悪いようです。

canon F1 canon50mm/1.4 (fuji G100-400) papitol 250cc+KSCN 0.25g 16d. 30min. C.D. ポジ用pH高すぎか? 35度2分30秒



[6] Re: ネガポジ実験 threepinner - 2018/08/17(Fri) 11:55 No.16238   HomePage

ヒストグラム
1600 x 1050 (906 kB)


ネガポジは明部は粒子が出るのと、暗部で彩度が低いのが欠点だろうと思います。
添付は三笠の盆踊り、3日前のもの、キヤノンAV-1、FD135mm F2.5、フジの記録用
ISO100を240で撮影、コレクトールほぼ指定濃度、2倍液でつぎたしウナタレ、ロダ
ンカリ0.3g/500ml入り、にて第一現像(30℃5分)、発色現像はBAN1にて。

この例でも櫓の子供の顔は、よく見るとひどいものです。暗い所での顔写真では、
人種不明となってしまいます。

それを避ける条件だと、ほぼすべての状況で写ってほしいように写る、便利な技法
だと思います。何といっても粒状性と明部の彩度に優れています。



[7] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/17(Fri) 21:20 No.16239  

ヒストグラム
1371 x 839 (311 kB)


電灯光(人工光)で使うにはほとんど問題なしだと分かりましたので、あとは日中の光に対しての問題でしょう。

Leica M6 rokkor 40mm/2 (fuji G 100-400)
papitol 250cc+KSCN 0.5cc(0.25g) 37d. 4min.
C.D. ポジ用に作った液 Re30cc /250cc pH11.9 36d.6min.



[8] Re: ネガポジ実験 mglss - 2018/08/18(Sat) 07:43 No.16241  

ヒストグラム
1024 x 671 (298 kB)


私もテスト用に撮影したフィルムを切り取ってネガ・ポジを試してみました。温度、時間は分からなかったので適当にやり、1回目は失敗。2回目で成功しました。現像してみると、ネガフィルムにポジ像が見えるというのがなんとも奇妙で面白いです。

編集で色々いじくってオレンジベースの色を取り除こうとしたのですが、うまくいかず変な色になってしまいました。

なお、最初に挑戦したときには再露光が必要なことに気づかず、単にスヌケのネガが出来上がってしまいました(笑)

Pentax SV, Super-Takumar 28mm F3.5, FUJICOLOR100
Papitol (1:1)+KSCN=0.2g 300ml 38℃ 5min
CNL-N1R (1:4) 300ml 30℃7min.



[9] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/18(Sat) 08:26 No.16242  

おはようございます。挑戦されましたか。

>ネガフィルムにポジ像が見えるというのがなんとも奇妙で面白いです。

まさにその通りで、なんともケッタイな感じです。とにかくポジ画像が得られるので見やすさは抜群ですね。

>再露光が必要なことに

ちょっとよく理解できないのですが、第一現像終了後、漂泊の後にやる第二露光(モノクロの時にやります)のことでしょうか?
もしそれだとしたらカラーフィルムでは不要です。

この画像も少しマゼンタとブルーに強く反応が出ていますが発色のアンバランスは第一現像の調整がうまくいっていないだけのことで慣れてくれば自分なりの調整ができると思います。
頑張ってください。



[10] Re: ネガポジ実験 threepinner - 2018/08/18(Sat) 18:24 No.16244   HomePage

ヒストグラム
1200 x 810 (334 kB)


mglssさんはじめまして。画像拝見しました。各色ごとのサンプルを添えていただいて
わかりやすいですね。現像条件と合わせて考えますに、私のものよりも第一現像が強く
て、ベース濃度がさがり、乳剤面の表層にある青層が溶けているのでは、と想像してお
ります。

添付は春に撮ったもので、ペンタックスMZ-60、35-80mmズームを使用、フィルムはフジ
の業務用ISO100、設定感度は240です。第一現像はコレクトールおおむね指定濃度か、
やや濃いぐらいのウナタレ式、このころかなり強力だったため、30℃で3分40秒でした。
第2現像はネガ共通のBANウナタレです。第2露光は師匠に逆らってずっとやっておりま
す。これは第一現像の様子を確認するためもあります。スキャンはPlustek OpticFilm
8100で6400dpiで、そののち7360x4865画素相当に縮小してFlickrにアップするために
保存しています。今回はこれを1200x810画素相当に縮小してお見せしていますが、
右上に7360x4865でのものを一部貼り付けました。解像度、粒状性をお分かりいただ
けると思います。

第一現像の至適強度はおそらく、ベース濃度がほんの少し下がったところ、だと思い
ます。全く下がらない弱いものだとスキャンの能力からか、OpticFilm120だと読み込み
不可能となり、ガーガーと動作不良となりますし、8100だと画面右側が青く読み込まれ
ます。いずれもソフトはVueScanを使っています。粒状性もかえって悪く、いわゆる生煮
なんだろうと思います。至適な第一現像の至適設定感度はISO240だと思います。

逆に過多だと、青が溶けてなくなり、フィルムの見た目は赤に偏り、ハイライトは赤
焼けとなります。それを補正するため、スキャンソフトが無理な青を強調するという
ことかな、と思います。

至適な第一現像でも、暗部は彩度が低いため、スキャンソフトは無理に色をあてがい
ます。そのために偽色が出ます。その場合、GIMPのトーン調整で暗部の該当色彩を
落として画像にしています。

仲間が増えることを期待しております。



[11] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/19(Sun) 08:23 No.16245  

threepinnerさん、ありがとうございます。お互いに仲間が増えるのはうれしいですね。
詳細なデータが大変役に立ちます。

>第一現像の様子を確認するためもあります

第二露光はどの時期でやっておられるのか不明なので何とも言えませんが、モノクロ反転の場合は第一現像→水洗→漂白→清浄液→水洗→ここで第二露光、となります。
露光は300〜500wで裏表1分ずつ、かなり熱いです。フィルムの水滴をよく拭いておかないととんでもないムラが出て失敗します。
カラーの場合は完全な太陽光でやるか、6000ケルビン付近のリフレクターでやらないと色のムラが出るはずです。

色ムラが出ないのは第二露光の効果や影響が全くないからだと思っています。
私も漂泊の後で透かして見ますから第二露光と言えなくもないですが露光のためとは思っていないので端のほうを少し見る程度です。

第二露光というと、これが必要かと初心者が勘違いするといけないのであえて否定しているだけのことで、影響がないのであればやり方は自由です。

モノクロの反転もかなりやりましたが、硫酸とか六価クロム系の薬も危険だし禁止もされているので今はやりません。
C−41処方のモノクロフィルムでも同様にポジができますが、粒状などあまりお勧めではないです。



[12] Re: ネガポジ実験 threepinner - 2018/08/19(Sun) 10:47 No.16246   HomePage

ヒストグラム
1600 x 1088 (553 kB)


おはようございます。こちらでは冷たい雨がふっております。第2露光は、第一現像、水洗の後、
第2現像(発色現像)の後にやっています。

強さは、白色電球の直前で、たぶん30秒ぐらいです。リールから外してさーっと、観察していま
す。おそらく指摘のとおり、現像タンクの蓋を外すだけと大差はないと思います。そのうちやる
のとやらないのと比較もしたいとは思うのですが、同一条件を作るのはかえって難しいですよね。

モノクロでの反転、興味もって下調べまでやって六価クロームが必要とわかったところで断念し
ました。

今回の添付は、札幌市の前田公園、カメラはPentax MZ-7、レンズは FA 35-80mm F4.0-5.6の安物
スキャンはPlustek OpticFilm8100、同じく7200dpiでスキャン、GIMPで縮小、編集しました。

元画像は「ホームページ」からたどれると思います。



[13] Re: ネガポジ実験 threepinner - 2018/08/19(Sun) 10:52 No.16247   HomePage

ヒストグラム
1600 x 1060 (424 kB)


>第2現像(発色現像)の後
第2現像(発色現像)の前、のまちがいでした。

この添付画面も前田公園です。私の方は自然光でも問題なくできております。光が
回っている状況だと、欠点も目立ちません。



[14] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/19(Sun) 11:50 No.16248  

>第2現像(発色現像)の前、

これは私の知っている第二露光とは全く意味が違うので、効果のほどは不明です。
モノクロの場合は第一現像で出来た銀塩を漂白で変化させ清浄液で洗い流して残った臭化銀に光を当てて像を作り定着させてポジ像とします。

threepinnerさんのやり方では第一現像を止めた後、タンクの蓋を開けて画像を確かめている私のやり方と大差ないですね。
これは正確にはモノクロでいう第二露光ではない異質のものでしょう。この説明でよく理解できました。

少しマゼンタが強いようですが、二枚とも見事なものですね。ここまでできれば完璧だと思います。
業務用の使い道が広がって富士から金一封くれませんかね。



[15] Re: ネガポジ実験 mglss - 2018/08/19(Sun) 20:13 No.16249  

通太郎爺さん様、こんばんは。threepinner様、はじめまして。

「再露光」は、第一現像の後、発色現像の前に行いました。あくまで実験だったので、最初は第一現像後にフィルムを拭かずにタンク内での水洗いにとどめ、発色現像->漂白->定着とやりました。するとスヌケのフィルムが出来上がってしまいました。

実は「再露光」を行ったのは、ネガ・ポジの情報を検索して、threepinner様のflickrをtwitter経由で見つけたからです。第一現像の後に「re-exporsure」とあったのでそのようにすると、ネガフィルムにポジ像が現れました。なお私が行った「再露光」は、台所の天井蛍光灯や手元蛍光灯20Wに5分ほどさらしただけです。

残念ながら私は現像についての基本的な知識を持っていないため、「ベース濃度」「ウナタレ」などの用語は分かりませんでした。皆様が公開されている現像方法をなぞるだけではなく、理屈の面から勉強したほうが良さそうです。でもとりあえず、次回は第一現像を控え目にやってみます。



[16] Re: ネガポジ実験 threepinner - 2018/08/19(Sun) 20:29 No.16250   HomePage

ヒストグラム
1200 x 824 (245 kB)


mglassさん、こんばんは。10年ほど前に初めてポジの自家現像をやったときは、悲惨でした。
何か写っていれば万歳、何でもよいから色がついておれば大喜びでした。この掲示板でG3に
具体的な温度や時間をきいて少しずつできるようになってきました。それに比べるとネガポ
ジは私自身が公開している手順もあって、少しは楽にやれるかな、と思います。

本日は別宅からなのでできませんが、フィルム自体をスキャナのガラス面に並べてスキャン、
至適条件のものと現像オーバーのもの、不足のものを目で分かるようにいたします。

ご質問は、基本的すぎるかなというような気兼ねなしにこの掲示板でもtwitterでも入れて
ください。mglassさんの最初の実験がスヌケとなった理由については、正直わかりませんが。

本日の添付は本法での解像度を見せるためのもの、キヤノンAV-1、シグマ・マクロ180mm
F5.6、フジの記録用ISO100を240で撮影、現像は先回述べたとおり、Plustek OpticFilm8100
で6400dpiでスキャン、縮小せずに9792x6720画素相当としたものがオリジナルです。カーテン
のレース模様がすべて解像されています。これを1200x824とし一部そのままを左側に張り付け
ました。

ネガポジとしっかりしたスキャナを使えば、解像度でデジタルに引け目を感じることはなく
なった、というのが納得いただけると思います。



[17] Re: ネガポジ実験 通太郎爺さん - 2018/08/19(Sun) 21:22 No.16251  

mglssさん、threepinnerさんこんばんは。用語の不明な場合、何でもご質問ください。
私も、普通に使用している言葉が特殊な言い回しであったりするのを気付かずに使っていたりしますので、、、
「ウナタレ」は一度使った処理液に原液(ストック用に濃いめに作ってあるのが一般的ですが)を少量ずつ添加して、まるで「うなぎ屋のタレ」のように使うことです。

例えば、D76なら メトール2g、亜硫酸ナトリウム100g、ハイドロキノン5g、硼砂2gを1リッターに溶かしたもの、これが保存液となります。
一般的にstockと呼んでいるようですが、これを使用済みの液につぎ足したり使用済み液を同量捨てて、その分ストックを入れます。
後から入れるストック液をReで表すこともあります。Replenishrの略です。

富士用のCNL-N1R (1:4) とありますが、原液のままを4倍希釈でしょうか。
ネガカラー用には CNL-N1R のAB液を500ccずつとしたらスターターを30t程度入れるとネガ現像液が約1リッターできます。
これでも発色します。
ポジ用には少しNaOHを入れてアルカリを高めたほうが良いと思いますがネガポジの場合はネガ用そのままでも大丈夫です。

スヌケになったのは第一現像が強すぎたか発色現像が弱すぎたからではないでしょうか。
第一現像でのモノクロ画像が発色現像で銀塩と発色カプラーと入れ替わらなかったために漂白と定着で流れてしまったものと思われます。

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