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春になると咲き始めるのがイヌノフグリの仲間たちです。
イヌノフグリは神社やお寺の古い石垣などには残っていますが、野原には外来種のオオイヌノフグリに押し出されほとんど見る事ががありません。

でも当地でも古いお寺の石垣や古い街並みの石垣などで目にすることがあります。
このイヌノフグリはメル友さんが送ってくださった種から毎年増え続けているお花です。

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こちらは外来種のオオイヌノフグリです。
どこででも見られるのはこのオオイヌノフグリですね。

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これもヨーロッパ原産のフラサバソウです。
イヌノフグリほどの大きさですがとても毛深いです。
これはオオイヌノフグリほど多くは見られませんが、時々見ることができます。
このほかには白い花のコゴメノイヌノフグリ、タチイヌノフグリなどがあります。
コゴメノイヌノフグリは東京の小石川植物園で出会ったことがあります。
タチイヌノフグリは庭で咲くのですが抜いてしまって今まだ花がありません。

毛深いフラサバソウです。