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[No.17010] 反転現像


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[159:15] 反転現像 投稿者:通太郎爺さん 投稿日:2019/02/11(Mon) 16:56 No.17010  

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Made in Germany のORWO(オルボ)というフィルムですが、映
画用だそうで、今も元気いっぱいの会社のようです。

便利に使っていたEFKE(エフケ)が製造機械の故障で(修理するメリットはないとか)製造中止になってしまったのは残念無念。

オルボを反転に使ってみましたが、やはり漂白液が問題のようです。

konirette (olwo 100) @papitol 100cc/250cc+KSCN 1cc(0.5g) 20~22d. 6min. Astop 水洗Bbleach (new+KBr20g) 26d. 8min. C清浄(Na2SO3 50g/800cc) D第二露光 150w 15cm 30sec両面 ポジ画像見えてくる E第二現像(50cc/250cc) 30d.3min.(すこし少ないか?)ポジ画像見える F水洗 定着 



[2] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/11(Mon) 17:01 No.17011  

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1100 x 690 (213 kB)


使ったカメラがコニレットなる玩具に近いものなのでピンとその他は参考にはなりませんが、かぶりもひどくスキャンも難しいものでした。



[3] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/11(Mon) 17:03 No.17012  

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何はともあれこのままの漂白液では実用価値は限りなくゼロに近い感じです。



[4] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/11(Mon) 17:07 No.17013  

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1100 x 655 (257 kB)


漂白が弱いせいか一部しか反転していない部分も出てきました。
引き続き実験が必要だと思います。



[5] Re: 反転現像 mglss - 2019/02/11(Mon) 18:48 No.17014  

通太郎爺さんこんばんは。
ryskさんはじめまして。

とても興味深い議論が続いていますね。
私もとりあえず手元にある薬品で実験してみました。
第二露光を漂白後に行う方法は以前に試したことがあるので(ス抜けになりました)、今回はryskさんの方法でやりました。

しかし結果はフィルムがほぼ真っ黒になり、反転しませんでした。
明るい光で透かすとなんとか像が見えますが、完全なネガでした。

手順は次のようにしました。各工程の間には水洗いをしています。

第一現像:papitol[1:3] 300ml 30℃ 3min.
第二露光:曇天の窓際で各面2minずつ両面。
漂白(赤血塩+ブロムカリ):35℃ 5min.
第二現像:第一現像の液の再利用 30℃ 3min.
定着:30℃5min.

普通に考えると真っ黒になりそうなものですが、わずかにネガ像が残ったのが不思議です。
現像の理屈は勉強を始めたところなので詳しいことは分かりませんが、想像するに漂白不足だったのでしょうか。
漂白液はまだ新しく、カラーリバーサルを2本処理しただけです。

次回は漂白液をCNL-N2Rに変更して実験してみます。



[6] Re: 反転現像 mglss - 2019/02/11(Mon) 19:01 No.17015  

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800 x 704 (95 kB)


反転しなかったので意味はないかもしれませんが、一応「モノクロポジ」設定でスキャンした画像を上げておきます。

ところで

> 清浄(Na2SO3 50g/800cc)

この工程なのですが、未露光の臭化銀には影響なく、漂白で再ハロゲン化した銀を洗い流す工程ということでしょうか?



[7] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/11(Mon) 19:44 No.17016  

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800 x 704 (100 kB)


>未露光の臭化銀には影響なく、漂白で再ハロゲン化した銀を洗い流す工程ということでしょうか

私も詳しい理論は知りませんが、そのようです。この後で膜面に残った未露光の臭化銀に対して第二露光をして現像するので逆転するという論法のようです。

mglssさんの画像を明るくしてみましたが、やはりネガのようです。
第一現像でできたネガの上にすぐに第二露光をしたので未露光の臭化銀までも真っ黒に露光されたということではないでしょうか。
つまり、撮影の途中で裏蓋が開いてしまった状態なのでしょうね。



[8] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/11(Mon) 19:50 No.17017  

私もこの方法をやってみましたが、真っ黒で強い光に透かすとわずかにネガ画像が見えました。
漂白がしっかりしていれば反転するのは以前に数十本やった経験から確かめてあるのですが、この漂白剤では、何か添加しないと無理なようです。
ロダンカリで銀を吸着できないかと考えています。



[9] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/11(Mon) 20:00 No.17018  

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1092 x 900 (261 kB)


この方法で反転したとなると、考えられるのは第一現像が弱くそのまま第二露光をしたのでフィルム上にソラリゼーション(印画紙現像で現像中に光を当てて半分反転させる手法)効果が出たのではないかと思います。
エッジがすべてぼやけるのもソラリゼーションのエッジの部分だけが弱い漂白で溶けているのではないでしょうか。

ここにUPした画像は完全なネガ(上)と半分ポジ(空、電柱、右の方の物干し竿など)になったフィルムです。
なぜこうなるのか今のところ不明です。



[10] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/11(Mon) 22:28 No.17019  

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1200 x 729 (246 kB)


1718の画像では空が明るく抜けていますが、これは漂白にブロムカリを添加した結果のようです。
試しにKBr無しでやってみましたが、強い光の当たっている空は抜けず、光の弱い部分が反転しています。

光の弱い部分はネガではス抜けに近い状態ですので、簡単に漂白されたのではないでしょうか。
光がたっぷり当たってネガで黒くなっている部分(空など)では漂白が浸透していないと考えられませんかね。

赤血塩もどの程度の濃度か知りませんが、かなり濃くないとだめなのかも・・・

2019.2.10 CLE (ilford FP-4 125 ASA150-160) @papitol 50cc/250cc+KSCN 0.5g 20d. 6min. A 水洗でストップ B 漂白 26d.8min.C 清浄(無水亜硫Na添加液)2分→水洗 26d.D 第二露光 150w 20cmで両面30秒〜1分 E第二現像 25度6分 水洗 F Fix 25度5分 水洗 乾燥



[11] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/12(Tue) 06:52 No.17020  

17019の漂白はオリエンタルCNL N2R の10本以上使ったものです。


[12] Re: 反転現像 rysk - 2019/02/12(Tue) 23:10 No.17021  

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こんばんは。
mglssさん初めまして。実用できるか怪しい方法ですが、試していただいてありがとうございます。
カラーリバーサルの増感現像について参考にさせていただいてます。

早速ですが画像はACROS100です。
今回はパターソンタンクを使用しています。

第一現像:D-76 1:1 500cc + KSCN 1.2g 20度 9分
水洗:4、5回水を替えてタンクのまましっかりやる。
第二露光:一旦リールからフィルムをとりはずしてスポンジで洗うついでに露光。3分くらい。天井の蛍光灯が光源です。
漂白:オリエンタル BAN-N2R (カラーリバーサルなどで3回ほど使用。35度に温めて投入。)31度 7分
水洗:5分(以前のテストでも同じくらい水洗しています。)
第二現像:パピトール 1:1 500cc + KSCN 0.6g (カブリ防止を期待して。) 20度 8分
水洗
(フィルムの端のスぬけのところ、オリエンタルBAN-N2R 35度 で端から 30秒、20秒、10秒で段々に漬けた。つもりですが、よくわかりませんね。)
水洗
定着:KODAK Fixer 20度 10分
水洗促進浴、水洗、乾燥

第二現像にロダンカリを入れるとカブリ防止になるのでは?と思い入れてみましたが、イマイチ効果がわかりません。
過去のデータの漂白ですが、冷たいタンクに漂白液を入れていたので大分液温が下っていたと思います。漂白前に35、6度でタンクを温めてやらないといけないようです。
漂白30度で投入したフィルムではネガで現像された黒いところが反転していないような感じでした。
フィルムは光を透かして見ないと一見真っ黒に見えます。これは以前のものも同じです。
カラー用漂白ではここらが限界かもしれません…。



[13] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/13(Wed) 09:47 No.17022  

ryskさんお早うございます。
ところでフィルムはブローニーでしょうか。35mmとブローニーとでは、背面のコーティングや乳剤が違うので第二露光の効果も違ってくると思われます。
天井の蛍光灯程度では反転しないはずなんですが・・・
第二露光している最中に、画像が反転してくるのが素通しで見えますでしょうか?

しかし面白い実験ですね。
今までの常識にこだわってしまうと、この方法での反転の理屈が合いません。
やってみましたがパピトールでの第一現像ではフィルムがほぼ真っ黒になるのでダメなようでした。

かぶりの防止にロダンカリ?というのも初耳です。一般的にはブロムカリなのですが・・

私なりに不思議と感じることは何でもやってみたくなる性分なので、この方法も再度検証してみます。

詳しいデータをありがとうございます。大変参考になります。



[14] Re: 反転現像 rysk - 2019/02/13(Wed) 22:54 No.17023  

こんばんは。
今までのフィルムは全てブローニー判です。書き忘れていました。すいません。
135フィルムと120フィルムでの違いは正直全く考えていませんでした。
アクロスのような新しいタイプの銀の少ないフィルムと、昔のものに近いようなフィルムとで違うのではないか、とは考えていましたが…。

第二露光している最中に画像が反転してくるようには見えませんが、フィルムの裏と表でネガに見えたりポジの用に見えたりするような気がします(あまりよく見てないのでなんとも言えませんが)。
しかし裏表で見え方が違うのはフィルムの反射防止層か何かが濃い色をしているのでそのせいかと思います。
次回からはもう少しよく見てみます。

かぶり防止はブロムカリでしたか。おはずかしい…。
今のところ第一現像はD-76のようなフィルム用の現像液にロダンカリを入れるやり方がいいのではないかと思っています。
パピトール1:1で30度2分30秒ではネガが濃すぎるように見えました。
もっと薄く希釈するなり、温度を冷すなりするならD-76でやるのとそう時間もかわりませんので(D-76があまってるのもありますが)。
ロダンカリを入れないか第二現像にもロダンカリが有効ならパピトールだけで現像するのはとても魅力的なのですが。

豊富な経験となにより実験第一主義、と言ってしまっていいのでしょうか、いつも勉強させてもらってます。



[15] Re: 反転現像 通太郎爺さん - 2019/02/13(Wed) 23:11 No.17024  

ブローニーでしたか。
ブローニーの場合は裏紙があるのでフィルム裏面の反射防止コーティングがほとんどされていないようです。
35oではフィルムそのものがグレーベースなので何か違いがあるのかもしれません。

それとD-76での現像に要素が隠されたいるのかもしれません。
薄くあっさりした現像でないと漂白が効かないのかもしれませんね。
35mmではうまくいきませんが、漂白が原因のようです。

レスが長くなったので次回投稿には新規でお願いします。

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